小金井市消防団では火災期特別巡行を実施しております。空気が乾燥し火災が大変起こりやすくなっております。火の取り扱い、暖房器具の取扱いには十分注意してください!ここ数日でも火災によって亡くなられてしまった悲惨なニュースを目にします。自分だけは大丈夫と思うことなく、気をつけて日々お過ごしください。
審議が進まず思わず虚な目に、、
▼巡行から帰着
▼震災図上訓練
小金井市においても、「子育て世帯への臨時特別給付金」は10万円一括現金支給の方針が決まりました。
本件については補正予算案が提出されていることから、今定例会最終日22日の小金井市議会本会議での議決で正式決定となります。
今回の件は本市の子ども家庭部長はじめ職員の皆さんが奔走し、度重なる変更に苦労しながらも市民の皆さんのために頑張ってくださいました!
もともと、今定例会に提出された議案では、対象家庭に年内に5万円支給し、国からの方針が示された後に5万円分のクーポン券を配布するというものでした。
その後、政府のクーポン券だけではなく現金給付も認めると方針を追加したことで年内5万円支給し、年明けに更に5万円支給に変更しました。最終的には、衆院予算委員会において岸田総理が、年内の全額現金での一括給付も容認するなどとした政府の考え方について、補正予算案の成立を待たず、一両日中に自治体に提示する考えを示しました。そのおかげで本市においても小金井市においても10万円一括支給の方針を決めました。児童手当支給家庭には早くて12月27日には支給される見込みです。その他の支給対象家庭にも申請し年明けには支給できる体制を整えます。
政府方針が二転三転して現場である自治体が翻弄される結果となりましたが、一方では私たち地方議員をはじめ、現場の声が政府を動かしたとも言えると考えています。政府が方針を決定したとしても、それに基づいて実際に動くのは現場である自治体であり、その現場の声が政府を突き動かしたという意味では一定の成果であったのではないかと思います。
今後は政府においても現場が混乱しないよう調整をしてから方針発表をしてもらいたいですし、そのためにも国会議員には首長経験者や地方議会出身の方々もいらっしゃるので、その先生方の声も聞いてもらえると助かります。
今日は私が副委員長を務める基本構想審査特別委員会でした。これは小金井市の今後10年間の方針を定める第5次基本構想を審査する委員会です。この計画は市の最上位計画で、本来であれば昨年度には決定してる予定でしたがコロナのため審議会などが開けず今に至っています。
さらに市長が本計画と新庁舎建設費用も盛り込まれている中期財政計画案とセットと答弁したことで、庁舎等建設問題が本委員会にも影響し、審査ができていない状況が続いています。今日も冒頭市長発言があり、庁舎建設費用を次回定例会の補正予算には盛り込まない、建築確認申請は行わないと、庁舎等計画が一旦ストップすると発言し、それ以外の対応についてはしばらく時間をいただきたいということでした。その発言を受け、各会派から質疑があり昼前には委員会が閉会しました。
このままだと今年度中の議決も微妙な状況となってきました。まだまだ先行き不透明ですが、様子を見つつ委員長と動いてまいります。
▪️市長発言の様子
審議が進まず思わず虚な目に、、
先日はは庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会が開催されました。庁舎建設については冒頭に市長から「今後の流れについてはもう少し時間をください」と説明があったからか、ほとんど質問はありませんでした。私からは下記2点について質問しました。
1.庁舎建設について
①現行計画について指摘が他議員からあり、時間最大降雨量153mmの場合敷地内が40cmほどの浸水域があり、災害時に職員が庁舎から出られないのではないかという意見があった。しかし私は「出られないのではなく出さない」「職員の安全が確保できて初めて市民に貢献ができる」と発言し、災害発生時は救出などはプロの仕事で、職員は二次災害を防ぐためにも災害協定などを活用し情報収集に努めるべき
2.公共施設マネジメントについて
①今後の多機能化、複合化については強力なリーダーシップが必要であり、決定プロセスの見える化について。
②今後の公共施設は施設のみならず、まちの在り方、地域コミュニティの在り方とセットで考えていくべき
一昨日、2022年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88 」に小金井市が認定されました!
小金井市が舞台である「おちこぼれフルーツタルト」が新規に認定されたことによります。アニメツーリズム協会が毎年認定するもので、小金井市がまた明るい話題で持ちきりになります!小金井市もアニメを有効な観光資源として、地域振興資源として活用していくべきです!
〈がくのひと言〉
「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」を小金井市議会から政府に送付するために準備を進めていますが、11会派中9会派が内容に賛同し署名をしてくれました。残りの2会派のうちの1会派は署名は難しいが賛成はすると態度表明してくれています。この問題は紛れもなく日本の主権と人権の問題であり、私たち日本人の問題であります。ですのでギリギリまで全会一致を目指し調整してまいります。