空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

空手道新武会 令和4年(2022年)秋期昇段・昇級審査会

2022-10-20 13:58:33 | 空手 エッセイ
9月11日(日)、新潟市亀田総合体育館柔道場におきまして、「令和4年 秋期昇段・昇級審査会」を開催いたしました。

今審査には、新潟、長岡の各道場生36名が挑みました。うち、昇段審査に挑んだのは、M二段、T初段、S初段の3名です。

M二段は23歳。4歳の時に新潟道場に入会し、中学、高校時代も部活動と空手を両立させ、社会人となってからもずっと稽古を継続しています。
新型コロナで全日本大会が行われなかった年を除けば、7年連続で全日本型競技大会で入賞している実力者で、社会人となってからは、4回連続で全日本型競技大会一般男子の部で入賞を続けており、次回の極真館型競技世界大会日本代表も夢ではない実力者に育ってくれました。
また、一昨年4月からは、指導員として後進の指導にも尽力してくれています。

T初段は19歳。現在長岡工業高等専門学校4年生です。小学校3年生の時に長岡道場に入会し、中学、高専でも部活動と空手を両立させています。
昨年、一昨年と二年続けて武空杯自由組手大会最優秀選手賞を獲得するほどの実力者に成長し、今秋からは指導員に就任する予定で、益々の活躍が期待される若武者です。

S初段は18歳。大学1年生の女性です。小学校3年生の時に新潟道場に入会し、中学、高校時代も部活動と空手を両立させ、大学生となった現在もずっと稽古を続けています。
今春行われた極真館全日本型競技大会では、一般女子の部で準優勝。また、東日本大会、埼玉県大会でも型競技で優勝し、着実に実力を伸ばしています。

審査では、三名とも見事に課題をクリアし、昇段を成し遂げました。

また、昇級審査に臨んだ33名の道場生たちも、皆、緊張の中、真剣に各課題に挑み、全員が昇級を成し遂げました。

道場生の皆さん、「自学自習の出来ない者に真の上達なし」「帯は人がくれるもの、実力は自分でつけるもの」です。皆さんの更なる飛躍を期待しています。

審査を終えて


見事昇段!左からT二段、M三段、S二段


3人の昇段を皆で祝福


空手道新武会ホームページ

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