パソコンで文字を打つ際、
ほとんどの人は「ローマ字変換」だろう。
「カナ変換」の方は、100人中2人ぐらいだと思う。
100人中2人というのは、私の体験からの数字で、
100という分母ははなはだ怪しいものであるが、
2という分子は、かつての同僚に1人、そして我が妻がそうなのである。
かつての同僚である国語の先生は、
「ローマ字変換だと1文字のために2度打ちをしないといけない。
でもカナ変換だと1度打ちですむ」
という合理的な理由でワープロ(懐かしい)を購入した際、
カナ変換を選択したそうだ。
そして我が妻は、高校時代「タイプライター」(もう聞かない)の資格を
学校でとるということで、日本語タイプライターは、
もちろん一字一字打っていくカナ変換のため、
今に至るまでカナ変換で文字を打っている。
別に人がカナ変換だろうが、ローマ字変換だろうが、
そんなことは自分には関係のないことだと思っていた。
しかし、妻が私のコンピュータや教会のコンピュータを使うと、
その後は必ずカナ変換使用に設定されたままなのだ!
たとえば何か文字を打ち始める際、
「たとえば」と打ったつもりが、カナ変換だと
「かちからいこち」となってしまう。
何度か同じようなことを繰り返したので、
「パソコンを使った後は、ローマ字変換に直しておいて」と
くれぐれも頼むのだが、何度も何度も同じことを繰り返すのだ。
妻がいない時は「ちぇっ」と舌打ちをしてローマ字変換に直すのだが、
そばにいる時は、急にイライライライラしてきて、
「何べん言ったら直してくれるんよ!
もう10回も20回も言ってるで!」と少し声を荒げてしまう。
タスクバーの「KANA」を押してやると元に戻るのだが、
何故かイライラが込み上げてくるのだ・・・。
たとえば私が少数派で、ほとんどの人がカナ変換だったとして、
私が毎回PCを使い終えるたびにカナ変換に戻すことになったら、
多分、妻と同じくらい忘れてしまうだろうなぁと思う。
そして「ボタン1つで直ることに、そんなイライラせんでも」と
思ってしまうだろう。
頭では分かっていても、なかなかそうできない狭い心・・・。
私の心の中の「イライラ変換」を消去して、
「ひろびろ変換」キーを設定せねばと思う、
今朝の出来事でした!
ほとんどの人は「ローマ字変換」だろう。
「カナ変換」の方は、100人中2人ぐらいだと思う。
100人中2人というのは、私の体験からの数字で、
100という分母ははなはだ怪しいものであるが、
2という分子は、かつての同僚に1人、そして我が妻がそうなのである。
かつての同僚である国語の先生は、
「ローマ字変換だと1文字のために2度打ちをしないといけない。
でもカナ変換だと1度打ちですむ」
という合理的な理由でワープロ(懐かしい)を購入した際、
カナ変換を選択したそうだ。
そして我が妻は、高校時代「タイプライター」(もう聞かない)の資格を
学校でとるということで、日本語タイプライターは、
もちろん一字一字打っていくカナ変換のため、
今に至るまでカナ変換で文字を打っている。
別に人がカナ変換だろうが、ローマ字変換だろうが、
そんなことは自分には関係のないことだと思っていた。
しかし、妻が私のコンピュータや教会のコンピュータを使うと、
その後は必ずカナ変換使用に設定されたままなのだ!
たとえば何か文字を打ち始める際、
「たとえば」と打ったつもりが、カナ変換だと
「かちからいこち」となってしまう。
何度か同じようなことを繰り返したので、
「パソコンを使った後は、ローマ字変換に直しておいて」と
くれぐれも頼むのだが、何度も何度も同じことを繰り返すのだ。
妻がいない時は「ちぇっ」と舌打ちをしてローマ字変換に直すのだが、
そばにいる時は、急にイライライライラしてきて、
「何べん言ったら直してくれるんよ!
もう10回も20回も言ってるで!」と少し声を荒げてしまう。
タスクバーの「KANA」を押してやると元に戻るのだが、
何故かイライラが込み上げてくるのだ・・・。
たとえば私が少数派で、ほとんどの人がカナ変換だったとして、
私が毎回PCを使い終えるたびにカナ変換に戻すことになったら、
多分、妻と同じくらい忘れてしまうだろうなぁと思う。
そして「ボタン1つで直ることに、そんなイライラせんでも」と
思ってしまうだろう。
頭では分かっていても、なかなかそうできない狭い心・・・。
私の心の中の「イライラ変換」を消去して、
「ひろびろ変換」キーを設定せねばと思う、
今朝の出来事でした!