フランス語には、別れの言葉が「Au revoir!」と「Adieu!」2つあります。
Au revoir!は、「また会いましょう!」って意味で、
Adieu!のdieuは神様だから「神様のおそばに」って意味…
いろんな国の別れの言葉は、この二つの意味のものが多い。
それなのに、日本語の「さよなら」「さようなら」って、「それでは…」っていう意味でしょ。ひとつ終わって、次に続ける言葉。
※参考:『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』竹内整一著(ちくま新書)
なんかそんな風に区切りをつけることを大切にする人たちなのね、日本人。
次に進むために、さよならすることってあるもんね。
劇団ステージドアの反省会に行ったら、今年の公演を最後に卒業する人が二人いました。
ひとりは結婚して田舎に帰ったアカリちゃん。
もうひとりは、作詞・作曲・音楽監督のそのら先生。
そのら先生はねー、プロでアレンジとか作曲とかしていらして…
その後大学院に入り直して、今、院生。音楽療法を学んでいらっしゃる。
今年は、論文を書く必要があって、音楽療法士の資格試験があるから…
そして、今、気持ちが華やかな、作曲家…みたいな方向じゃなくなったんですって。
だから、劇団ステージドアの音楽作りとはさよならだけど、
そのら先生も新しい世界への旅立ちです。
なんか「ありがとうございました。」としか言えなかったけど、
私、そのら先生の作ってくださる曲、だーいすきでした。
特に今年のマリーの歌!あれ、ほめてくれる人が多かったけど、
あれ、初めてメールで音源(仮カラオケ)と楽譜をいただいたときに、
「これは本格的に歌い上げてください。」ってメッセージ付きだったのよ。
台本には書かれていないマリーの人生が描かれた詞、
マリーの気持ちを乗せるメロディー……
あんなに素敵な歌を歌わせていただいて、マリーは、ほんとに幸せでした。
「今までリルさんが劇団ステージドアで歌った歌の中で一番!」って感想ももらいました。
それは、そのら先生が、ちゃんと私の声に合わせて書いてくださったからだと、思います。
今まで10年間、たくさんの歌をありがとうございました。
きっと、そのら先生は、音楽療法士としても、いい先生になるんだろうなーと思います。
Au revoir!は、「また会いましょう!」って意味で、
Adieu!のdieuは神様だから「神様のおそばに」って意味…
いろんな国の別れの言葉は、この二つの意味のものが多い。
それなのに、日本語の「さよなら」「さようなら」って、「それでは…」っていう意味でしょ。ひとつ終わって、次に続ける言葉。
※参考:『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』竹内整一著(ちくま新書)
なんかそんな風に区切りをつけることを大切にする人たちなのね、日本人。
次に進むために、さよならすることってあるもんね。
劇団ステージドアの反省会に行ったら、今年の公演を最後に卒業する人が二人いました。
ひとりは結婚して田舎に帰ったアカリちゃん。
もうひとりは、作詞・作曲・音楽監督のそのら先生。
そのら先生はねー、プロでアレンジとか作曲とかしていらして…
その後大学院に入り直して、今、院生。音楽療法を学んでいらっしゃる。
今年は、論文を書く必要があって、音楽療法士の資格試験があるから…
そして、今、気持ちが華やかな、作曲家…みたいな方向じゃなくなったんですって。
だから、劇団ステージドアの音楽作りとはさよならだけど、
そのら先生も新しい世界への旅立ちです。
なんか「ありがとうございました。」としか言えなかったけど、
私、そのら先生の作ってくださる曲、だーいすきでした。
特に今年のマリーの歌!あれ、ほめてくれる人が多かったけど、
あれ、初めてメールで音源(仮カラオケ)と楽譜をいただいたときに、
「これは本格的に歌い上げてください。」ってメッセージ付きだったのよ。
台本には書かれていないマリーの人生が描かれた詞、
マリーの気持ちを乗せるメロディー……
あんなに素敵な歌を歌わせていただいて、マリーは、ほんとに幸せでした。
「今までリルさんが劇団ステージドアで歌った歌の中で一番!」って感想ももらいました。
それは、そのら先生が、ちゃんと私の声に合わせて書いてくださったからだと、思います。
今まで10年間、たくさんの歌をありがとうございました。
きっと、そのら先生は、音楽療法士としても、いい先生になるんだろうなーと思います。