星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

お楽しみ会

2008年07月26日 17時04分11秒 | 教会学校
脳みそが溶けてしまいそうな暑さの中、
子どもたちのための「お楽しみ会」で、かき氷を食べた!
やはり暑い時には、冷たいものにかぎる。

「3-4人ぐらいしか来ないかも」と思っていたが、
16人の子どもたちが集ったので、嬉しさも倍増だ。
今年は、幾つものシロップを混ぜ合わせて、
いわゆる「コーラ」味にする人は誰もいなかった(笑)

互いに緑や青色になった舌を見せ合いながら、
差し入れされたスイカも美味しく頂いた!

今年は何とジョン・バンヤンの「天路歴程」のアニメを見た。
私自身は、2回目か3回目だが、なかなかグッとくる内容だった。
小さな子どもたちも真剣に見入っていた。

4人の子どもを残して妻に先立たれ、そして獄にまで入れられたバンヤン。
不遇の生涯を送っているかと思われるその獄の中で、
この不朽の名作「天路歴程」が記されたのだ。

「不遇、逆境とは何なのか」、
「そこを通ったからこそ生み出されるものがある」、
そんなことも思いながら、かき氷を美味しく頂いていた!

Laughing Jesus

2008年07月25日 09時35分18秒 | 聖書・賛美・メッセージ
先日の集会で、講師が「Laughing Jesus」のことを話された。
イエス様が大きな声で笑われている姿、喜びに溢れている姿、
そんな姿を描いた絵が好きだ、と言われた。

そう言えば、見たことがあるなぁと思い、
インターネットで検索してみると見つかった!



まさに大笑いされているキリストの姿だ!
もちろん「ばか笑い」や「作り笑い」ではなさそうだ。
心の底から高らかに笑っておられる。

喜ぶこと、感謝すること、希望を持つこと、愛すること、
そういうことを勧められたキリストご自身こそ、
きっと喜びに満ちていた方であったのだろう。

この絵を見ていると、私も何かを思いっきり吹き飛ばすように、
大きな声で笑ってみたくなってきた!

「のろい」から「祝福」へ

2008年07月24日 10時14分33秒 | 聖書・賛美・メッセージ
高校2年生の時だった。
日本海のある海水浴場へ剣道部の友だちと出かけ、
夜、「肝試し」というノリで近くの神社に行ったのだ。
そこで、私はあまりにも恐ろしいものを見てしまっただ。

幽霊? そんな程度のものではない。
もっともっと恐ろしく感じたのだ。

それは、今までTVでしか見たことのなかった、
いわゆる「藁人形」(わらにんぎょう)を見てしまったのだ。

人を恨み、憎しみ、死んでしまえばいいと願うほどの思い・・・。
人をのろうほどまでの思い・・・。

昨晩の祈祷会でガラテヤ書の3章を分かち合った。
「キリストは、わたしたちのためにのろいとなって、
 私たちを律法ののろいからあがない出して下さった。
 聖書に『木にかけられる者は、すべてのろわれる』と書いてある。
 それはアブラハムの受けた祝福が、
 イエス・キリストにあって異邦人に及ぶためであり、
 約束された御霊を、私たちが信仰によって受けるためである」

キリストが全てののろいを引き受けて下さったから、
もう恨まなくてもいい、憎まなくてもいい。
私たちの傷も痛みも、全て十字架の上で背負われたから、
もう人を、そして自分を傷つけなくてもいい。

キリストが全てののろいを引き受けて下さったから、
人を恨んだり、境遇を恨んだり、そして自分をも恨み、
自分の人生を諦めながら失望して生きなくてもいい。

キリストが罪というのろいを背負われたから、
私たちは「生まれてきて良かった」、
そう心から実感できる祝福の人生を歩むことができるのだ。
ただ信じるだけでいいのだ。
今まで「辛い」と思っていた歩みに、「幸せ」の光が照らされるのだ。

「のろい」から「祝福」へ
それがキリストが開いて下さった道である。

smile なひと時

2008年07月22日 15時12分04秒 | 聖書・賛美・メッセージ
土曜日、日曜日と、特別伝道集会を開いた!
教会員の職場の方や家族の方々が集われ、
また初めて教会に訪れた方もいて嬉しかった。

講師の先生は、身長が183センチと長身で、
私とのギャップがかなり激しかった(笑)
そして常にsmileでメッセージを語って下さった。
テーマがsmileだからと言って決して作り笑顔ではなく、
神様が与えてくれる自然なsmileが印象的だった。

土曜日は一緒に食事を頂き、ちょっとしたゲームなどもして
楽しいひと時になって感謝だった。



講師が失恋したことや奥様との出会いのことまで話されて、
「ふむふむ、ほー」とうなずきながら聞いていた。
教会でしか聞けないスペシャルなメッセージに励まされた!

セミ

2008年07月19日 15時16分11秒 | 動植物から
田んぼに水が入るといっせいにカエル君たちが鳴き出す。
そして梅雨が明けると、今度は待ち構えていたかのように、
「ミーン、ミーン、ミーン、ミン・・・」とあんな小さな体で、
どこからあんなに大きな鳴き声が出るのだろうと思うぐらいに、
いっせいにセミ君たちの大合唱である。

暑い時のセミの鳴き声は、彼らも暑いのを訴えているのか、
怒っているようにも感じるから不思議だ。
今年はまだセミの鳴き声をそれほど聞かないと思っていたら、
駐車場のコンクリートに、セミ君が静かに横たわっていた。
彼も暑さに負けてしまったのだろうか・・・。

ある方が、東京の教会で開かれた特別伝道集会に行き、
そこで「イエス・キリストを信じます」という決心をしたそうだ。
その時、牧師が以下のように祈ってくれたそうだ。

「神様、この青年のこれからの生涯を祝福して下さい。
 電信柱に花が咲き、死んだ魚が泳ぎだす、
 そんな奇跡を、新しい人生を体験させて下さい」

「そんなことあるかなぁ」と思っていたが、
その時からその青年の人生は新しく変えられたそうだ!

さぁ今日から特別伝道集会
「神の川は、水で満ちている」詩篇65:9
暑い夏のオアシスのようなひと時になれば嬉しい。
死んだセミがもう一度鳴き始めていく、
「smile smile smile」の笑顔になる、
そんな新しい人生を歩む方が起こされますように!

花の詩画展

2008年07月18日 17時41分57秒 | 友だち・人物のこと
星野富弘さんの花の詩画展に行ってきた。
堺市立東文化会館(北野田フェスティバル)が会場だったので、
車で40分ほど走り、7人で行くことができた。

群馬県にある富弘美術館に行きたいと思っていたが機会がなく、
堺で開かれるのを毎日新聞で見て、早速計画を練ったのだった。
何と言っても生で星野さんの詩画を見るのは初めてで、
とても楽しみにしていた。

100枚ぐらいの詩画があっただろうか、見応え充分だった。
暑い夏が続いているが、オアシスにいるようなひと時だった。
ボールペンを片手に、詩画の題名を紙に書き写していたら、
「鉛筆でお願いします」と係員に言われ、鉛筆を貸して頂けた。

いろいろ心に残った詩画がある中で、
「同じ大切」を紹介したい。



  暗いより 明るい方を
  遅いより 速い方を
  静けさより にぎわいを

  いつから 片方ばかり
  求めるように なってしまったのか

  どちらも同じ 大切


帰りにお寿司定食(?)を皆で食べた。
体も心も満足な一日であった。
20日までですが、お近くの方はぜひどうぞ~!

眠れぬ夜

2008年07月17日 10時13分54秒 | 日常の出来事
「教会に住んでいて怖くない?」と何人かに尋ねられたことがある。
「別に~」と返事をしていたが、ここ数年、
教会に泥棒が入る事件が身近にあったので、
夜中に物音らしきものを感じると、一瞬「もしや」と思うことがある。

昨晩はそんなに暑苦しさも感じず、すやすや寝ていたが、
変な夢を見てしまったのだ。
それは数人でどこかの家に隠れていて、
誰かが襲ってくるというサスペンスのような内容だった。

そんな夢で4時ごろに目が覚めて、それから眠れなかったのだ。
すると2階やエレベーターの方で小さな物音がしているように感じた。
寝ぼけ眼(まなこ)のせいか、「泥棒かもしれない」とか、
「北朝鮮が攻めてきたのでは!?」とまで真剣に考えている。
「抜き足差し足」で見に行くのだが、もちろん気のせいだった。

最近は「社会問題委員会」の資料として、
拉致問題や戦争のことなどを読みながら床に就いている。
恐らく寝る前に読む資料や本の影響が多いのだろう。
そのせいで、変な夢を見ることが多いのだ。

これからは、旅行記とか夢のあるものを読みながら
床に就こうと思っている。
せめて眠っている時ぐらい、良い夢を見ていたいものだ!

New Creation Church

2008年07月16日 09時20分19秒 | 驚いたこと
一緒に礼拝を捧げているシンガポールの青年が、
自分の教会のDVDや小冊子などをプレゼントしてくれた。
16000人~18000人ぐらいの人々が
毎週教会に集っているというから驚いた!

しかも40代前半のJoseph Princeという主任牧師は、
けっこう「イケメン」なのである。
牧師になるか、芸能人になるか、2つの道があったそうだ。
しかも既にモデルとして働いていたそうだ。
しかしファッションセンスには自身がないらしく、
奥さんの「着せ替え人形」状態のようだ!

「私も美容室に行ってカッコよくして、
 お洒落な服に身を包んで、毎週日曜日に礼拝説教をすると、
 1万人以上集まるかなぁ?」と冗談で言うと、
周りにいた人が、ちょっと困ったような笑い声をあげていた(笑)

いろいろと教会のことを聞いていると、
数年後に新しい教会堂を建設する予定だそうだ。
その完成予想図が、これである。↓


既成の教会堂とはまるでかけ離れた概観だなぁと思っていたら、
どうやら1F~3Fまではショッピングセンターで、
その上に礼拝堂が出来るというから驚いた!
ショッピングモールとタイアップをしての建設で、
ショッピングに来た人が、気軽に教会に入れるように
という考えもあるようだ。

世界にはいろいろな教会と牧師がいるものだと、
驚きながら、いろいろな話しに花が咲いた楽しいひと時だった。

手巻き

2008年07月15日 13時47分51秒 | 友だち・人物のこと
シンガポールから語学研修に来ている青年と
約1ヶ月半ぐらいの間、一緒に礼拝を捧げることができた。
しっかりとしていてしかも素直な信仰を持っている好青年で、
神様が出会わさせて下さったことを感謝している。

今月末には帰国するということで、
日本での思い出になればと「手巻き寿司」でもてなした!
23歳ということもあり、食べるわ、食べるわ、底なしの食欲だった。
そして話し好きで、話しながら食べながらの約3時間半が
あっという間に過ぎ去った。
(ほっておくと、夜中までも食べ続け、しゃべり続けそう・笑)

国境を越えて、いろいろな人と交わることにより、
カルチャーショックもあり、驚くこともあり、
自分の視野が広げられる思いだった。

日本語や日本の文化を学び、
日本を愛してくれていることが良く分かる。
とてもありがたいことだなぁと思う。

最後に美味しそうなシンガポールのクッキーを、
「コレハ、ツマラナイモノデスガ・・・」と
よく学ばれた日本語を使いながら差し出された!
「全然つまらなくないですよ!皆で喜んで頂きます」
と返答をした(笑)

カマキリ

2008年07月12日 09時30分05秒 | 動植物から
土いじりは、心の健康に良いということで、
朝晩の涼しい頃に、木の植え替えなどをしている。
私が大切に育てているオリーブの木を、
汗だくになりながら大きな鉢に植え替えた時、
小さな小さなカマキリを発見したのだ!

そう言えば、子どもの頃はカマキリが大好きで、
夏休みになると、空き地などによく捕まえに出かけたものだ。
背中を掴むのがコツなのだが、けっこう鋭いカマで攻撃を受けた。
何が少年心をくすぶるのか、今となっては記憶のかなただ。

小さなカマキリを見ながら、そんなノスタルジーに慕っていた。
やはり土いじりは、心の健康に良さそうだ!