休憩時間に1階のカフェで、カプチーノ飲みながら、文庫本を読んでたら、
若い管理スタッフのきのこの山さんが、
「リルさん!」って声をかけてきたので、
「あ。どうも。お疲れさまです。」って挨拶しました。
「読書ですか?」って聞くから、
「ええ。まあ、こんなのを。」と、カバーをめくって、見せました。
寺田寅彦の『柿の種』
我ながら、渋い。でもねー、これ、好きなのよ。短い文章を集めた本だから、休憩時間にちょうどいいの。
きのこの山さんは、
「さすがですねー。」とあたりさわりのない言葉を残して、コーヒーを持ち帰りました。
そして、私は、刺激的な挿絵の入った本などを読んでいなくて、よかったと思いました。
若い管理スタッフのきのこの山さんが、
「リルさん!」って声をかけてきたので、
「あ。どうも。お疲れさまです。」って挨拶しました。
「読書ですか?」って聞くから、
「ええ。まあ、こんなのを。」と、カバーをめくって、見せました。
寺田寅彦の『柿の種』
我ながら、渋い。でもねー、これ、好きなのよ。短い文章を集めた本だから、休憩時間にちょうどいいの。
きのこの山さんは、
「さすがですねー。」とあたりさわりのない言葉を残して、コーヒーを持ち帰りました。
そして、私は、刺激的な挿絵の入った本などを読んでいなくて、よかったと思いました。