青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

贅沢の恐ろしさ

2011年03月14日 | 短歌に政治や社会
東電が4県で初の計画停電、混乱も(読売新聞) - goo ニュース

我々の。今までしてきた、やりたい放題にしてきた贅沢が、牙を剥いてしっぺ返しすることとなってきた。
それは、好き勝手なことを、我が儘勝手にやってきたからだと言える。
そのやり放題の贅沢の恐ろしさが、今姿を露わにし始めた。

可哀想で哀れなのは、こんな贅沢とは縁のなかった人々である。
その縁のなかった人たちも、一緒になって引き受けなければならなくなっている。
贅沢することなく、自然から与えられるものを「有り難い」と言って戴くべきだったのに、湯水の如き使い捨ててきた。
使い捨ててきただけでなく、ゴミの山を築いてきた。

これからは「経済発展、拡大」よりも、物を大切にしていくことが、我々の生きて行く潰えになっていく。
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