ギザミ釣りに出かけたが、梅雨が明けたというのに
カラッとしていてなくて湿度が高くて蒸し暑い。
その砂浜ではギザミを釣らないが、通り道である上に
私の修行場であった海岸をミーハーな海水浴客が荒しているし、
航続距離が短いくせにジェットスキーで備讃瀬戸西航路から
東航路まで横断しようとして往来する船舶の進路を
塞いだり航跡の波浪をもろに食らう輩もいる。
特殊小型船舶免許よりも運航4級を取れよ。
数年前の釣りブームのときに釣師が環境破壊をしていると
バッシングされたものだが、こいつらは当時の
ミーハーなアングラーと同等か、それ以上だ。
今日ギザミを釣りに行ったところは山越えしないと
行けれないところだが、そのせいもあってか、
道が廃れていて隠れ家的な釣り座で魚影も濃い。
元々チヌのポイントだがギザミを狙っている私には
今日はチヌに用はない。今日は砂虫と青虫を用意していて
どちらが食いが良いか見ていたら青虫に軍配が上がった。
いいね、ギザミの独特のブルッブルッとした妙な引き。