令和3年 2月定例会 委員会審査②

委員会審査二日目。

所属する産業観光企業委員会は、本日は産業労働部・労働委員会に対して順次質問。

午前中の宮本議員、竹内議員に続き、午後、清水も質問。

Q.長野県小規模企業者等設備投資資金特別会計について、県としてこの制度の有効性をどう考えるか？
A.県とすると返還が滞るなど問題がある。保証協会が入るので県の制度融資で。

Q.創業企業支援強化事業の地域課題解決型について、地域課題をビジネスの手法で解決するソーシャルイノベーションによる創業に要する経費助成と伴走支援の具体は？
A.令和1度末からの事業がほとんどで、まだ一年ぐらい。福祉系が多い。具体内容はないがWEBでhttps://www.pref.nagano.lg.jp/keieishien/sangyo/shokogyo/sogyo/sogyouhojokin.html

Q.「発酵・長寿」ブランド形成事業のインフルエンサーによる新食習慣の発信について、ターゲットは？
A.料理家で72.7万人のフォロワーがあるぐっち夫婦、MISODOの藤本氏に発信して貰っている。
グッチ夫婦　https://www.instagram.com/gucci_fuufu/
MISODO（藤本氏）　https://www.instagram.com/misodo100/

Q.NAGANOで働く魅力発信事業について
A.オンラインなどは、企業によっては自社で発信できないところもあるのでその補完も考えている。信州回帰の機運を捉えて長野県を売り込みたい。

Q.ワインバレー構想、ワイナリー数は、H25で25場→R02で62場。お酒の消費が落ち込む中、経営的に大丈夫か？
A.新しいワイナリーは規模の小さいところが多い。良い品質のものを作るよう支援している。経営的な支援、研修も次年度は予定している。

・・・などのやり取りを行いました。

コロナ禍ではありますが、創業支援や新しいことに取り組む事業や事業者には、頑張って欲しいと思います。
県としては、効果や成果が出るように考えてくれています。
が、実際どうか、、、引き続き注目していきたいと思います。