以前、朝日新聞の広告のTV番組欄の広告で中古ながら29,800円の激安PC広告を掲載したが、今度は朝日新聞の5月15日(金)の朝刊全面広告(20頁一面)を使用しての中古パソコンの広告の話である。前回と異なり、今回は一面であり、安いと言う印象を一般消費者には与えるのだろうと思う。
OSは特に問題はなく全てWindowsXPで、CPUは通常であればこれも問題はない。問題が有るとすればメモリーぐらいでこの一面広告では、8台のPCの機種が掲載されていたが、半分が256MBである事。今のWindowsXPでは、最低512MBは必要な為、これが最大の問題ではないかと思う。最も、本体の値段(殆どノートPC)が激安でもある為、メモリーの追加をしても安く購入することはできると思うし、セレクトの可能な為、信頼は置けると思う。
さて一方で、この新聞広告のターゲットが気になった。一体どのような年齢や知識の方を対象にしているのだろうか?私が、私的に相談を受けた時にはアウトレットは通常の方には絶対に薦めない。もちろん中古もそうであるが・・・。
ある程度の知識を持って、いる方つまり、CPUやメモリーやHDD等の話がある程度出来る方には、勧めるがそういう方は、逆に私に相談には来ない。つまり自分でサッサと購入するし、知識も目的もある為、勝手にやってもらえればよいとおもう。
今回の全面広告の対象は誰なのだろうか?引退されたお年寄りの方?若者?企業ユーザー???
中古ながら29,800円の激安PC広告でも不思議な感じはしたが、中古を物色しているマニアックな方はネットを使って安く購入する出あろうし、この新聞という媒体を使って宣伝して、購入する消費者は誰なのだろうか?
激安ではあるが、中途半端な感じがしないでもない。今ではこれに数万を足せば、メモリーもHDDも光学ドライブも数段上のPCが手に入るだけに、むしろリサイクルや環境的な面からは、大変望ましいと思うし、行政つまり当市で今でもWindows98SE等を使っている所への大量導入などの方がむしろあっているのではないかと思う。一般ユーザーが購入しても、かなり中途半端な気がする。
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