社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

1年ぶりの会社への復帰その3(3日目:18日金曜日)

2008-04-19 23:40:10 | SADの症状と現況

昨日同様(1年ぶりの会社への復帰その2(2日目))、事前に昼食を済ませ、同じように薬を飲んでから会社に到着する。すると突然会社への復帰に向けての面談(14日月曜日)の現部門の部長が私の所に来て、「チョット良いですか?」との事で打ち合わせする。要は取り合えず来週10:00からと相互に合意して、そうするようになっていたが、よくよく考えると、勤務条件に関しては、既に大阪産業医の先生と復帰に向けた面談(3月19日)で産業医の先生から人事に、半年を目指して9~5を目指して欲しい。まずは当面半日からスタートする等の条件が人事に行っており、来週の10:00からと言ってはいたが、こちらの勘違いで、産業医の先生の判断がいるので、今週と同じ午後からの出社でお願いしたいとの事。了解しましたと言い且つ既に30日に産業医の先生と面談する事になっていますのでまた人事から連絡が入ると思いますと報告する。

さて、IT担当者の方も忙しいし、そればかり、見ていても面白くも無いので、邪魔にならない程度に、周辺の人と話をしたり、関連する他部門の所に挨拶に行った。

夕方、リーダーの仕事も山場を越えたようなので、時間を見て、上記出社時間の変更の件と1年ぶりの会社への復帰その2(2日目)でIT担当者と打ち合わせした内容とIT担当者にこんな指示を出しておいた旨の報告を、しておく。更におそらく上記部長から、この出社時間の変更の件が、リーダーの上の参事に行っていないことを予想し(今週は、ISO品質管理監査、会計監査、20年予算等大忙しで、それどころではない)、念のため参事の所に行ってこの件も話すと同時に転勤の件に就いても東京の人事課長の方で処理伊してくれていますので、後は引越し費用や通勤費だけですが・・・等報告しておく。

一方、夕方前の仕事で長年一緒に生産調整をやってきてもらった工場の課長に電話する(何回か電話したがタイミングが合わなかったが今日は一発で直接繋がった)。
「イヤー久しぶりですね?カラダの方はどうですか?」と心配してくれており、16日から大阪の企画の方に復帰した旨を伝え、当分の間は前の様に一緒に仕事はできない事、自分が休んでいる間迷惑をかけた事等話た。かれは私の復帰に関し非常に喜んでくれ、ぜひともまた会いたいので工場の方に来てくれとは行ってくれた。お世辞でも大変うれしかった。

ところが、彼からの情報でまた、私はまたビックリする事になった。休む前の仕事の中で、工場の人たちとかなり頻繁に連絡や打ち合わせ(月2回会議)を行なっていたが、その時の中心メンバーの内、購買:一人は中国蘇州に行く事になるだろうことは知っていたが、もうひとりがタイに行き、製造のリーダ(組長)がやはり中国蘇州に応援に行っており、今の会議は殆どメンバーが変わっているとの事。つまり私はわずか一年でほぼ浦島太郎状態になったようである。

一年間休んだ内にそれなりに、世代交代している為、私が今更口を出すのは(というより関係するのは)、やはり既に無理があるのかなとすなおに納得しつつある。それほど年をとっているわけではないが、SADの病気の克服より、難しい課題が控えているような気がする。
おそらく、部門としては、大変忙しいが、私の扱いに苦慮しているのかもしれない。ハッキリとは言わないが、50代以上は、なかなか難しいのだろうと思う。

退社後、昨日と同様、今後は同じブロックと昔の後輩に声を掛け、結果昨日と同じように、安いうどん屋で飲む事になった。
一人は42歳で下の子が生まれたばかりで3ヶ月との事、おめでとうと言うと共に、大変やな!と言ってしまった。私は、今年の3月末で子育てを終了したけど・・・。

昨今の晩婚化や、高齢出産により、少子化の加速と同時に、65以上まで働かざるを得ない状況にもなっている為、会社内での自由がきかなくなってきているようだ。

この辺の事はいつか、他のブログ等で、私の本音(会社の課題・問題:例国税庁との闘い、内監との闘い、懲戒免職例、突然の死亡等、事実のみを記載しながら、その原因を分析する等)をやって行きたいが、当分は当部門の事業がどうなるかをあたたかく、見守って生きたい。当部署に来て、新人も含めて若い女性の能力が非常に高い事が解りつつある。本当にどのくらいかは、当分一緒に仕事をしてみないとわからないが・・・。

復帰最初の週が今日で終了した。やはり、チョットシンドイところがあるが、なにがシンドイのかは、別の機会、つまり来週一週間の中で、掲載したい。それはおそらく私の病気とは違う次元の所にある。私自身が、会社も3つ、部門も多く変わっており、勿論仕事も多種類を経験しているが、本当にシンドイのは・・・。

 


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