ハロン湾を眺めて育ったダンさんが、『ハロン湾の昔話』をしてくれました。
「むかしむかし、私のふるさとは、きれいで平和な国でした。この平和な国をほしいと思った国と戦争になりました。
敵が攻めてきたとき、天の神様が、天から龍を下界に行かせました。母の龍と子どもの龍です。
海に着いた親子の龍は、ベトナムの人を助けました。口から宝石を吐き出して、敵からベトナムを守りました。
龍が吐き出した宝石は、島に変わりました。ハロン湾には、小さい島がたくさんあります。
ハロンは、『龍が下りた』という意味です。
ハロン湾は、龍の体の形です。この山は、母の龍の頭です。この砂浜は龍のしっぽです・・・」
と地図を見せながら、説明してくれました。
ここまでは、ベトナムのガイドブックにも書いてあるよね。
でも、ダンさんの話は続きます。
「ハロン湾はきれいなところですから、龍は天に帰りませんでした。龍は、今もハロン湾に住んでいます。」って言って、ふふって笑った。
実際のダンさんの日本語はこんなにきれいじゃなったけどね、一生懸命調べたことを話してくれたから、私は、わかったよ。
発音が悪いことを自覚した彼らに
「(私たちの日本語は)リル先生だけわかります。」なんて言われちゃって…ショック!…そうだよね、ふつうの日本人が(仕事中に)私ほどじっくり聞いたりはしないよね…
あああ、しみじみしてる場合じゃないよ!>あたし
このあたしが教える生徒だ。一週間で、発音を変えてみせようじゃないか。
さて、もうひとつは、日本での話。むかしむかし、名作『ハイジ』の裏番組の『ヤマト』が好きな男の子がいました。だから彼にとっては『ヤマト』が表だけど。その子は、学校で使うノートの表紙にヤマトみたいな宇宙船を描いたりしていました。その子は大人になっても、宇宙船を描くのが好きです。絵を描く道具は変ったけど。『復活編』前売り券の特典のクリアファイルのヤマトは、そんな人が描いたヤマトです。そんな気が、すごーくします^^
「むかしむかし、私のふるさとは、きれいで平和な国でした。この平和な国をほしいと思った国と戦争になりました。
敵が攻めてきたとき、天の神様が、天から龍を下界に行かせました。母の龍と子どもの龍です。
海に着いた親子の龍は、ベトナムの人を助けました。口から宝石を吐き出して、敵からベトナムを守りました。
龍が吐き出した宝石は、島に変わりました。ハロン湾には、小さい島がたくさんあります。
ハロンは、『龍が下りた』という意味です。
ハロン湾は、龍の体の形です。この山は、母の龍の頭です。この砂浜は龍のしっぽです・・・」
と地図を見せながら、説明してくれました。
ここまでは、ベトナムのガイドブックにも書いてあるよね。
でも、ダンさんの話は続きます。
「ハロン湾はきれいなところですから、龍は天に帰りませんでした。龍は、今もハロン湾に住んでいます。」って言って、ふふって笑った。
実際のダンさんの日本語はこんなにきれいじゃなったけどね、一生懸命調べたことを話してくれたから、私は、わかったよ。
発音が悪いことを自覚した彼らに
「(私たちの日本語は)リル先生だけわかります。」なんて言われちゃって…ショック!…そうだよね、ふつうの日本人が(仕事中に)私ほどじっくり聞いたりはしないよね…
あああ、しみじみしてる場合じゃないよ!>あたし
このあたしが教える生徒だ。一週間で、発音を変えてみせようじゃないか。
さて、もうひとつは、日本での話。むかしむかし、名作『ハイジ』の裏番組の『ヤマト』が好きな男の子がいました。だから彼にとっては『ヤマト』が表だけど。その子は、学校で使うノートの表紙にヤマトみたいな宇宙船を描いたりしていました。その子は大人になっても、宇宙船を描くのが好きです。絵を描く道具は変ったけど。『復活編』前売り券の特典のクリアファイルのヤマトは、そんな人が描いたヤマトです。そんな気が、すごーくします^^