社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

日本語教室近況

2008-02-22 23:26:39 | 日本語教室ボランティア

SADの病状回復状況を確認するのと同時にボランテアを続けているが、できるだけでしゃばらないようにしている。昨日10人学習者が10人来た事と今日も暖かい事から、今日は行っておいた方がよいだろうと思い、出かけて行った。

最近は講師もとりあえず数だけは増えて来たので、上記の様に、できるだけ担当しないようにしながらフォローする方に回るようにしているが、それでもここ2回は日本語検定3級から2級を目指す学習者を担当した。今日はどうも出番はなさそうだなと思っていると単発の講師からのヘルプが掛かる。

私自身が感じていることだが、前回の日本語教室の課題でも書いた様に、講師のレベルアップが性急に必要だ。ボランテアで講師を引き受けて貰うのはありがたいが、学習者にマトモに教えるには、かなりの国語力と実務力がいると思ってはいても、仕方がない。
これらの課題については、皆が認識しており、その為の教育も組む予定になっている為、当面は仕方がないかと、仕事への復帰まではフォローするつもりである。

今日は結局、7名の学習者が来てくれた。中国1名、ベトナム1名、インドネシア4名、韓国1名です。
但し、韓国の方は、日本滞在が長く、当教室で日本語を習う為というより、久しぶりに知っている講師と会話を楽しみにきたのでした。私もお会いしたのは、以前本教室の旅行以来かなと思ったが・・・。

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※当教室の風景。基本的には当教室では、1対1で教える直接教授法を取っています。
私は、個人的には生徒が困った時に、中国語と英語は話す時がありますが、基本はあくまでも日本語で日本語を教える直接教授法です。
理由は、2つあって、それぞれの国の言葉をこちらがフォローできない事と、日本語を共通語にした方が学習者の方も覚えるのが早いからです。

以前は、ブラジル、中国、台湾の方が多かったですが、最近はインドネシアとベトナムの方が増えています。

 

 


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