星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

お久しぶりです

2009年04月10日 00時27分32秒 | Weblog
ご無沙汰しています。
前回の投稿から20日ほど経っているのに、
毎日のように訪れて下さった皆様、申し訳ありませんでした。

そう、知っている人は知っている。
もちろん知らない人は知らない。

4月2日に、北海道北見市に転任しました~。
(転任辞令の日付は、4月1日だけれど)

知らなかった方、驚かれたと思います。
特に教会関係ではなく、私の古くからの友人の皆さん、
お知らせ出来た方と出来なかった方がいます・・・。
遅くなってすみません。

私にとっては、激動の、目が回るような3月を過ごしていました。
新しい環境で、やっと無線LANをつなぐことが出来たので、
このように報告が出来た次第です。

このblogは、泉佐野福音教会の牧師としてのものですから、
一応、このページを最後にしたいと思っています。
長い間、「星を数えながら」をご愛読下さり、ありがとうございました。
拙い文章を読み続けてくれる方がいたからこそ、
書き続けることもできました。心から感謝します。

また泉佐野での私たち夫婦の働きを支えて下さった方々にも、
この場を借りまして改めて御礼を申し上げます。

私たち夫婦は、北海道の北見市で、引き続き牧師の働きをします。
そこでの模様を新しいblogで紹介したいと思いますので、
引き続きご愛読下されば感謝です。

「星を数えながら」に続く、第2段のblogは、
北の大地で 星を数えながら」です(笑)

いろいろ考えようと思っていたのですが、
結局は枕詞を付けたにとどまりました。
やることが多すぎて、頭が回らないと言いますか、
目が回り過ぎてパンクしていると言いますか(笑)

blog全体を引っ越そうかと思ったのですが、
過去のものは一区切りつけようとそのままにして、
FC2BLOGなるところで始めてみました。


↑私たちの荷物の搬出風景

もしかしたら気づいている方もいるかもしれませんが、
今までは「である」調の文章でしたが、
今度から「です・ます」調に変えて1日目を書いてみました。
そうすると、今までの「である」調が書きにくくなり、
結局、旧blogの最後を「です・ます」調で書いています(笑)

ただし、コンセプトは今までと同じです。
ご贔屓(ひいき)して下されば嬉しいです。

それでは、God Bless You!




元旦

2009年01月01日 09時37分52秒 | Weblog
新年、明けましておめでとうございます!
多分、99%の方々には間に合っていない今年の年賀状です。



クリスマスの後、少々風邪をひいていた妻が、
29日の夜に作成し、30日に私が宛名チェックと印刷をした。
そして31日の朝一番、ポストから去ろうとする郵便局員を
大きな声で引きとめて、無事に投函終了。

ほとんどの葉書に一筆あいさつ文を入れた。
職業柄?200枚を超える葉書に一筆入れるのは、
さすがに疲れてしまった・・・。
それでも貰った側の立場になってみると、
やっぱり一筆あった方が嬉しいだろうと思う。
(一筆入れるのも、好きなのだが!)

本年もこのblogを続けていくつもりです、多分(笑)
もしこのblogの記事が、皆さんを少しでもほっとさせ、
また神様について気持ちを寄せるひと時になったり、
教会のことを身近に感じて頂ければ、望外の喜びです!

っというわけで、
本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます!

通信簿

2008年08月20日 13時52分39秒 | Weblog
やや夏バテ気味で、blogの更新も少々気が乗らないことも・・・。
特に何日間どこかに出かけていて更新が滞ると、
「しばらくお休みしようかなぁ」という思いがにょきにょきと。

そんな時、ブログ通信簿なるものを発見した!
最近10件の記事から分析をしてくれるらしい。
そして私の通信簿は、以下の通り!



「体育祭実行委員」タイプ???
確かに企画を考えることは、嫌いではないけれども。

「自分の好みだけでなく・・・」
まさにその通り!自分の好みでblogをやってます。
blogぐらい、自己主張しちゃってもいいのではと思いつつ。

「・・・宗教家を目指しましょう」
ははははは、もう既に牧師だったりして!!!

「気楽度5」
これはblogの趣旨にもあっていて、OK。

学生は、学期の終わりごとに通信簿を頂くが、
私も月に一度ぐらい、blogの通信簿を頂いてみようかと思った!

一番言いたいこと

2008年07月01日 07時49分44秒 | Weblog
実は、今日でこのblogが2周年を迎える!
いつまで続くだろうと思っていたが、意外と続いている。
最初は1日に1人か2人の訪問だったが、
この頃は、70人前後の方々が訪れてくれているようだ。
駄文だと思うが、読んでくれている人がいるのは、感謝だなぁと思う。

blogの目的の1つは、日常の小さな「良かったなぁと思う出来事を綴ることで、
自分の心の健康のためになっていることだ。
2つ目は、物理的にも普段あまりお話できない方々に、
自分の近況などを知ってもらうために。
そして3つ目は、教会のHPを訪れる方々が、
教会を怪しく思わないように(笑)、教会の敷居を下げるために。

自分のため、知っている人のため、知らない人のためにと思っている。
けっこうプライベートなことをこのblogに記しているけれど、
本当は、あのこともこのことも記したい、
伝えたい、分かち合いたいと思っていることがあるのだ。

しかし不特定多数の方が見るインターネットの世界では、
いろいろと差し障りがあるのだ。
そんな時は、そっと心の中にしまっていたり、
また出来事は分からないように抽象的に記している。

先週も、とっても嬉しいことがあったのだ。
まさに梅雨の合間、深い雲から光が差し込むような出来事だ。
しかしその光とは何か、そしてそれまであった深い雲とは何か、
それは職務上、言えないことだけれど、
それでもとってもとっても嬉しかったのだ。

そんなことを思っていると、星野富弘さんの
「むらさきつゆくさ」の詩を思い出した。
  

  「二番目に言いたいことしか 
   人には言えない
   一番言いたいことが
   言えないもどかしさに
   耐えられないから
   絵を描くのかも知れない 
   うたをうたうのかも知れない

   それが言えるような気がして 
   人が恋しいのかも知れない」
          
            『風の旅』より


自分の背中

2007年12月29日 11時33分36秒 | Weblog
数年ぐらいあ前からだろうか、背中にある2つの肩甲骨の間に、
直径2センチぐらいの脂肪のかたまりのようなものがある。
20代を過ぎ、30代も半ばになると、シミやらシワとか、
いろいろなものが体に出てくるなぁと感じていた。
もしかしたらコブになるのかなぁと思っていた。

ところが数日前からその背中のかたまりに痛みが走り出していた。
「痛みがないから良性の腫瘍みたいなものじゃないの」と言っていた妻が、
「どれどれ」と心配そうに私の背中を見ると、
そのかたまりがやや赤くなり、少し膿んでいるようであった。

早速妻に消毒をしてもらい、痛みが引かなければ、
年明けにでも皮膚科で診てもらおうかと話している。
(どうせ大したものではないと思うのだが・・・)

「蕁麻疹(じんましん)の影響じゃないの?」と
全くの素人診断をする妻に、自分の手が充分に届かない場所に
入浴前にはバンドエイドを貼ってもらったりしている。
ありがたいことだなぁと思う。

そういう自分の背中のことを考えていると、
高校生の時に学校の図書室で借りた山本周五郎の『さぶ』の1節を思い出した。
(正確に言うと『さぶ』で覚えているのは、この台詞だけである!)

それは
 「どんなに賢くっても、
  にんげん自分の背中を見ることはできないんだからね」
という言葉だ。

今年も1年が終わろうとしている。
自分で自分のことはみな分かったつもりでいるようなことが多いが、
自分で自分の背中を見ることはできない。
自分の目には見えない自分の良くないところ、
知らずに犯している罪がきっとあるだろう。
神様の前に悔い改めてきちんと心の大掃除をして新年を迎えたい。
背中の小さな痛みから、そんなことを考えていた。

シンフォニー

2007年12月28日 10時18分37秒 | Weblog
教会員の所属する交響楽団の定期演奏会に招かれて、
25日のクリスマスの夜、とっても優雅なひと時を過ごした。
高速を降りてからやや混んでいたために、15分前の到着となり、
座席は前の方しか空いていなかったが、
近くで教会員の演奏している姿を見ることができた。

入場してきた時、「目があったかなぁ?」と思うが、
私たちが前の方に座っていることには気づいていたようだ!
少々緊張している様子がこちらにも伝わってきた。
ヴィオラを始めて1年経たないうちに、
こんな大きな会場で演奏するなんて、すごいなぁっと思った。

指揮者に合わせて、楽団がシンフォニーを奏でる、
素晴らしいなぁって思う。
聖書に「心を合わせる」という言葉が何回も出てくるが、
それは「スンフォーネ」というギリシア語で、
シンフォニーの語源となっている言葉だ。

管楽器、打楽器、弦楽器、違った音色だけれども交響曲、
互いの音が交じり合い響きあい、指揮に合わせて一つとなって、
シンフォニーとなってハーモニーを奏でる。
美しい調べの中で、心を合わせるとはそういうこと何だなぁと思っていた。

いよいよ♪

2007年12月18日 07時05分38秒 | Weblog
いよいよ来週、クリスマスコンサート!
今年も1万3千枚のチラシを印刷した。
1万枚は折り込みにて案内し、
残りの3千枚を教会員みんなで配る。
家族や友だちに、そしてポスティング。

教会に訪れる方の大半は、教会員が誘ってこられる方々だ。
毎年コンサートを楽しみにされている方々も多い。
そしてホームページを見て来られる方も2~3人、
ポスティングされたチラシを見て来られる方は1人か2人。

その1人か2人のために1万3千枚のチラシが印刷され配られる。
そして今、喜んで教会に集っている方々の中に、
チラシを見てこられた方々がいることを思う時に、
今年もその1人が神様のもとへ来られるのを心待ちにしている。

何だか迷子になった1匹の羊を探し回るイエス・キリストを思い出す。
そんなキリストの心を持って、日曜日の午後にチラシ配布に出かけてきた。
今年は、コンサートの中でキャンドルサービスをする。
世を照らすキリストの光が、
多くの方々の心に灯されることが何よりもの願いだ。

再開

2007年09月25日 10時16分10秒 | Weblog
お久しぶりでございます。
何人かの方から「赤い恋人で止まってるよ!」と
励まし(催促?)の言葉を頂いていました。
一回途絶えてしまうと、なかなか始めにくいものだなぁと感じ、
2ヶ月以上ご無沙汰をし、毎日のように訪れて下さっていた皆様には、
「あー、まだ更新してないなぁ」という思いをさせてしまい申し訳ありません。

BLOGを休んでいる間、台湾に行ったり、教会キャンプがあったり、
またいろんな出来事がありました。
時間が前後するかもしれませんが、
ぼちぼちUPを始めていこうと思いますので、
改めてご贔屓(ひいき)のほど、よろしくお願い致します。

良いことや良い習慣を止めてしまうことって、
案外簡単に出来たりするものかもしれません。
反対に悪いことや悪い習慣はなかなか止められません。
(カッパエビせんのように止められない、日曜日のコーラを飲む習慣・・・)
悪い習慣をやめるには、それなりの力がいります。

そして止めていたことをもう一度始めるには、
最初にスタートする時よりも力がいるものかもしれません。
BLOGの再開程度なら、少しの気持ちの持ちようでできますが、
途絶えていた人間関係を回復すること、
諦めてしまっていた夢にもう一度チャレンジすること、
そういうことをもう一度始めるには、自分の気持ちだけではなく、
周りの人の理解や助け、励ましがないとできないでしょう。

「神には彼らを再び接ぐ力がある」ローマ11:23

再生する力、諦めていたことにもう一度チャレンジする力、
回復する力、そういう力を神様は与えて下さる。

そう言えば、台湾に行ったり、出かけたりすることが続き、
いつの間にか私の務めであった「ゴミ出し」を妻がそのまま継続している。
結婚して2年間、ずっと私がしてきたのに、今はお任せ状態。
「そろそろゴミ出しを再開するか!」と、
BLOGの再開を機に思う今日この頃でした(笑)