青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

真実の「自由」

2008年11月28日 | 人生設計
私には、どうも偉いさんの言う事が、よく判らん。今の首相みたいな語調ではないにしても、言いだしっぺなところがあるし、それに底がない。受け皿がない話になっているので、こんがらがる。

殊に私達の在り方とも言える「民主主義」という事にもなると、腰が落ち着いていないと、話がまとまらない。まとまらないどころか「烏合の衆」に、なる。
「民主主義」の基本は、「自由、人権、平等」にある。しかし、この定義が曖昧になっている。
「自由、人権、平等」を別々に語るのも面倒なので「自由」ということに置き換えて語る事にするが、我々は「自由、自由」と言うけれども、本当に「自由」というものを理解していての「自由」なのだろうか。
よく考えてみると、我々が「自由」とは言ってはいるが、それは「管理」され、「制約」されたものの中にあっての「自由」でしかない。
試しに言うと、「行動の自由」というけれども、地球上とか空気がある所とか、また食べ物を撤収できる、という管理下や制約下における以外の「自由」はありえない。
となると、「自由」というのは、言葉だけが独り歩きしていることになり、それに我々は追い立てられているという事になる。こんな具合だから、血脈を保とうとかして、外国の人に借り腹して子供を産んでもらうということまでする。

このように、我々がいう「自由」というものは、その実は「管理」され「制約」されたものである。
こうした「管理、制約」された中にではあるけれども、真に「自由」になれることが出来る。それは「信仰の世界」においてである。
この「信仰の世界」、「宗教の世界」では、直感的に「自由」になれるものであって、簡単になれるものでもない。
このために、常に「良い思い」を保ち、「善い行い」を心掛けていかなければならない。

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フムフム・・・・・

2008年11月28日 | 短歌に政治や社会
田母神氏に7000万円支払いへ=退職金、自主返納には応ぜず-防衛省(時事通信) - goo ニュース

フムフムーーーー。
こういう人には退職金が支払われていて、教職員手当ては、減額される事になった。
同じ税金の使いようでも、こんなに違う。
誰が「税金を我が物」にしているのかしら・・・・・。
我々だって、年の瀬を迎えて、懐具合が寒くて、寂しいのに。

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