筑後10年を経過すると家の各設備や家電は、メンテナンスや交換が必要となり、毎年お金がかかる事になる。外壁の塗装、給湯器、ガスコンロ、温水洗浄便座、お風呂、洗面所、シロアリ検査と駆除、洗濯機、冷蔵庫等。若くしてマンションを購入してから、今の家が初めて筑後10年を超えるが、まあー一戸建てもお金がかかる物だ。今年は洗面所とお風呂をリフォームした。
そして、今回はテレビドアホンだ。既に一回交換していた。最近また、音声通話がおかしくなりドアホンを交換した。来客者の顔を確認して話ができるので、防犯上必要と考えている。最初からテレビドアホンだったがどうかは別にして、玄関側の子機(カメラとマイク)は実は郵便箱と一体化した製品だった。そしてその後一回交換した時もテレビドアホンをユニットだけで交換できた。
しかし、今回はこれがあだとなったようだ。もう郵便箱一体型の製品がないと言う事でビルトイン型の製品はなくなっていた。仕方がないので郵便型一体型のユニットはそのままにして、その隣に子機をつけてもらう事にした。デザインより防犯を優先したと言うかあまりお金を掛けなかったと言う事になる。最もなぜ故障が起きたのかが気にはなっているのだが。そう実はアリが原因ではないかと思っているのだがどうしようもない。
さて、今回不格好な玄関子機の設置となったが、これでも25,900円の町の電気屋さんのセールの値段だ。もちろん工事費は別だ。結局1時間以上かかって工事をしてもらったが6,000円で済んだ。安いか高いかは今となっては判断つかない。単なるドアホンならおそらく無駄使いだろう。しかし、機種がどうして決まったのかは、わからない。奥様と町の電気屋さんに任せていたからだ。もともと音声が通じなくなった時に、機器が問題なのかそれとも配線か?それを確認する為に、わざわざ、貸出機を取り付けてチェックまでしてくれたので、この町の電気屋さんには多少高くても、推薦の物を購入するつもりだった。
今日、町の電気屋さんが、設置してくれたテレビドアホンの説明で驚いた。なんと録画機能が内臓されていた。そして更に不在時の訪問された客の自動録画機能も・・・。ウーンこれはすごい。防犯上も便利だ。セキュリティ上も強力だ。ワイドとズームも切り替えられる。LEDライトまであり、玄関を照らす事ができる。
ドアホンが昔は単なる糸電話みたいな物から、モノクロテレビドアホンへと変わり、そしてカラー化と録画機能まで付いた。次はどうなるのだろうか?しかしドアホンで自動録画機能。留守番電話の録音機能と同じで便利かも知れない。
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