入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

ばっ、馬鹿な、データには無かったぞ!!

2007年08月13日 18時11分00秒 | Weblog

D-AO氏の車で近隣の都市Kまで夜釣りに出かけたが、
海岸も港も釣りに関係ない人物達に占拠されており、
釣りができる状態ではなかったので、周辺各地を
1時間あまり転々とした。結局、地元へ転進することにした。


漫画で主人公が極地で道に迷ったら大概こんな台詞が。

あんたなんかにリーダー任せたら命がいくらあっても
たんねーぜ、俺は一人だけになっても生き残ってやる。
おい、死にたくない奴は俺についてこい。こんなやつに
命預けてる方がよっぽど危険だぜ。

判断力に欠ける主人公に嘆いたやつと二手に分かれて
主人公と違った行動をした方が、後発の主人公達によって
死体となって発見されるネタってかなり多くね?


地元のFに到着して釣りを始めたが、低気圧が近づいている
わけでもないのに強風で白波が立っている。
さらにFは本流がもろに流れていて仕掛けが流される。
オマケに全国的に少ないとされるアマモが大量発生しており、
根がかりしまくり。アタリも潮によるものなのか、
根によるものなのか、魚信によるものなのかよくわからなかったが、
根がかりしたものと思って巻いていったら引いているので
アナゴかと思っていてあげてみるとメバルのような姿だったが
なんか違うのでライトをあてるとビングシだった。
未だかつてビングシを釣ったことがなかったので驚いた。
食用魚であるのに釣魚図鑑にあまり載っていないので
データがほとんどない。魚屋で売られている程度の認識でしかない。
この魚はフエダイの仲間かと思っていたが、イサキ科なんかよ。