みっちーの趣味な日々

美プラ、フィギュア、ガンプラ、マクロス、痛車、アイマス機、艦船といった模型の製作ブログです

A wakening of the Trailblazer 感想 キャラクター編

2010年09月19日 | アニメ
劇場版00の感想はこれでラスト。キャラクターについて書きます。
毎度のことですが既に映画を見た方やネタバレOKな方だけ続きをどうぞ。

いきなりですが、劇場版にクリスが出てきて感動しました!!
過去のガンダムシリーズによくある主人公が死人に応援される場面が劇場版00にもあり、ニール、リヒティ、そしてクリスが登場します。
クリスは1stシーズンで好きな女の子だったのに最終決戦でお亡くなりになってしまい、一時は自分が持ってるガンプラを全部捨ててやろうかと絶望したほどです。(いや嘘だろw)
そんなクリスとついでにリヒティにも死んだ後にも活躍の場があるとは、というか劇場版に出てくるとはまったく予想していませんでした。

新キャラのミーナ・カーマインは大人の色気でビリーを誘惑してくるくぎゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!
ええい!ミーナにおっぱいを押し付けられるビリーは毒性GN粒子を浴びて氏ね!!
ミーナはネーナとは別の方向でドSなくぎゅでした。
でもそっくりさんで同じ声なのにネーナとミーナの関係は全く触れられませんでした。
00のことですから裏設定で何かがあるとは思うのですが、何なんだろう。

ミレイナはデータ化したティエリアに向かって愛の告白w
エルスとの対話に向けたシリアスな場面で、ミレイナらしい突き抜けた明るさで「大好きです!」と。
物語の空気を必要以上に重くしないための貴重なキャラですね。

フェルトは刹那のことが気になるお年頃なのか、TV版以上に恋するヒロインっぽくなっています。
なのに肝心の刹那のツン具合と来たら・・・鈍いんだよイノベイターのくせに!!
でもショートのフェルトも可愛いね、萌えた。


なんか女の子のことばかり書いてるので、主人公の刹那のことも書きます。
TV版の最初の刹那といえば、

・武力で平和を目指す
・自分が死んでも紛争根絶ができたらそれで良し
・戦うことでしか生きていけない

というキャラでした。
それが劇場版の中では、

・エルスとは戦わずに対話を目指す
・自分には戦う以外に生きる意味があった
・マリナが正しかった

という方向へと成長していきます。
イノベイターへの変革、エルスとの対話を経て、最後の最後にはマリナ様とわかり合えたのが彼が成長したことの証明です。
ここまで自分を変えていけたんですから、刹那は本当によく頑張った主人公だと思います。


そして忘れてはいけない不死身のコーラサワー。
エルスとの決戦では搭乗機のコクピットを浸食されかなりヤバいところまで行き、通信でカティに別れを告げ、エルスを道連れに自爆しようとして、ついにコーラサワーも終わりか!?と思わせておきながら何だかんだで生き残りますw
エルスと戦っても死ねないとか無敵すぎるだろコーラサワー・・・
そりゃまあ、コーラサワーが死んだら00じゃないですよね。

この他にもTV版に登場したキャラは死者を除けば大体出てくるので、オールスターでエルスとの戦いが描かれます。
キャラクター方面でも完結編に相応しい映画でした。
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