社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

FinePix F550EXRをフル充電後、ひたすら連続撮影した。何と撮影枚数は1,600枚

2011-10-26 07:28:15 | 趣味(デジカメ、写真)

この前の日曜日に、FUJIFILM FinePix F550EXRの展示品を購入した。結局今回のデジカメもFUJIFILMとなった。別に他のメーカーが嫌いな訳でもないが、FUJIFILMの製品を多く使用している事から、リスクを減らす傾向を選択してしまう。もちろん良く調べた上で、SONYやPanasonic、CANONも購入してはいるが・・・。そう言えば、過去私が購入したメーカーにはなぜかNIKONがない。なぜだろう?一眼レフはいずれ試してみたいのだが・・・。

さて、まだ今回のFinePix F550EXRは殆ど試していない。が気になったので、最初からあるテストをする事にした。普通は、色々な被写体を試すのだが、残念ながら、帰社後自宅で試せる被写体が限られているので、室内撮影それもマクロ撮影を主にテストする事にした。おそらく初めてのテストだ。このテストを思いついたのには、理由がある。最初の充電をフル充電せずに、試した事から、すぐバッテリー切れとなった。しかも自分ではフル充電と勘違いして、購入の翌日に試したら、電源を入れて、レンズカバーが自動でオープンして、レンズがせり出し、液晶画面がONになり、それでぷつーんと切れてしまった。そうレンズがせり出したままで、レンズをしまう事ができなくなったからだ。流石にあせったが、こんな事があるのだろうか?いくらなんでもひどい。バッテリーがほとんどなければ、レンズをせり出すべきではないだろうと思って、数分充電して、対処したのだが・・・。

この時にバッテリーの持ちつまり、フル充電で何枚撮る事ができるのだろうか?と考えた。通常はカタログ等にCIPA規格での撮影可能枚数が掲載されている。F550EXRはAUTOで300枚と掲載されていた。通常、この撮影枚数はある程度あたっている。もちろんフラッシュを使うかどうかがその撮影枚数に大きく影響するが・・・。

同じFUJIFILMのFinePix F200EXR会社の帰り道、梅田のソフマップで中古のFINEPIX F200EXRを購入)は、CIPA規格で230 枚だった。従って、あまり期待はしなかったが、フラッシュをほとんど使わずに使用して、300枚も撮影できなかった時にはかなりがっくり来た。これはその前のFUJIFILMのFinePix F30が580枚と十分すぎる撮影枚数だったからだ。かなりこの差は大きかった。その後CASIOがこの撮影可能枚数を1,000枚とPRしている旅行用デジカメを除けば、FUJIFILMを含めて大体300枚前後と言うのが標準的となっている。300枚と言えば昔の35枚フイルムの8.5個分に相当する。確かに十分と言う気はする。しかし、デジカメの撮影に慣れた私は、同じシーンも角度や位置をずらしたりして何枚も撮る事にしている。そしてそもそもデジカメのAFや手振れ補正、被写体ブレ防止等の機能をあまり信用はしていない。そして自分の腕もあまり信用していない。いくら撮影しても、昔みたいに現像する必要がない。従って、納得するまで相当な枚数を撮影するのが常となっている。

そう言う意味では、今現在私が持っているデジカメでは、FUJIFILM FinePix F30とCanon EOS Kiss Fが最も撮影可能枚数が多い。残念ながら、FUJIFILMはFinePix F30と言う素晴らしいデジカメを開発しながら、その後これを超える製品がない気がする。今でも私にとってはこのデジカメは、現役だ。以前この富士フイルムのFinePix F30が故障し、修理に出したが、修理代(清掃・整備代)が13,125円との事で、止めた。代わりにFinePix F30の中古品を5,980円で購入したが、これを当時決断しておいてよかったと思う。

と言う事であまり期待せずにFinePix F550EXRのテストする事にした。もちろんCIPA規格の条件を満たすようにするわけでもなく、時間もかけたくなかったので、ひたすらシャッターをきる。たまにフラッシュをAUOTOで切る。モードもPとEXRを切り替えて撮る。と殆ど気まぐれに撮りまくった。そして数百枚撮ると、数十分休憩して、また撮影した。が何と撮れど撮れど、バッテリーマークが減らない。撮れども採れどもフル充電のままだった。これはうれしい誤算だ。とドンドン撮りまくる。そして、ついに4GBのSDカード(実際はマイクロSDHCカード)を使い切ったが、それでもまだフル充電のままだった。この日はあきらめ、一日おいて、翌日またテストした。前日撮影したSDカードを完全にクリアーして、再度テストを続けた。そして500枚ぐらい撮影したところでやっと赤マーク(バッテリーマークが3-> 2-> 1に変化)が出た。そしてそれから10枚ぐらい撮影すると電源が自動でオフになった。バッテリーマークがフルから2つになった時は200枚ぐらい撮影した所だったと思うが、あまり定かではない。しかしいずれにしろ、フル充電の状態で、赤マーク(1)の状態まで、何と1,600枚もの写真を撮影する事ができた事になる。

F550EXR-1 FinePixF550EXRで撮影すると通常は写真フォルダーは一つなのだが、このモデルの場合は、自動的に増える用だ。
最初のフォルダーに
1.88GBで588枚の写真が記録された。
記録画素(4608×3456
F550EXR-2 次のフォルダーには
1.7GBで460枚。これで最初の日は打ち止めにした。
合計1,048枚で3.85GB
最初のデジカメの撮影可能枚数は961枚だったが、87枚も多く記録できた。
F550EXR-3 翌日の撮影では、2.0GBで552枚。つまり上記を合計すると1,600枚も撮影できた事になる。

FUJIFILMのFinePix F550EXRのCIPA規格の条件を見ると

<撮影条件>バッテリーは付属のものを使用。記録メディアはSDメモリーカードを使用。液晶モニターON、温度(23℃)、30秒毎に1回撮影撮影ごとに光学ズームを広角側と望遠側で交互に繰り返して端点まで移動し、2回に1回フラッシュをフル発光、10回に1回電源OFF/ONして撮影。撮影枚数はバッテリーの保存状態や使用条件によって多少変わります。

と記載されている。この条件は実際かなり厳しい。フラッシュと電動ズーム、そして起動を繰り返すと言う事はレンズがON/OFFの度に出たり引っ込んだりする。しかし、それにしても上記の撮影枚数は多い。実際は確かにこれだけの枚数を撮影する事は出来ないが、それでもこれを外に持ち出して、1日中撮影して見たいものだ。これは全く予想外の成果となりそうだ。


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