星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

パソコンが・・・

2008年12月27日 11時16分14秒 | しまったこと
今朝、いつものようにパソコンのスイッチを入れると、
ウンともスンとも言わない・・・。
まさか!? 何度かスイッチを押すのだが、
「なんも言わねえ・・・」。

そう、故障である。


真っ黒になったままの画面を見つめながら、
明日の礼拝メッセージも、礼拝用パワーポイントも、
年末感謝会のために作る予定だった「2008年の歩み」スライドも、
今日配信予定の青少年ニュースレターも、
「なんもできねえ・・・」。

この喪失感と言うか脱力感と言うか、
「言葉にできない・・・」(小田和正風に)。

昨日、事務所からリビングにパソコンを移し、
多分、長い時間、加湿器の近くに置いていたのが原因では?
加湿器の近くに置いていたら、電子機器に良くない何て、
ちょっと考えれば分かるはずなのに・・・。
「言葉にできない・・・」。

幸いニュースレターは、昨日、委員の先生方に
事前確認してもらうために送信していた。
そのファイルを代わりに送ってもらうことになった。

礼拝メッセージは、珍しく2割程度しか原稿にしておらず、
昨晩はPCを使わずに、頭と心の中で瞑想しつつ説教準備していた。
(だったらパソコンをリビングに持っていかなければ・・・)
2割程度の原稿なので、そんなに脱力感はない。これから頑張る!

最近、外国人もご無沙汰しているので、
パワーポイントも明日は我慢していただこう。
「2008年の歩み」スライドは、年始に見て、
1年を振り返りつつ、新しい年の抱負を分かち合おう。

パソコンに詳しい青少年委員長は、
「最近の加湿器は、高性能化しているらしく、
 出てくる蒸気はイオン化していて
 パソコンに引き付けられるかも」
とのこと。

さらに
「加湿器が原因だとすれば、結露の問題ですので、
 常温の風通しのいいところに置いておけば、
 2-3日程で起動するようになるだろうと思います」
とのこと。いろいろと教えて下さってありがとうございます。

早速、扇風機で柔らかい風を当てている(笑)
幸いなことに、こうやって教会のパソコンで
何とか明日の分までの仕事は出来る。

それでも来年度の資料、その他いろいろ、
お前でないと出来ないことがたくさんあるんだ。
頼む、復活してくれ!
10年は使うつもりで買ったのだから!
(今朝の礼拝準備祈祷会でも、祈って頂いた・笑)
 

思い込み年齢

2006年07月09日 17時32分15秒 | しまったこと
とても上品な女性にお会いした。
北海道出身の妻はその言葉使いから
 「大阪の方ではないですよね?」と尋ねると、
 「奈良です」と答えられた。
同じ関西だけど、関西弁が出ていない。
確かに人当たりの良い言葉使いだなぁと好感をもっていた。
もしかすると受付か秘書のようなお仕事をされているのかもしれない。

初めて会った女性に年齢を聞くことは
失礼だということを百も承知していたつもりだった。
もちろん尋ねなかった。
上品で落ち着いていて、人当たりの良い言葉使いと雰囲気から
自分の中で無意識に30歳代だろうと推測をしていた。
だからつい「教会には同じ30代ぐらいの女性もおられますよ~」と言ってしまった。
てっきり30代だと思っていたから、
30から39までの10歳も幅をもたせれば大丈夫だろうと
少しの気をつかったつもりでさえいた。

しかし後で妻に「あなた30代って言ってたけど、20代だと思うよ」と言われた。
ガーン・・・
かなりのショックだった。
いや、その女性は何も言われなかったが、
きっと嫌な思いをしたに違いない。
独身の女性の方にすれば、20代と30代の違いは大きいと
聞いたことがあるから、なおさらだろう。
本当に申し訳なく思う。
この次に会えたら、機会を見計らってちゃんと謝ろうと思う。

私は男性だし現在33歳だが、そんなに自分の年齢も気にならない。
それでも、もし40代と言われるとショックだと思う。
できれば彼女が私のことを40代だと思ってくれていたら良いのになぁと思う。
いやぁこの際、50代だと思ってくれていてもかまわない。

それにしても私のカン、第一印象はあてにならないものだなぁと思った。
もしかすると、沢山の出来事、多くの方々を、
自分のあてにならないカンや第一印象で枠にはめてきているかもしれない。
思い込みって自分中心だなぁと思う。

「人は神のなされるわざを初めから終わりまで
 見きわめることはできない」伝道の書3章11節

毎日の毎日の体験する出来事を
自分の頼りにならない感性でカテゴライズ(分類)しないで、
もっと深く物事を見つめたいなぁと思う。
そして神様が造られ、出会わせてくれる人をも
自分の小さな頭に閉じ込めたり分かったようにならないで、
その人の尊さみたいなものを大切にしていきたいなぁと思う。