中央本線の日影トンネルを訪ねて

かつて、開業当時から中央本線を支えていたトンネルがある。
そのトンネルは大日影トンネル。開業当時から中央本線の
トンネルして、複線完成後下り線のトンネルとして９４年
の長い年月を経て新線トンネル開通まで役割を果たしていた。
全長１３６７メ－トル。当時としては直線トンネルとしては
かなり長い方だ。そんな昔の面影を残しながら今はこの
役割を終え、観光地としての新たな役割に切り替わった。
先日私は、やっとのことでこのトンネルを訪れました。




中央本線開通時代から出来たトンネル。入り口は煉瓦で固められて
如何にも歴史を漂うトンネル。中央本線の開業時のトンネルの殆どは
煉瓦造りであった。




昔のまま、直線の線路が残っている。
そして、今のトンネルには珍しく水路がある。それは湧水が多く排水の
為に作られたもの、今もその水路には水が流れている。水路のある
トンネルとしては珍しいものだと言われている。



ところ所にある、鉄道標識。鉄道時代の歴史を漂わせるものを感させる。

鉄道好きな人にとってはこの様な歴史を感じさせる観光スポットが出来たことに
私は感激をした。新しいものに変わることも良いけど、昔からのこうゆったものが
今でも残ってもらうことはとても大切なものだと、今回このトンネルを訪れて思いました。
１３６７メ－トルの暗闇をかつて機関車から電車までが走り続けた歴史あるトンネルを
約３０分かけて歩くのも良いのでは？。
勝沼ぶどう郷駅からも入れますので、是非一度、訪れてみてください。

ちなみに、新日影トンネルは、旧日影トンネルの山沿いにあって、
今は下り線が新しいトンネルになっています。



詳しいＨＰはこちらから
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu/news/viewNews.jsp?id=1188449527497&dir=200708

変わっていく街並み

週末、埼玉の親戚の家に遊びに行った帰り、弟を家まで送って
ちょっと久々に４年前まで住んでいた所沢に立ち寄りました。
私は、新所沢に７年近く住んでいて通勤、買い物としては
最高な場所だと思っています。でも久々に訪れると、まあ
変わっていましたね。県営住宅が新しくなっていたり、
駅前のぼろ団地が更地になっていたりと、あのぼろ団地の
一角に結構安くてサ－ビスの良い散髪屋さんがあったりして
よく通っていたんだよなあ．．．。
行きつけの本屋さんは閉店していたりと．．。
そして、パイオニアの所沢事業所が無くなってしまったこと。
４年間という短い様な時間が私としては何十年も経った感じが
しました。街が変わってしまっている．．．．。そんな衝撃を目の
当たりにしましたよ。でもやっぱり、西武線の所沢地区のベッドタ
ウンとしての役割は今も変わらず、駅前は変わらず賑やかだった。



さて、帰り圏央道の入間インタ－から乗ろうとしたら、国道１６号が
とんでもなく渋滞していました。４６３号と１６号の交差点からずっと
つながりっぱなし．．。しかも全然動きはしない。たった５００メ－トル
を４０分近くかけてインタ－に入りました。あの三井アウトレットパーク入間
のおかげでこんなに渋滞するとは．．。この一件で休日は入間インタ－から
乗るのをやめて隣の青梅インタ－乗ることを教訓しました。それにしても
あのテ－マパ－ク、交通渋滞のことを深刻に考えてもらえないでしょうか？。
いっそうのことシャトルバスを増発して大胆に車での乗り入れ禁止しないと、
大型連休なんかにはとんでもないことになるのが目に見えてしまうよ。

正月明けの旅行⑤ 最終章 やっぱりＳひたちは速い！！

１８切符は普通列車が一日乗り放題だが、特急、新幹線は対象外
になってしまうつまり、特急、新幹線を使うと乗車券の他特急券が
必要になってしまうのだ。
ここ最近、１８切符を使って出かけるいる割りに、へたれ根性がでてしまって
特急を使ってしまう事がある。今回の旅も、特急を使ってしまったのだ。




いわき駅の１番線に６５１系Ｓひたちが停車していた。短い４両編成
Ｓあずさと同様ボンネットが特徴的な特急列車。今回これでいわきから
一挙に上野まで行くことにした。５８９０円で、２１０キロの距離を２時間半
で行ってしまう。決して安いとはいえないけど、これで各停乗りつぶして
２時間短縮出来るとなるとこれを選んでしまうのも無理がない。
列車は定刻通りの発車する、Ｓひたちならではのチャイムから車掌さんの
肉声のアナウンスが聞こえる。この列車は、他の特急と違って声優とかを
使っている自動放送ではないのですね。優等列車のわりにこうゆった部分が
アナログ的な所がなんか良い感じがした。窓側に席の海が見えるポジション
に座った私、あいにく天候が悪く雪というより雨が降りそうなどんよりした灰色の
雲を見ながらＳひたちは快走に走る。正直、Ｓあずさより速い感じがした。
何キロ出しているかはわからないけど、少なくとも快適な速さだと言うのは
間違いない。そんな快適感に満ちながら一路上野へ目指していたのだ。
常磐線は、何年か前日暮里から仙台までオ－ル各停行ったことがあるその時は
まだ、４００系の国鉄車両だった。でも今は大夫変わってしまっている。
水戸からはグリ－ン車付きのＥ５３３系や５０１系になってしまい。国鉄時代の
面影はなくなってしまっている。時代の流れと言ってしまえば終わりになるけど
でも、４扉のロングシ－ト車がいわき付近まで走っているのはちょっとなあ．．．．。
中距離なんだし、もう少し座席のことも考えてほしいものだと思う。そう考えると
ＪＲ海、西はちゃんと考えてる方だと思う。
途中の勝田駅まで４両編成、停車駅は湯本、泉、日立、これで４両なんて、そんなに
乗車が少ないのかと思っていたけど意外にビジネスマンが東京へ戻る為に使っていた
日立を過ぎて、自由席は満席状態だった。
勝田で７両増結ここで自由席で通路側に座っていた人たちが窓側の席を求めて
一度降りる。このＳひたちはＳあずさと違って貫通出来ないのがとても不便なところ
（だから後者にでいたＳあずさは貫通しているのだ）一度下車しても結局勝田から
並んでいる人が多ければ座れることさえ難しいと思うのだけど．．．．。でも、やっぱり
窓側の席が一番良いのでしょうか。
水戸から人を乗せて途中土浦に停車すれば後は終点上野。この間約１時間１０分で
いってしまう。Ｓあずさと比べものにならないくらい速い。上野～水戸まで約１０８キロ
あるけどそれを１時間１０分（下りは１時間５分）で行く。ちなみに新宿～甲府まで
約１２４キロを１時間２５分かかる、多少距離に差はあるけどかなりの速い速度で走って
いるのがわかる。乗っていて絶対に１００キロ以上出しているんだな．．。そんなモ－タ音
が自分の耳に強く聞こえてきた。中央線はカ－ブが多いし、新宿~立川までのＥ電区間
が過密ダイヤだからスピ－ドが出せないでも、高架工事やカ－ブの改良をしてせめて
１時間１０分台まで速くして欲しいと、いつも思っていたけど今回ほどＳひたちの速さに
この願望が強くなってしまったのだ。
上野駅では特急専用ホ－ム１７番線に到着する。階段を上がってみると懐かしい光景が．．。
そう、特急券の回収改札がまだあったのだ。懐かしい．．。昔新宿駅もあった、あのキセル防止
の回収改札いつの間にかなくなってしまって見ることが出来ないと思っていたのがまた
見られるとは．．．．。でも、やっぱりこの改札があったせいでとても混雑して出るのに時間が
かかってしてしまった。今にこの改札も無くなるも時間の問題かな．．．。



東京まで山手線に乗って中央線へ。混雑する列車には乗りたくないと言う願望が働き
ここから八王子まで中央線ライナ－で行きました。グリ－ン車がは取れなかったけど
それでも、指定はゲット、満席状態ｊかなと思っていたけど、空席が少し目立っていた。
まだ夕方６時だからそんなに利用者は少ない方なのだろうか？。
また八王子から大月までへたれ根性が働いて特急に．．．。でも、大月まで特急券が
５００円なのはちょっと嬉しい。大月駅で普通列車に乗り換え（この時間帯では、甲府まで
特急で行っても身延線の接続は同じ列車だから）電留線に停車している豊田色の
１１５系は雪がかぶっていた。ここ辺は雪が降ったんだ。そう思うと、なんか肌寒くなって
しまう。暖房の効いた１１５系の甲府行きに乗り込んでいわき駅で買った駅弁を食べる。
暗い闇の中、対岸はには中央道の小さな光が次々と１１５系を追い越してく。そんな中
月明かりが積もった雪を薄明るくしてなんか幻想的な感じがした。
後続のあずさが途中駅の急病患者が出て遅れを取っていた、その為１０分以遅れて
てしまい、身延線の接続が怪しまれそうだったが、何とか接続をしてくれるみたいだった。
甲府駅に当着後、一目散に６番に駆け込むなんか私の為に列車が待ってくれたっていう
感じがしていた。

通勤日記 310円払えば早く帰れるそんな考えは皆同じ

今日もまた別ネタで．．．．．。
仕事が6時台に早く終わったので電車で帰ることにした。
甲府駅の身延線のホ－ムには373系ふじかわ、313系富士行きが止まっていた。
どっちで帰ろうかなと考えていたら313系富士行きがＶ編成になっているのはないでしょうか。
身延線の掲示板にも書いていったけどこの件は本当だったのか。ふつうこの時間帯は
Ｗ編成になっているのに何故かｖ編成。特にこれといったこともないのに．．。もしかしたら
車両運行が変更になったのか？。でも、Ｗ編成のロングシ－トと違ってＶ編成のボックスに
なるのもいいのでは？。そんなことを思っていながら313系を見てみると、とんでもない混雑
ボックス車両だから混雑の仕方も違って見えてくる。座っていこう派の私としては
言うまでもなく特急に乗り込む。310円払って早く帰れる。しかも、リクライニングシ－ト付き。
早く帰れる日ほど早く帰りたいもの。そんなことで今回も特急ふじかわで帰りました。
大門駅では10人近くの人が下車した、その中に私が朝乗車する人が何人か乗っていた。
310円払えば早く帰れるそんな考えは皆同じなのですね。

373系　４０１４Ｍ　

いいアイディアだけどもう少し改良が必要では？。

今回は旅行の話はお休みします。別ネタで．．．．。
ミツカンから出している”金のつぶ”シリ－ズの納豆がありますよね。
最近では、タレを入れる小袋やフィルムがなくそのまま混ぜることが
出来るととかでＣＭで流れていますが、先日親が買ってきてくれて食べてみました。
確かに、このアイディアは良いと思います。タレの入った小袋やフィルムがないから
余分なゴミが出ないし、タレがこぼれて汚れる心配もない。
とてもいいアイディア商品です。しかし、納豆をタレを入れて混ぜるとき容器
が小さくなった分やりにくくなりました。
勢いよく混ぜると納豆がこぼれてしまう．．．。
これじゃあんまり変わらない様な．．．．。
せっかく良い商品なのにもう少し容器に対して改良が必要では？。
と食べていて思いました。皆さんは、この納豆どう思いいましたか？。