社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大洪水のタイへ、大先輩最後の海外旅行を決行

2011-10-21 07:06:23 | 政治

大先輩が、9月に入った時に「10月に5連休を取りたい」と言って来られた。当社グループには年間の有休取得推進の為に、5日連続休暇を取れる制度がある。要はこの5連休を使いたいとの事だった。私は「別に結構ですよ。ところで、どこか行かれるのですか?」と聞くと、「最後の海外旅行にタイに行く予定だ」との事だった。

以前から、タイへ海外旅行された話は良く聞いていたが、「奥様と御一緒ですか?」と聞くと、「いや、友人とだ。向こうの宿泊もタイの友人が現地のホテルを安く押さえてくれている」との事で大変楽しみにされていた。

その後、インドネシアに駐在している娘さんご夫婦が、今年で最後との事で、タイからの帰りにインドネシアによる事が追加された。

タイと言えばこの季節は雨季だが、今年は50年ぶりとなる大洪水が発生。10月に入り、多くの日系企業が入る工業団地が、冠水した。首都バンコクの北側となるが、バンコク自身の危険な状態となっている。

大先輩は、このタイの大洪水の話に先週までは、バンコクは全く問題はないと話されていたが、先週末から、もうキャンセルできない。キャンセル料を取られる。飛行機が欠航とならないとだめらしいと話が変わり、つい一昨日には空港に着陸できなければ良いのだがと言われていた。そして、長靴がいるかも知れないと準備される話をされていたが、最悪は15万円が無駄になるのを覚悟されていた。

今日から休み。つまりタイへ出発される予定なので、昨日、「先輩、気をつけて下さいね!決して危ない所へは近づかないで下さい!」と退社時に言葉を掛けたが・・・。

さて、先輩の楽しみにされていた、最後のタイへの海外旅行。大洪水視察ツアーとなるのだろうか?それともバンコクで足止め?それ以前に空港へ無事着陸できるのだろうか?無事を祈ろう!


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