社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

会社への復帰に向けての面談(14日月曜日)

2008-04-15 13:11:15 | SADの症状と現況

近い内の会社へ復帰(希望する仕事とはならない予定)でも述べたが、復帰に関し打ち合わせの為、昨日会社に行ってきた。前回産業医の先生とお会いしてから約1ヶ月ぶりだが、今回もかなり緊張しながら、会社を訪れた。今回は16日付けでの復帰に向け、新しい上司と前上司を交え、復帰後の仕事と薦め方に付いての打ち合わせが主である(と勝手に解釈していた)。

午前11:00からの打ち合わせで、かなり早めに自宅を出て、途中時間調整しながら、15~20分ぐらい早めにつくようにして会社に行った
さて目的のフロアー22Fに行くとそのフロアーに目的の部門がない。且つ様変わりしていた。様子がわからず、21Fと22Fも当社のフロアーの為行って見るが、見つからない。携帯電話を掛けようかと思ったり、1Fに下りて確認したりしたが結局解らず、情けないが当社の受付に行って、部門を聞くと20Fに移動していた
結局余裕を持って行ったのだが、殆ど待ち合わせ時間ぴったりになってしまった。早めに行っておいて良かったとは思うが・・・。

私の方から、これまでの病気の状況を説明し、新しい上司が、背景や今後の仕事及び進め方に付いて話をされた。会社では約45分で終わり、その後食事を共にした。新しい上司も当ブログを見ており、自宅休養中の状況はつかんでおられた。産業医の先生のGOサインが出てから、連絡が遅れた事に対する侘びと、新しい仕事の選択とその進め方に対しかなり気を使って頂いた。取り合えず新しい仕事に関し決定事項として、

 1)16日から復帰するが、16日~18日は12:45の出社とする(当分の間半日からスタートとの産業医の先生から条件提示あり)。
 2)23日からは10:00からの出社とする(上記趣旨と外れるが、取り合えず双方とも合意)。
 3)東京に荷物等あるので出張したいが、21日の週の状況で別途相談するが、基本的には了解

 4)復帰後の仕事は、当面企画部でIT関連の支援を行なう。また予算担当の支援も考慮する。

さて、元上司は、上記条件に口を出さなかったが(メールでその条件を発信している為、おそらく危惧してくれたと予測)、上記2)の事項が課題となりそうである。

3月19日の産業医の先生からの指摘条件があり、長期療養の場合なので、半年で9:00~5:00(実際は5:30)を目指してくださいとの事。私も先にその条件も説明しておきながら、新しい上司も私も、合意してしまった為、今後の産業医の先生との面談で指摘或いは、お叱りがあるかも知れない。自分としては、来週の様子を見るしかないが、おそらく10:00からのスタートであれば、行けると考えて、かなり勇んで了解してしまったが・・・。

新しい上司が上記産業医の条件も知った上で、来週からのフルタイムに近い勤務時間にこだわられたのは何か訳があるとは思うが・・・。
いづれにしてもかなり気を使って貰って感謝している。仕事の内容に関しては、以前の仕事からは離れるが、かなり任せて貰えるような意向なのと元々私の本来の分野なので、余り心配はしていない。

課題があるとすると、やはり久しぶりの会社への出社と昼食を共にした事であり、昼食時に、実はかなりのストレスと不安が発生した事がわかった。薬を8:00頃飲んだが、昼食時には、その効果が切れたのかも知れないが、この薬の服用方法の調節と早期な慣れが必要で、ここ数週間は、やはりかなりの不安との闘いになると予想される。


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