四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(甲日干亥月水旺生まれ)

2023年12月02日 20時22分46秒 | 命理
 ☆良く育ってます。

 ☆これ、夏の花ですがまだまだいけそうです♪ 今年は暖かいせいでしょうね!

☆命理
こんばんは!!
本日は年内最終のオンライン研究会でした。今回でオンラインを始めて3年が過ぎました。そんなに長くしているなんて思えないのですがファイルを見たら3年分あるのです。皆さま、ホントによくついて来て下さるなと思います(;^_^A 感謝ですね♪ 本日もオンライン中に申し上げたのですがこれをすることで八字にとっぷりと入り込みますから理論的にも仮説から検証、そして考察を繰り返すことである結論に達することがあります。醍醐味です♪ときどき私の頭はフル回転します。楽しいこと言いようがないです(;^_^A 皆さまにもそういうことがあるらしくてメール下さったりして楽しいお付き合いができてうれしいです。今月はお休みさせていただき、来年に備えたいと思います♪

 さて、本日は甲午日。
癸卯
癸亥
甲午
戊辰

 日干甲は亥月水旺に生まれた偏印格の命です。印の水は旺令で天干に2癸水が透ります。滋木培木の癸水ですが旺水を甲木が納められるかどうかがポイントです。さすがにやや無理がありますが年支の卯木は旺水を同時に納めてくれます。また甲は辰に微根があって侮れない相令の陽干です。また日支には午があって弱いながらも調候ですから辰中乙木も根としては強くなります。また甲も湿木となって浮くことを遠ざけてくれるという利点があります。よくよく見るとなかなかです。八字全体の木勢はあります。
よって喜忌は・・・
日干 不強不弱のやや強
格 偏印格
用神 丙
喜神 火土
忌神 水木
閑神 金
調候 丙不及

 本日命、調候は丙火ですがかなり弱いです。しかし日支午は喜神で旺令の水に制されますが燥湿のバランスには欠かせません。非常に良い位置にあった時干支も救います。欲しいのはもう少し日干が強くなることです。わずかで良いのです。流年くらいの寅や卯で良いのかと思います。

 それにしても印の強さにはいくら甲木でも頭が上がらず、母猫に首をくわえられた子猫を想像してしまいます。母の過保護過干渉は避けられません。せっかくの甲木ですから、印の母が適切に関わると甲の良さが出るかと思います。父親はと言いますと喜神の土財です。きちんと対抗しようとしますが唯一の対象物であり、任じるには十分ですから父が襟を正して生きれば、子供はその背中をきちんと見て反抗まではしないのではないかと推します。
 本日命、父母を見て育ち、その価値観に染まりながら成長するのかと思います。
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