社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

二日連荘で飲んだ(一昨日は上司と昨日は同僚)

2010-03-05 07:44:24 | SADの症状と現況

SADとアルコールの関係(焼酎を飲むのをやめた -> 今年初めての産業医との面談)以来、焼酎(実際はビール以外のアルコール)を一切止めて、ほぼ一ヶ月経った。今日は肝機能を調べるの再血液検査の日でも掲載したが、その効果(結果)を心配しながら、その心配の余り前日は念の為、ビールさえも飲まなかった。最も前々日も同じ決心をしていたが、ビールの魔力には勝てず350を2缶飲んだのだが・・・。

流石に、前日のビールさえも飲まなかった結果、更に眠れない夜をすごし、ビールでさえもそのアルコールの威力がある事を痛感する事になった。一般的にアルコールその物が好きでは無い方は、休肝日などは当たり前で、検査の前日に飲まない事など更に常識だと思われるかも知れないが、アルコールその物が好きな私にはこれがかなりつらかった。

と言う事で、結果も出ない検査終了後の夜、上記の反動ではないが、久しぶりに、私より年下の上司が疲れているのを見かねて、愚痴を聞いてやろうと飲みに誘った。いつもの事だったが、最初は軽くですますつもりが、結局23:30まで飲む事になってしまった。何とやさしい私なのだろうかと思う反面、久しぶりに愚痴を聞いてやるとついつい長居してしまった。

一昨日に引き続き、昨日の晩、この上司と同僚がけんか腰で話をしているのを見かねて、今度はその同僚をガス抜きに誘う事にした。昨日の晩も最初は軽くと言って置きながら、結果は一昨日同様に23:30まで飲んでしまった。

二日連荘でしかも同じ居酒屋で、飲んだ事と調子になっていた事もあるが、久しぶりの為にそのアルコールの強さを再確認する事になった。更に家に二日目は連絡せず、帰宅間際に奥様に電話するも「ねむい!!!」と言われてしまった。これも当たり前かも知れないが、アルコールが入ってしまうとついつい時間が経つのもあっと言う間になってしまう。

私も気が良いのか、結局二日連荘で、2人の愚痴を聞く羽目になったが、これはこれで私の仕事だろうと思っている。何の仕事か???ただ単に酒が好きなだけだろうと言われてしまいそうだが・・・。

さて、最初に述べた血液検査はどうなったのか?アルコールを飲むのをズット止めていたのではなかったのか?と言う突込みが入りそうだが、その結果はこの記事を掲載した事からも推測できるだろう。しかしこんなに今までアルコールをズット我慢してきたのに急に飲んで良いのか?と思うが自分勝手な解釈で飲んでしまったのが、現状だ。しかし一方で上記の様に、同じ仲間のストレスを抜いてやる(愚痴を聞いてやる)のも私なりの甘さと言うかやさしさだと、これも勝手に判断しているのだが・・・。

最後に、二連荘で生ビールは飲んだが、二日ともこれまたビール以外は飲んでいない。これも自分なりに変に固執している訳ではないが、約一ヶ月の教訓と慣れによる我慢だと思っている。


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