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社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

個人口座決裁のコーポレートカードでもキャシングサービス取扱中止

2009-09-26 14:37:51 | 日記

貸金業法の改正によるDCカードからの案内改正貸金業法とクレジットカードの支払い方法(大先輩の勘違い)で掲載しているが、クレジットカードに関するキャシングサービスに、総量規制が加わった事から、各社様々な対応を迫られている様である。

さて、先日私が加入しているクレジットカードの一つ三井住友VISAカード(個人口座決裁によるコーポレートカード)から案内のはがき(封書)が来た。このVISAカードはゴールドの法人カードであり、10年近く前だと思うが、当社(親会社)とカード会社が期間を限定して、社員に会員を募ったカードで、かなりの社員が応募したカードだった。それもそのはずで、法人カードであり、ゴールドカードでもあり、且つ年会費が無料だったからだ。但し一般の法人カードと異なるのは、その決裁が個人口座となるだけだった。

コーポレートカード.jpg

ゴールドカードのメリットは、出張の多い人特に海外等でだが、空港のラウンジサービスが受けられる事や海外旅行保険等がその都度入る必要がない等と私的には考えている。実際海外出張の度に、海外旅行保険に個人で掛け捨てで入っていたのも事実だった。

ところが、東京への単身赴任で、その後余りの出張の多さと、皆からJALカードを薦められ、僅か半年でグローバルメンバーの資格を取得し、結果JALのマスターカード(DCカード:クラブA、勿論ゴールドカードの為年会費も馬鹿高いが)の会員になった事から、大半此方を使う事が主になり、せっかく入った、コーポレートのVISAカードをその後使う事はなく、その存在さえも忘れていた。

前置きが長くなったが、この「コーポレートカードに関する重要なお知らせ」の結論は、個人口座決裁のコーポレートカードは国内外でのキャッシングサービスを中止するとの事。

これの意味づけとしては、

  1. 法人口座のコーポレートカードはその対象とはならない。キャシングサービスは中止しない。  
  2. コーポレートカードでない、一般の三井住友のVISAカードはゴールドであろうがそうで無くても個人口座からの決裁であれば、キャッシングサービスは無くすと言う事

と言う、非常にシンプルな決断をしたと言う事が言える。

つまり、総量規制の為に、そのインフラにかかる投資費用(他社も含めて、今借りている金額のチェックシステム)や事務手続き(年収を証明する書類の提出)を、考慮するとスパッと止めてしまう方が正解と考える。

私自身が、クレジットカードでのキャシングサービスを使用した事がない為かもしれないが、仕事やプライベートで想定されるのは、海外出張(旅行)などで、手持ち現金が足りなくなった場合ぐらいだろうと予想される。最も海外で、引き出す事ができる銀行のカードがあり、そこで預金等してあれば(シティバンク、バンクオブアメリカ等)、自分の口座から金を引き出すだけですむが・・・。


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