星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

赤い恋人

2007年07月19日 09時53分49秒 | 驚いたこと
弟の結婚式のために、朝6時17分の電車に乗り、
帰ってきたのは、夜10時を回っていた。
帰りの小倉駅で新幹線に乗るまで時間があったので、
両親、義妹とその子どもたち3人とお土産屋さんを散策した。
そして、見つけてしまったのである。

「赤い恋人」

なんじゃそりゃ!?(誰かの言い回し・・・)
先週、北海道に修学旅行に行って来た教会の高校生から、
「白い恋人」を頂いていただけに驚きもさらに倍!
何だ何だとパッケージを読んでみると、

「お酒のつまみにピリッとおいしい!
 博多めんたいこんにゃく」

とのことだった。
もちろん買わなかったが、携帯でパシリと一枚。
インターネットで検索してみると、HPがあった。
よくよく見てみると、ロゴも明らかに「白い恋人」を意識しており、
よく似たフォントを使用していた。
これくらいは、許されるんだろうなぁ。

結局、私が推薦した「うにのり」の佃煮はすぐに却下され、
「ふく飯」というふぐご飯の素と、「めんたいいわし」が
いつの間にか購入されていた。
このかば田の「めんたいいわし」は、なかなかGOODな佃煮だった。
ご飯のおともという感じですな。

それにしても、いろんなお土産があるものだ。
今までたくさんお土産を頂いたり、贈ったりしたが、
印象に残るお土産は数少ない。
やはり土産話しが一番なのだろう。

Still

2007年07月18日 10時50分10秒 | 聖書・賛美・メッセージ
弟たちが披露宴の最後に歌った「Still~静まって知れ」が、
昨日、今日と頭を巡っている。
おそらく、マイブーム的な賛美になるだろう。
オリジナルの歌詞も知りたくなってきた。
あったかな?探してみようっと。
Hillsong ChurchでのStillワーシップ風景

♪「Still~静まって知れ」 Hillsong

 御翼の陰に隠し   力ある御腕の中に
 逆巻く大海を越え  主と共に羽ばたく
 我が父よ 王なる神 静まりあなたを知る

 キリストの中に憩い 信頼と主の力知る
 いかずち鳴り渡る中 主と共に羽ばたく
 我が父よ 王なる神 静まりあなたを知る

祝福

2007年07月17日 15時29分41秒 | 嬉しかったこと
月曜日は、弟の結婚式のために九州・小倉に行ってきた。
前日までの台風が心配だったが、
交通機関の乱れもなく、沢山の方々が弟夫婦をお祝いしてくれた。

何と言っても弟の花嫁は「明るい」のだ。
体も大きいが、笑い声がまた一段と大きい。
何でも笑って吹っ飛ばしていきそうな感じだ(笑)
どうやら母親譲りの明るさのようだ。
披露宴でゴスペル仲間と♪Oh Happy Day♪を歌い、
リードする花嫁の姿は本当に幸せそうだった。

結婚式の準備にあたってお手伝いをしようかと思ったが、
九州で式を挙げることもあり、またこの準備をしっかりとすることで、
二人が一人前になっていくという兄心(?)から、
何もお世話をやくことはしなかった。

以前にバイトをしていたカフェを貸し切って、
1Fと地下を花嫁と花婿が行ったり来たりする披露宴。
いつもいろいろと裏方をしているせいか、
相談してくれたらアドバイスしたのにと思うところ、
「ちょっとなぁ」と感じるところはあった。
でも素直に、自然体で、明るく、心の底から喜んでいる二人を見ると、
「ちょっとなぁ」と思うところなど、どうでも良いことだった。

「あなたは正しすぎてはならない」箴言7:16
と聖書に書いてある。
ちゃんとすること、正論や筋を通すこと、
そういうことに「過ぎではならない」ということだろう。

飾らないで、心の底から喜びを表現する二人の姿、
そんな二人を心から祝福する多くの友人たちや家族・親戚の人々、
神様もそんな二人を喜んでおられるなぁと思った。

最後に弟がギターを弾きながら、二人で「Still」を歌った。
いい感じでハモる花嫁、エレアコの音色に乗せて
二人のハーモニーが店中に響き渡っていた。
心の底から弟夫婦を祝福する思いがいちだんと溢れてきた。
GOD BLESS YOU!!


向かい風

2007年07月13日 07時28分42秒 | 考えたこと
月から木までセミナーに出かけていたので、
BLOGを更新できずにいました。
訪れて下さっていた皆さん、すみませんでした。

4月に引き続いて2回目のセミナー。
時間的にハード(拘束時間が長い)だけれど、
内容の濃い、また充実した4日間だった。
メンバーとも更に打ち解け、
たくさんのことを分かち合い、
また4月よりも一緒に大笑いすることが多かった!

大浴場の中で、世話役の先生と少し話しをする機会があった。
よく考えながら一言一句を話される先生なので、
少々のぼせ気味になりながら話しを聞いていたが、
恐らく私の「心に残った言葉ノート」に記されることを語って下さった。

「人は追い風を期待し、求めやすい。
 でも私は、向かい風こそ大切だと思います。
 向かい風の時にこそ、本当に大切なものを
 見出すことができると思います」

ふむふむ。なるほど。そうだなぁ。
陸上でも追い風がきついと、参考記録になってしまう。
向かい風の中でこそ、本当の実力が身につくのだろう。
そう思うと、「風当たりのきつい向かい風、吹かば吹け」
といった感じに思えてきた。


祝1周年

2007年07月07日 10時32分25秒 | Weblog
昨年の7月から始めたウェブログ「星を数えながら」。
ちょっと恥ずかしいタイトルだが、今さら変えられない(笑)。
なんだかんだと1年続けることができ、
ちょこっとした満足感を持っている。

最初は1日数人の閲覧者だったが、
今はだいたい50~60人といった具合だ。
その中で、私が知っている方は、
十数人ぐらいじゃないかと予想している。
多くても20人ぐらいじゃないだろうか。

何かのキーワードがたまたま検索で引っかかり、
訪れてくれた方もいるだろう。
全く面識がないのに、時々訪れてくれる方もいるだろう。
サイバー空間の中での、これも1つの「出会い」だろう。

もちろん多くの方々に見て頂ければ、やはり嬉しいものだが、
検索にヒットさせるようなテクニックを身に付けるつもりはない。
月に3万件以上のアクセスがある「アルファーブロガー」
と呼ばれる人々の後を追うつもりもないし、もちろん出来ない。
そして多くの人に見られると、それなりにきつい酷評のコメントも
返ってくるが、気の小さい私はそれに耐えられそうもない(笑)。

顔の見えない空間ゆえの無責任さ、匿名ゆえの誹謗や中傷・・・
そういったものが渦巻いているサイバー空間の中で、
私の数えた小さな「星」を書き綴ってきた。
つたない雑想、雑感だが、何と言っても私自身のためにはなった。
ついつい嫌なことを数えやすい毎日にあって、
「小さくても、少しでも、微弱でもキラッと光る出来事」
を探し始めると、「意外とあるなぁ」と感じている。
いろんな選択を迫られ、様々な思いを経験した1年だったが、
このブログを綴ることが、1つの楽しみになっていたようだ。

熱しやすく冷めやすい私だが、
少し心の健康にいい生活習慣ができたことが感謝だなぁと、
1周年迎えてを思っている。
ご愛読して下さっている皆様、ありがとうございます。


技術

2007年07月06日 18時02分44秒 | 日常の出来事
申請していたパスポートを取りに行って来た。
10年前は、天王寺まで行かなければならなかったが、
今は車で5分の関空ゲートタワービルで取得できる。

新しいパスポートと古いパスポートを比べてみると、
やはり10年前は若い!
また今のパスポートは、偽造を防ぐために、
いろいろな加工がなされており、
真ん中のページにICチップの入った堅いページがある。
そのページをコンピュータにかざすと、
私の顔写真、名前、生年月日などが画面に現れた。

すごい技術だなぁと思う。
銀行でも指静脈認証システムなるものが導入されている。
ノートパソコンにも指紋センサーが付いている。
生体認証技術は、新たな市場として急成長しているようだ。
声帯の違いで認証する声紋による認証、
アイリス(瞳孔の開き具合を調節する筋肉)による虹彩認証、
目鼻などの位置を確認する顔の特徴による認証などがあるそうだ。

確かにすごい技術だなぁと思う。
しかしそれらは、犯罪防止、偽装防止のための技術だと思う時、
単純に技術革新をすごいなぁとは思えない。
不正防止のための高度化された自動改札機、
犯罪防止のための監視カメラもその類だろう。

偽らないこと、盗まないこと、誤魔化さないこと、そして信じること。
単純なことだけれど、そう出来ないから、
不正防止、偽装防止、犯罪防止の技術は、
21世紀になった今も年々高度化しているのだろう。

パスポートの真ん中のICチップが入っている堅いページを
触りながら、これは「進歩なのか?」と考える。

飯田深雪さん

2007年07月05日 20時32分55秒 | 友だち・人物のこと
今朝の新聞に、飯田深雪さんが老衰のために
天国に召されたという記事を見つけた。
1903年生まれの料理研究家&アートフラワー創始者で、
何と103歳だったそうだ。

以前に教会員から「飯田深雪先生っていうクリスチャンがいます」と
教えてもらっていたのだが、
結局存命中にテレビなどでも拝見することがなく、
その著書も手にすることができなかった。

買い求めたいと思っている『百歳 人生の贈りもの』(海竜社)
の前書きに、以下のようなことが記されているようだ。

「朝起きると、朝食までの二時間ほどを聖書を読んで過ごしています。
 そうすると、人生を導き、ともにいてくださる神の存在を確かに感じ、
 平穏な気持に満たされます」

幼児期に生母を失い、不幸な結婚も経験されたそうだ。
そして後継者として育てていた娘を先に天国に送られている。
それでも創造的に、喜びをもって生きられたそうだ。
そんな100歳を超える生涯を貫くのは神様への祈りだという。

料理研究もアートフラワーにも殆ど興味はないのだが、
創造的に喜びをもって生きられた歩みは辿ってみたい。
早速、買い求めて読んでみよう。

くつろぎ

2007年07月04日 14時24分00秒 | 聖書・賛美・メッセージ
「あなたはわたしが悩んでいた時、
 わたしをくつろがせてくださいました」詩篇4:1

「くつろがさせてくださる」、そんな言葉が聖書にあった。
私の神様は、「くつろぎ」を与えて下さるお方。

国語辞典を調べてみると「くつろぎ」とは、
「気がかりな事や仕事を忘れて、
 ゆったりと心身を休めること」とある。
しかし神様が与えて下さる「くつろぎ」は、
気がかりなことや仕事を忘れてしまわなくても、
その中で与えられる「くつろぎ」だと思う。

「くつろぎ」を「ゆとり」と訳している聖書もあった。
心にゆとりがなくなっている時は、
神様から少し離れてしまっている時なのだろう。

神様に呼ばわる時に与えられる
「くつろぎ」や「ゆとり」を大切にしたい。


歳の重ね方

2007年07月03日 16時01分07秒 | 友だち・人物のこと
日曜日の午後、Living Cafeで、
日野原重明さんと星野富弘さんの対談の様子を見た。
初めて星野さんにお会いした日野原先生は、
思わずほっぺを近づけて、軽くタッチして挨拶された。
星野さんは「男性にほっぺをくっつけられたのは初めてです」
と言われ、温かい雰囲気が会場に流れた。

1年前の映像だが、当時94歳。見えないなぁ。
ユーモアに溢れる日野原先生。
星野さんも、ふっくらされて、60歳には見えない。
お二人とも、あったかいものを持っている人同士だなぁという印象。
あぁいう歳の重ね方をしたいなぁと思う。

いつか日野原先生の会う機会があれば、
私は1つお礼を言いたいことがある。
それは「成人病」と言う呼び名を「生活習慣病」に変えることを
進言されたお方が、日野原先生だからだ!

私の名前は「成人」。
読み方こそ違うが、「成人病」という文字は嫌な感じだ。
山手線のある駅のホームから、
「成人病予防センター」なる大きな看板がよく見えた。
いい気持ちではない。
昔、祖父の家に行った時、台所近くの扉に
「成人病にならないための10カ条」という
紙が貼ってあった。うーむ、という感じ。

その「成人病」、決して大人がなる病気ではなく、
毎日の生活習慣が原因となって起こる病気だからこそ、
日野原先生は、「生活習慣病」と名前を変えることを進言されたようだ。
まだ時々「成人病」という言葉を見聞きするが、
だいたい「生活習慣病」が主流になっていると思う。

習慣を大切にされる日野原先生。
94歳になってもユーモアとウィットに富み、
毎日を喜んで生きておられる。
きっと若い時からの積み重ね、
生活習慣を大切にされているからだろう。