午後、長野県農業経営者協会上伊那支部と地元県議会議員との懇談会があり、参加。
①「上伊那地域の情報発信の取組みについて」
②「上伊那の魅力について(広域農道の有効活用」
③「スマート農業における県の取組について」
といった課題提起・提案を頂きました。
・報道機関の拠点や支店などは、南信には少ない
・北高南低というが報道機関もそう
・もっと情報発信を充実させるべき
・ピンチをチャンスにする!
・広域農道は、上伊那から下伊那までつながる貴重な道路。「広域農道」ではなく皆に親しまれる名称を付けたらどうか。
・リニアの駅からどう上伊那へ誘客するか?
・スマート農業は中山間地が多い伊那谷では合わない
・知事は今後の県の農業をどう考えているのか?
・里親制度をもっと県でサポートしたらどうか?
・上伊那の農業の課題は?
・飲食店には休業補償などあるが、農家にはない
・長野県への転入が多いと聞くが、コロナ後はどうなると考えるか?
・・・・・といった課題提起、提案、質問を頂きまっした。
出席した向山県議、佐々木県議、酒井県議、そして清水からは
・三遠南信、リニアなど活かす
・上伊那DMOや地域振興局と協力して
・しあわせ信州商談サイトを利用してみて
・広域農道といっても、企業なども進出しているので、行政も協力して活かすべき
・大学生など地元に残っている人もいるので、農業を体験してもらう
・ダブルワークで空いた時間に農業を体験してもらう
・国道152号、秋葉街道も活用したい
・観光客は、一つの観光地を訪れるだけではない、広域で考えなければいけない
・リニア駅からの二次交通は、自動運転などもあり
・リニアが開通したら考えていたら遅い
・伊那谷は小規模、兼業農家が多いので国の制度だけでは無理
・リニアの残土を利用して農地を集約するなどもアリだ
・地域の実情をしっかりと発信し、知事の考えを変えるぐらいの気持ちで
・農業は基本中の基本、農業が衰退すれば土地があれ、食料も困る
・県への人口流入はコロナ後も続くと考える
・すでにダブルワークをしている人もいるので、できる仕事の情報発信をすべき
・・・といった回答をさせて頂きました。
新型コロナの影響で様々な会が中止になっていますが、上伊那地域は最近落ち着いている、、、ということもあり、開催できました。(さすがに懇親会はなしでしたが)
農業経営者協会の皆さんはもちろん、様々な用意をして頂いた農業農村支援センターの職員の皆さんにも感謝!!です。
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家に帰って、明日が立春(本日は節分)ということで、子どもたちと豆まき。
小3の娘がつくったお面をかぶって。
いろいろ願うことはありますが、疫病退散!!となることを祈ります!
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