「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

全国に先立ち、小金井市にモデルナ社製大規模接種会場開設

2021-06-11 21:03:00 | 清水がくの活動報告
今日は一般質問終了後に本会議が開かれました。一番注目すべき議案は「小金井市にモデルナ社製大規模接種会場開設」でした。小金井市は報道でもご承知のように医療関係者の皆様のおかげで65歳以上の高齢者へのワクチン接種が順調に進んでおります。しかしながら、一般フェーズへのファイザー社製のワクチンが安定的に供給されないことが見込まれることから、小金井市は、接種体制が整っていることから、市民の安全安心を守るため間断なく接種を進めるために緊急対策として大規模接種会場での接種を進めることとなりました。
7月1日からはモデルナ製ワクチン(18歳以上)にて接種を行うこととなり、接種開始日までに、早急に整えるために本日予算案が審議され即決されました。
詳細の内容としては、7月1日から8月25日期間限定(水曜・木曜・土曜午後・日曜を予定)で、武蔵小金井北口にある旧西友の2階3階を会場とし、対象人数は15,000人×2回のワクチンを用意します。
16歳から64歳までの一般フェーズの市民に、6月19日までに接種券が郵送されます。一般フェーズの対象人数は約81,000人です。
まずは、そのうち約19,000人の60歳から64歳の「介護等施設従事者」「基礎疾患のある方」が優先接種となります。
7月1日からは、64歳以下については大規模接種会場のみでのモデルナ社製の集団接種となります。
※詳細は改めてお伝えいたします。


2期目当選してからは初めてとなる一般質問を下記内容で行いました。
①防災行政無線の活用法について
・「いかに、市民の皆さんに聴いていただけるか」への取組み
②ヤングケアラ―について
・厚労省、文科省の共同プロジェクトチームがまとめた報告書において、今後取組むべき施策として、「早期発見」、「支援策の推進」、「社会的認知度の向上」が掲げられている。本市の検討状況
・文科省が取り組む、「家庭教育支援の推進」と本市の施策検討
③LINE相談窓口について
・道路管理課が今年5月から運用を開始した、道路の異常等をスマートフォンアプリ「LINE」で知らせる相談窓口への市民からの相談状況
・その他、LINEを活用した住民向けサービスの検討状況。「ワクチン接種予約」、「市政情報の配信」、「問合せ受付の窓口」、「防災・減災・危険箇所の早期発見などの情報提供」など

④集会施設の正座椅子設置の要望について
・日本古来の和室・畳文化を後世に継承していくためにも、誰もが使いやすい和室の在り方、使い方の検討

特にヤングケアラ―の問題については、国もようやく動き出し、ヤングケアラ―の支援策が、政府が今夏にも示す経済財政運営の指針「骨太の方針」に反映されることとなります。それを踏まえて小金井市での取り組みについて見解を問いました。




日曜日から選挙戦がスタートしたあきる野市議会議員選挙に立候補している堀江たけし候補のカラス(ウグイスの男性版)として、あきる野市へ伺いました。
堀江たけし先輩は自民党三支連青年部活動でもお世話になり、私の選挙の時も事務所に激励に来てくださるくらい、私にとってはアツい兄貴分の存在です。そのような先輩のカラスができるのはとても光栄で伺いましたが、もっとカラスの勉強が必要だと痛感しました。
21人の定数に27人が立候補しており大変厳しい選挙です。あきる野市にお知り合いがいらっしゃる方、「堀江たけし」をよろしくお願いいたします!
偶然にも三田俊司昭島市議にもお会いしました。




▼広瀬まき事務所開き


公明党からもご推薦をいただきました

▼広瀬まき駅頭




▼議場にて


〈がくのひと言〉
議会においてはおよそ半分の会派が東京オリンピック・パラリンピックをこの時期に強行するのか!という声を上げていました。私は強行ではなく、あくまで「開催」と考えています。菅首相も先日行われた党首討論においても「国民の命と安全を守るのが私の責任」と発言している通り、今考えるべきことは、いかにして安全安心に東京五輪を開催するか」を検討するべきだと思います。スポーツが私たちに与えてくれる勇気や希望を信じています。







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