新型ASUS EeePC901の販売開始(上新電機編)でも掲載したが、ASUS(アスース)の最初のEeePCは、8ヶ月ぐらいで150万台の販売を突破したそうであるが、実情は生産が追いつかなかった為、これだけしか販売できなかったらしい。今は、先パンフレット(コジマ電機)では、イーモバイルとのセット販売で何と100円で販売となっている。
しかし新型ASUS EeePC901の販売開始(上新電機編)で新型のEeePC901が出た事で、まずこの値段でも売れる事はないだろうと思うが・・・。
さて、このクラスのミニPCが今年続々日本以外のメーカーから発売され、何れも品切れ(生産が追いつかない)状況で、発売を予定していた、AcerのミニPCを始めて、見て触る事が出来た。ASUSのEeePC901の両方共実は昨日コジマ電機で触ってきたので、大体の概要はつかめたような気がする。
最も、コジマ電機の店員さん曰くAcerは予約者のみで完売、EeePC901(要は新型)は黒の一台のみあるそうで、何れにしても、次の入荷は半月或いは一ヶ月以上かかるような返事をしていた。
その返事を信じるならば、恐るべき事ではあるが、またもや生産能力や準備に両者共誤った事になるが、一台残っていたEeePCであっても実は購入する気はなかった。用途がまだ見えない為である。このクラスのPCは個人用かビジネス用か???
それと、コジマ電機の在庫状況はそうだが他はどうなっているのか?おそらく上新電機でも同じであると予想できる為、もう少し待つことにして、このクラスのPCは慎重に見て行きたいと考えている。
理由は、簡単で小型PC=高いで現在PANASONICのレッツノートの使用が多いが、もしこの手の台湾勢のミニPCが有効であれば約1/4の値段で超小型PCが手に入る事になり、ビジネス上は非常に助かるはずである。従ってあせる必要は無いが、もう少し状況をみながら、見極めて生きたいと考えている。以前みたいに自腹で購入して、試してから皆に推奨する等する気までは起きないし、このままで行くと、台湾製に完全に日本のメーカーは負けてしまう事が確実になってきそうな気配な為、自社の心配より、自国のメーカーを心配する次第ではあるのだが・・・。
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