💛プーチン大統領を推してみましょう！！

　☆HISAちゃんの自転車。もう乗らないので、かごが植木鉢入れになってます（笑）

☆命理
　こんばんは！！暖かい一日でした♪
朝ドラでは「On　the　sunny　side　of　the　street！」を人生のテーマに、「Life　can　be　so　sweet！」と言い放ちます。自分の選んだ道は日向の道であり、人生は輝くんだ！！と言います。非常に人生を前向きにとらえていて大好きです。どんな人生も自分が選んだものであれば愛おしいはず・・・そんな朝ドラって素晴らしいと思います。朝ドラらしいとも言えます。

　それなのに遠くの国では戦争をしているではありませんか！！私たちの朝とは全く違う世界です。同様に英語で言ってみたら、「War　can`t save 　anything!」だと思います。全く、戦争は何も救えないし、負の遺産しか残しません。

　本日は、そんな嘆かわしいロシアのプーチン大統領を解命したいと思います。先日、知り合いが教えてくださったのですが、命理家の小山内彰先生が動画配信しているというので拝見しました。素晴らしい推命でした。プーチン氏は来年から接木に入り、喜の運となります。それは刑務所暮らしなのだそうです。思考の深さに感服いたします。そこで私もつい、書いてみたくなったのです。もちろん私は中医心理学的見地を取り入れての解命です。それはそれでお楽しみ頂けたら嬉しいです。結論から言って、プーチン氏は妄想癖、あるいは被害妄想に陥ったと推します。それは昨年の辛丑年がマックスでしたから引き金となったのでしょう。そこを以下に解説します。

ウラジーミル・プーチン1952年10月7日　午前9時30分　ペテルスブルグ
☆サマータイムはこの年には関係ないとして時差はモスクワ時間ですと－30分くらいになりそう。でも均時差で何とか9時11分くらいかと！！巳刻。

壬辰（乙戊）　　☆太字のほうの分野です。
己酉（庚辛）
丙戌（辛戊）
癸巳（丙丙）

大運：0才5か月と数日　癸年2月大運交替
０0庚戌　10辛亥　20壬子　30癸丑　40甲寅　50乙卯　60丙辰　70丁巳

日干丙火は酉月金旺の辛分野に生まれた正財格の命です。この時期の火は囚令で弱く甲木の火源と巳午の根が欲しいときです。しかしまだ調候は不要です。しかし生まれた土地を考慮すれば命理が適合するか否かの問題もありますが寒冷の地であるので数値以上に火は弱いでしょうし、甲木の火源と丙火は欲しいでしょう。また弱火の忌み嫌う湿土への晦火も憂えるところで湿感たっぷりの己土と戌土があります。是非とも甲木の疏土は欲しい八字です。運よく時干支に巳火があって日干は根を持ちますので万全とはいえませんが食傷生財の流のある命です。身弱の財多であるのですが・・・
格　正財格
日干　弱
用神　やむなく丙
喜神　木火
忌神　土金水
閑神　なし
調候　不要月

八字は火弱。土金強です。そして壬と癸の官殺が天透し、財官の意が強い人です。欲しいものとしては甲木の疏土と火源。これがありません。さらに性格形成上の第一運は庚戌運で土金です。おまけに庚金が透ります。八字の官殺を強める形となるのです。通変からみて、財官に任じたいのに比劫は弱く財による官殺の圧迫があります。父財なのか、経済なのかわかりませんがそれが原因となって心理的圧迫の強い時期を過ごします。本来の丙火日干で財強は親しみやすくフレンドリーな人柄を有しているのではとも思います。

五行から見ますと中医心理学的には火の心、つまり君主の官が弱いため五情をコントロールできません。木の欠如の上に庚の剋を受けて情感は育たず、土金強は非常に理論的でクールになります。丙火ですから明るく朗らかと行きたいのですが湿土に晦火して土の思考はプラスに働かず、意外にクヨクヨと考えるために庚の剛気さは削がれて決断力の付きにくい子供時代を過ごしていたと推察します。しかし強い意志力は肺気の強さを反映しますのでお顔に見る通りで子供時代にも意志強固であったと思います。忍耐力もあるのです。

しかしこれ以上の湿土は精神状態を悪化させる原因ともなります。今後を是非とも見たいと思います。大運からみても大統領になったのは甲寅運でした。良い時期になったと思います。さらに乙卯運。そして丙辰木旺運は良い時期が続いたという証拠です。つまり40才以降ずっと良かったのです。そして今の丙辰運土用は年運には要注意となります。地支は辰戌冲には金木の剋をはらみます。
そして来年2月には丁巳の喜神運にまた入るという大きな接木期にあります。人生の大きな曲がり角です。

現大運の流年を見て看ますと・・・
66才戊戌　67才己亥　68才庚子　69才辛丑　70才壬寅☆今年　71才癸卯・・

最悪であったのは昨年の辛丑年です。ここに原因があって今回の戦争を巻き起こしたと考えます。この年の精神状態を推してみましょう。
大運は丙辰土用。流年は辛丑年。八字に重ねますと土多です。それも湿土が重々となりますので丙辰大運とはいえ晦火は激しいのです。同時に辰中乙木が疏土できないという不備ばかり。木の肝は不調ですから自律神経は乱れ切っています。また中医的に土多の思考が妄想的になります。辛丑運の水旺、つまり冬には水強となって官殺も強まり心理的なストレスも増しますからメンタルは疲弊します。被害妄想から何を考えたのでしょう？というのが命理的な見解です。プーチン氏は妄想癖でもあったのでしょうか？とも考えますが・・・

　またこの戦争の終結はO先生がおっしゃるように来年には結果がでているのですね。同感です。早ければ・・・今年の7月以降8月には気配が見えるでしょう！！壬寅年の壬が強まります。最忌は12月です。ここで終結となれば最悪での停戦かと思います。ゼレンスキー大統領とプーチン大統領、どちらも秋以降は心身ともに追い込まれると推します。ゼレンスキー大統領も丁火日干の身弱で忌運のようですので余計に悲惨です。どちらも命だけは長らえて欲しいものです！！
以上、参考にどうぞ！！