星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

フロンティア・スピリット

2008年09月05日 08時06分38秒 | 読書・映画
先日北海道に行った時、空港で1冊の本を買った。
それはSTVラジオ編「第四集 ほっかいどう百年物語」だ。
本当は第一集から買いたかったのだが、在庫がなく、
何巻かあるなかで、第四集を選んだ。

第四集では、新撰組の土方歳三・永倉新八、
プロレタリア文学の先駆者小林多喜二、
第5代札幌市長高田富與など32人の人物伝が記されている。

今年は偉人伝、人物伝をたくさん読もうと決心していたので、
北海道を訪れた良い記念にもなるし、とても興味深く読み終えた。
特に北海道を開拓した人々の並々ならぬ苦労を読む時、
それでもフロンティア・スピリットを持って前進していった
先人たちの強さから多くを学ぶことができた。

函館・五島軒の物語を読むと、次は必ず行ってみようと思った。
(妻に言わせると少々高いらしいだが・・・)
トラピスト修道院を創立したフランス人宣教師の岡田普理衛、
またピアソン宣教師夫妻の働きの大きさにも感動した。
コツコツ、忠実に、誠実に、そういう流行らない生き方こそ、
実は大切なことであることを思う。

現在は第八集まで出版されているこのシリーズ、
多分、数年の内に全巻買い揃えることになるだろう。

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