今年になってから目の奥がとっても痛いのだ。
痛いといっても鈍痛で、目の疲れといった感じだ。
ある方に言わせると、肩凝りからきているらしい。
妻と目薬を共有していたが、一日に何度も目薬を点す妻。
しかも私は目の疲れが原因だが、
妻は目が乾燥するために目薬が必要だとのこと。
そして私のまつ毛はとても長くて、
目薬の共有は、衛生的にもよくないだろうとのことで、
二人で別々の目薬を購入することになった。
そこで妻が私に選んできた目薬が、
「ロートビタ40α」なるもの。
疲れ目にいいらしいとのこと。
「いくらした?」と私が妻に尋ねると、
妻が少し申し訳なさそうな顔をしたのを私は見逃さなかった。
「目薬って高いから~」という妻。
「っで、いくら?」とさらに聞く私。
「いやぁ、ピンからキリまであって・・・」
「っで、いくら?」
「398円・・・」
800円ぐらいと予想していたが、
半額ぐらいのものを買ってきたわけだ。
「いやぁ、でもあのエドはるみが『グー』って言いながら
CMしてた目薬だから」という妻。
「あのCM見ながら、エドはるみのこと『嫌い』って言ってたやんか」
と私がたたみかけると、
「ロート製品やから大丈夫」との返答。
さらに私が「あなたの目薬はいくらやった?」と尋ねると、
そこは尋ねて欲しくなかったという複雑な顔をしながら、
「疲れ目様と乾燥した目様は、違うから~」とのこと。
それでも「っで、いくら?」と尋ねると、
「・・・798円・・・」とのこと。
安かろうが高かろうが、せいぜい何百円の話しだし、
本心は何とも思っていないのだが、少々意地悪感情が顔を出してきて、
妻との会話を楽しんでしまったのであった。
聖書の中に
「見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい」
という言葉があるのを思い出していた。
痛いといっても鈍痛で、目の疲れといった感じだ。
ある方に言わせると、肩凝りからきているらしい。
妻と目薬を共有していたが、一日に何度も目薬を点す妻。
しかも私は目の疲れが原因だが、
妻は目が乾燥するために目薬が必要だとのこと。
そして私のまつ毛はとても長くて、
目薬の共有は、衛生的にもよくないだろうとのことで、
二人で別々の目薬を購入することになった。
そこで妻が私に選んできた目薬が、
「ロートビタ40α」なるもの。
疲れ目にいいらしいとのこと。
「いくらした?」と私が妻に尋ねると、
妻が少し申し訳なさそうな顔をしたのを私は見逃さなかった。
「目薬って高いから~」という妻。
「っで、いくら?」とさらに聞く私。
「いやぁ、ピンからキリまであって・・・」
「っで、いくら?」
「398円・・・」
800円ぐらいと予想していたが、
半額ぐらいのものを買ってきたわけだ。
「いやぁ、でもあのエドはるみが『グー』って言いながら
CMしてた目薬だから」という妻。
「あのCM見ながら、エドはるみのこと『嫌い』って言ってたやんか」
と私がたたみかけると、
「ロート製品やから大丈夫」との返答。
さらに私が「あなたの目薬はいくらやった?」と尋ねると、
そこは尋ねて欲しくなかったという複雑な顔をしながら、
「疲れ目様と乾燥した目様は、違うから~」とのこと。
それでも「っで、いくら?」と尋ねると、
「・・・798円・・・」とのこと。
安かろうが高かろうが、せいぜい何百円の話しだし、
本心は何とも思っていないのだが、少々意地悪感情が顔を出してきて、
妻との会話を楽しんでしまったのであった。
聖書の中に
「見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい」
という言葉があるのを思い出していた。