昨日の昼、ある方と昼食をご一緒した。
楽しい会話の中で、「一羽の雀」の話しが出てきた。
それは、今は引退されて京都におられる
私の大先輩のT師が話されたことだそうだ。
若かりし頃、極寒地域で牧師として働かれておられた時、
まだ日本の社会も貧しい時代で、
牧師の生活もそれ以上に貧しさを強いられる時だった。
「家族もいる、でも充分に食べるものがない。
もう牧師の働きを辞めようか」と思いながら、
朝、歯を磨きながら窓の外に目をやると、
丸々太った一羽の雀がいたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/36/9dc9acea7dca9974d74ba839ddfab06f.jpg)
(私は一瞬、その雀を美味しそうに思ったか、
網を持って捕まえに行ったのかなと思った・笑)
その時、T師は聖書の言葉を思い出した。
「二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。
しかもあなたがたの父の許しがなければ、
その一羽も地に落ちることはない。
またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。
それだから、恐れることはない。
あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である」
マタイ10:29-31
T師は「あの雀はどこから餌を得ているのだろうか。
そうだ、神様は一羽の雀さえも目にとめて下さるんだ」
と神の言葉によって励まされたそうだ。
そして神の不思議な方法で、家庭が支えられていったとのこと。
先日T師とお電話で話しをさせて頂いていたので、
T師が独特の口調で話される様子が想像できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9b/79821bf5cc487affe89ae5955342ad58.jpg)
そして私の頭の中では、レーナ・マリアさんが歌う
「一羽の雀に」が流れ始めていた。
心くじけて、思い悩み
などて寂しく、空を仰ぐ
主イエスこそ、我が真の友
一羽の雀に目を注ぎたもう
主は我さえも 支えたもうなり
声高らかに、我は歌わん
一羽の雀さえ 主は守りたもう
心静めて、御声聞けば、
恐れは去りて、ゆだねるをえん
ただ知らまほし、ゆくての道
一羽の雀に目を注ぎたもう
主は我さえも、支えたもうなり
声高らかに我は歌わん
一羽の雀さえ 主は守りたもう
楽しい会話の中で、「一羽の雀」の話しが出てきた。
それは、今は引退されて京都におられる
私の大先輩のT師が話されたことだそうだ。
若かりし頃、極寒地域で牧師として働かれておられた時、
まだ日本の社会も貧しい時代で、
牧師の生活もそれ以上に貧しさを強いられる時だった。
「家族もいる、でも充分に食べるものがない。
もう牧師の働きを辞めようか」と思いながら、
朝、歯を磨きながら窓の外に目をやると、
丸々太った一羽の雀がいたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/36/9dc9acea7dca9974d74ba839ddfab06f.jpg)
(私は一瞬、その雀を美味しそうに思ったか、
網を持って捕まえに行ったのかなと思った・笑)
その時、T師は聖書の言葉を思い出した。
「二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。
しかもあなたがたの父の許しがなければ、
その一羽も地に落ちることはない。
またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。
それだから、恐れることはない。
あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である」
マタイ10:29-31
T師は「あの雀はどこから餌を得ているのだろうか。
そうだ、神様は一羽の雀さえも目にとめて下さるんだ」
と神の言葉によって励まされたそうだ。
そして神の不思議な方法で、家庭が支えられていったとのこと。
先日T師とお電話で話しをさせて頂いていたので、
T師が独特の口調で話される様子が想像できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/9b/79821bf5cc487affe89ae5955342ad58.jpg)
そして私の頭の中では、レーナ・マリアさんが歌う
「一羽の雀に」が流れ始めていた。
心くじけて、思い悩み
などて寂しく、空を仰ぐ
主イエスこそ、我が真の友
一羽の雀に目を注ぎたもう
主は我さえも 支えたもうなり
声高らかに、我は歌わん
一羽の雀さえ 主は守りたもう
心静めて、御声聞けば、
恐れは去りて、ゆだねるをえん
ただ知らまほし、ゆくての道
一羽の雀に目を注ぎたもう
主は我さえも、支えたもうなり
声高らかに我は歌わん
一羽の雀さえ 主は守りたもう
私も自分の小ささに苦しむ時(そんな時もあるんです笑)、その御言葉に励まされます。
2000年前に出た言葉なのに、やっぱり生きているな~って思わされますね*
自分を小さく思えば思うほど、
神の大きさと深さがよく分かるよねぇ。