社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

家の中で時々「邪魔だ」と思うモノ

2014-02-07 19:47:42 | 日記

少し前だが、2014年1月18日(土)の朝日新聞のbeランキングが面白かった。タイトルが『家の中で時々「邪魔だ」と思うモノ まだ使えるか、捨てるのが面倒」だった。

毎年、思う。ひどい時は1年に何ども思う。「これ、邪魔だ」と。でもなぜか捨てられない。家の中に損なモノはありませんか。今回のアンケートは大掃除シーズン直前の昨年12月中旬に実施しました。年が明け、気持ちの区切りはついたでしょうか。

  1 古いパソコン 464
  2 395
  3 ビデオテープ 334
  4 雑誌 273
  5 ぬいぐるみ 259
  6 食器 240
  7 ゴルフセット 225
  8 仕事関係の書類 221
  9 表彰状、トロフィー 204
10 バランスボール 202
11 座イス 197
12 新聞 196
13 カセットテープ 191
14 おもちゃ 184
15 ひな人形、五月人形 183
16 スキー用品 180
17 古い携帯電話 164
18 百科事典 162
19 古いプリンター 158
20 室内用ウォーキング/ランニングマシン 144
20 (ブラウン管の)旧型テレビ 144

一番目が何と古いパソコンだ。なんとなく予想外と思ったが、当家で言えば、パソコンとその周辺機器と考えれば、納得した。殆ど使う事がなかったが、Lenovoのネットブック、ASUSのネットトップがある。21.5インチの液晶ディスプレーも使っていない。15.5インチの液晶ディスプレーも倉庫に眠っている。FAX複合機を買って、残しておいたHPの複合機も眠っている。そうこうしている内にWindowsXpのパソコンは使用するのが危なくなる。つまり今年の4月にはマイクロソフトのサポートが切れる。使おうと思えば、これらは使える。があえて使う必要もない。21.5インチ液晶ディスプレーを除いて処分するしかなさそうだ。

さて、以下は何処でもそうなんだと思うのが、ずっと並んでいる。あまり順位は重要ではないが、本・雑誌・新聞・百科事典、ビデオテープ・カセットテープ(人によってはレコードだろうか?)、ぬいぐるみ・おもちゃ・ひな人形・五月人形・・・

やはりどこも同じなのだろう。

そしてこれを片付けようとして、デジタル化がネットでは推奨されているが、どうもそう簡単ではない。デジタル化しても、どうも余り意味がないのかなあと最近考えている。本当に必要で、唯一のモノだけが必要ではないのだろうか?

最近雑誌や書籍のデジタル化を検討しているが、なんか意味が違うような気がしてなんとなく進んでいない。ビデオテープやカセットテープ買えたモノや買ったモノ、そして今後も自分ででジタル化しなくても手に入るモノ。これらはあまり意味がない気がする。家族が撮影されたビデオ等は意味があるが・・・。

そう究極の整理を考えると、それは捨てる事に尽きる。デジタル化等する事ではない。3年間に一回も使っていないモノ。見てもいないモノ。おそらくそれらは今後も捨てても問題ないものだと思う。

さて、案外かさばるが上記のリストに入っていないモノがある。そう写真のアルバムだ。当家でも何冊もナカバヤシのアルバムが存在する。しかしこれは流石に捨てる発想は最初からない。当家には奥様の両親の写真やお爺さん達の写真等も保管されている。がしかし今の所これらを処分すると言う話はでていない。しかしもう何年も見たことがない。

そもそもこれらのモノは邪魔だと思われていない?いや邪魔だと思われているが、それでは捨てるモノかと言われれば、そうではないモノ。

もちろん捨てるのは容易ではない。他では手に入らないものだからだ。だから捨てるには忍びない。

これらのモノこそ実は、デジタル化する意味があるのだと考えている。実際は殆ど見ることもない。しかし存在その物には意味がある。他でも手に入らない。これからも。どんなにお金があっても。


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