マイクロSD4GBカードとUSBメモリー4GBを両方共に799円で購入したが、最近はフラッシュメモリーの価格が上がっている。昨年来の経済不況の波を受けて、あらゆる物が安くなる中で(もちろんPC本体もだが)、実はこのフラッシュメモリーが、倍とは言わないが高くなっている。更に、家電量販店と、PCの専門店でもその差は完全になくなっている。
前回の時に4GBのフラッシュメモリーとマイクロSDカードを、更に追加で購入しておけばと思ったが、時既に遅し。
今年の半導体業界の読みは、会社の仕事の関係もあり、予測したつもりだが、残念ながら手を打つのが遅くなってしまった。金曜日の会社の帰りに大阪のパソコン工房でUSBのフラッシュメモリー4GBを980円で購入した。ちなみに2GBは同じメーカー製で880円だった。当然と言えば、当然だが2GBの購入の意味が全く無いような価格体系となっていた。と言うことでフラッシュメモリーの価格は、ここ半年でその低価格に歯止めが掛かったようであり、上記で述べたように専門店と家電量販店の差は殆どないと考えてよい。先日の安くても必要でない物は買わない(ジョーシン大東店オープン特価から)でジョーシンに言ったが、ほぼ特価品とは言いながら殆ど同じ価格(1000円で4GBのUSBメモリーを特売)。
これはこれで課題が残るが、その差は大差ないので良しとする。
しかし、何の為にマイクロSD4GBカードとUSBメモリー4GBを両方共に799円で購入したUSBメモリーがあるのに更に、高いのに追加で購入したか?それは超高速起動OSについて(その1)で掲載した様に、実験を試す為だ。以前安く購入したUSBメモリーは、データやプログラムの設定で、実は家庭より、会社で使用する事がたまにある。
本当はこれはまずいと言うか問題があるが、仕方がないし、それなりの手を打って処理しているので、問題にはならない。一方個人的に実験する為の4GBクラスのUSBメモリーは、奥様の事務所用では1つ購入しているが、私がそれを使うわけにも行かないため、今回定期的な内科とメンタルの診療所に行った帰りに寄ったパソコン工房で購入した。今後のフラッシュメモリーやSSDの動向に期待したいが、思ったより現実は悪くなっている(値段が安くなっていないし逆に高くなっている)様に感じる。
つまり半導体メーカーの景気回復のアンバランスが消費者に逆に還元されており、円高なのになぜ高くなるのかが分からない。一方で日本の半導体メーカーと台湾メーカーの業界再編の話は、あるが円高が反映しない、つまり在庫というか生産調整により、価格が上がってきたと言う事になるのだろうか?
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