竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

名四国道事務所

2012年05月17日 | 行政視察&要望活動・研修勉強会
5月15日(火)
国道23号線(名豊道路)の進捗状況についてお聞きする為、名古屋に所在する、国土交通省中部地方整備局名四事務所へ視察に行ってまいりました。
副所長の山口さん、宮本調査課長さん、三井対策官さん、大久保監督官さんの4名が応対していただきました。こちらは、鎌田議員、新実議員、鈴木基夫議員、稲吉議員、広中議員、と私の6名です。

今回の視察の目的は、4月12日(木)に、国道23号蒲郡バイパス建設特別委員会が急遽開かれた内容で、蒲郡バイパスの平成24年度の予算76億円満額付いたのですが、幸田芦屋IC~蒲郡IC間の共用開始時期が、平成25年度以降暫定2車線開通予定と西部区間完成が延期。(当初は平成24年度開通予定)その理由として、4箇所の用地買収が難航しているとの説明に対しての、その後の状況等を教えていただく為です。
 『宮本課長さんのお話では、平成23年度は43億円に対し、平成24年度は76億円とすごい予算の付き方と語っていました。今年2月に稲葉市長、商工会議所会頭、会派を超えての市議団による、国会要望活動の成果だと思いました。』


全体の4車線化計画について。画像をクリックすると拡大されます

蒲郡西部区間の状況は4箇所(幸田1・蒲郡3)で未契約の土地有り、内3件は目途有り。
 
蒲郡東部区間の状況は3月に説明会済。本年度は個別交渉。取得した所から工事開始予定。

蒲郡バイパス東部区間の状況。画像をクリックすると拡大されます

完成は5年で最大限努力する。(年間80億ベースの予算が付けば可能性あり)

蒲郡西インターのみの供用開始は実現的ではない。蒲郡インターと同時開業予定

完成後の交通量予測については大型車の減少傾向。

画像をクリックすると拡大されます

国道1号線に流れる交通量はおおむね2対1と推測している。1号線が2で蒲郡市への南下が1


蒲郡IC(仮称)から坂本トンネル(仮称)方面を望む。画像をクリックすると拡大されます

コメント
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