また少年犯罪か．．．．。

迷宮入りかと思っていた四日市強盗殺人事件、犯人が未成年だったのは
驚きました。正直、土地の人間ではと思っていましたが意外な展開だったと思います。

最近、未成年の凶悪な事件が多くなってきてます。被害者は名前や顔写真が載るのに
加害者が未成年だったら、”少年”、”少女”と位置づけて公表しているのはどうなのかと。
やっている内容は大人と同じことをやっているのに名前が載らないのは、更生とかというより
凶悪なことをやった事実を公平にしないと示しがつかないのでは思います。
そろそろ少年犯罪法律を見直すときがきたのでは？。
昨日からそのような報道を見て感じました。

マスコミは”少年”、”少女”と報道していますが、ネットの世界では事件のことを検索するだけで
実名や犯人の写真が載っています。しかも犯人の経歴や卒業した高校、家族構成、
住所や電話番号まで公表していました。
何の意味があるの？。
犯罪を起こした容疑者は悪いけど、その家族は関係ないのでは？。
ネットの世界ではやりたい放題に公表されているのが恐ろしく思いました。
でも、報道では規制されるのにネットでは音沙汰なしなのは矛盾しているなあ。
度が過ぎる書き込みは規制された方がいいのでは。
いくら知る権利や、表現の自由とは言っても常識ある書き込みがあるべきです。

この容疑者、事件を起こしてから半年以上学校に通って
ふつうの生活をしているのは神経が図太いなあ、おまけにTwitterをしているのは
ある意味すごい奴だなあ。
正直、罪悪感、感じて学校どころじゃないと思うけど．．．．。

ホント21世紀になってから信じられない事件が起こっています。
私生活が端末一つで何でも出来る便利さを手に入れた反面
人との関係が薄れてきている世の中がこうゆう事件を引き
起こしている元凶なのでしょうか？。
ものは豊富になってるのに心が貧しくなってきている感じがします。