ガナハリアー 完成

ガナハリアーこと、AV-8B ハリアーⅡプラス“アイドルマスター 我那覇響”
完成しました！








アイマス機の中ではかなり小ぶりな機体なので、手頃で作り易いサイズでした。
マスキングやデカール貼りの難易度も比較的低い方だと思います。

ただ、唯一厄介なのはゴールドの色味を塗料とデカールでしっかり合わせる必要がある点です。
ゴールドを全てデカールで統一するか、あるいは全て塗料で統一するかというのは
なかなか難しいので、場所によってデカールと塗料を使い分ける必要があります。
となると、デカールの色味に合わせて塗料を調色するしかありません。
ここではクレオスのスーパーゴールドとゴールドを混ぜてデカールの色に合わせました。

コックピットやインテーク側面、及び胴体中央のラインがデカールで、それ以外は塗料になります。
パッと見る分にはどちらのゴールドもほとんど違いは無いと思います。









765仕様のアイマス機とは雰囲気が異なり、ブラックとゴールドでちょっぴりゴージャスな961仕様。
アイマス機を作るのが数か月振りだったこともあって新鮮な気分で作れました。
ハリアーのキット自体はパーツが少なく組み立て易いものなので、ガチで作り込むよりは
息抜きに作るのに最適なアイマス機だと思います。


以下、主要な色のカラーレシピ。

ブラック：ウイノーブラック＋ブラウン
ゴールド：スーパーゴールド＋ゴールド
ホワイト：クールホワイト
トップコートは半光沢で。

ガナハリアー その5

ガナハリアーはデカール貼り継続中です。
その作業の中でわかったのですが、ガナハリアーに付属のデカールは
下地の透けがほとんどありません。



垂直尾翼に貼った響のイラストの下には、ブラック、ゴールド、3色のグリーンといった
複数の色があります。
それなのに、響のイラストは下地の色の違いの影響を受けることなく、
全体が綺麗に発色しています。

尾翼までは透け対策のトリミングするつもりはなかったので、ある程度の透けは
妥協するつもりだったのですが、実際貼って見ると全然透けないので驚きました。
これ程の隠蔽力だったら、主翼の透け対策も要らなかったかもしれませんねw

ガナハリアー その4

ガナハリアーはストライプのデカールに関して、従来のアイマス機から
大きく改善された部分があります。

ハリアーの主翼裏面にはなんだかよくわからない余計な突起があるのですが、
そこに貼るデカールが突起をきちんとフォローするような構成になっています。

まず、下の画像のように、突起の部分だけ穴が開いているストライプのデカールを貼ります。



そして、突起を覆うためのデカールを別に貼ることで、主翼裏面のストライプを
突起の部分も含めて再現することができます。



従来のアイマス機はこういった突起をフォローすることは考えられておらず、
デカールで覆いきれない部分は塗装するなり余ったデカールを貼るなりして、自分で工夫する必要がありました。

しかしガナハリアーではその辺に対策が用意されており、かなり作り易くなりました。
こういったユーザーの事を考えた改善はどんどん行って貰いたいですね～。

ガナハリアー その3

ゴールドのラインを塗装しました。

付属のデカールを使うよりもマスキングして塗装する方が良さそうな部分は極力塗装で再現し、
マスキングではどうにもならない部分は付属のデカールを使用することにしました。
(上の画像ではデカールはまだ一枚も貼っていません)

ここまで出来あがると段々と完成形が見えてきました！

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JMC2010に応募したVF-0Sが帰ってきました。
昨年同様、表彰状とプロの方が撮影して下さった作品写真を頂きました。
現物より写真の方がカッコイイw



作品展に参加し、その結果としてこういったものを頂けると
モデラーとしては非常に励みになります。

さて、2011年は何で応募しましょうか？？
VF-0BかDを作って3年連続VF-0にするか、それとも新製品のVF-11Bで行くか・・・・
候補はいくつか考えているのですが、そろそろ決定して作り始めた方が良いかもしれませんね。

ガナハリアー その2

表面処理を終わらせてサフを吹き、本体色のブラックを塗装しました。



響のイラストを貼る部分は先にホワイトで塗装しておき、デカールの形に合わせてマスキングをし、その後ブラックを全体に塗っています。
シルエットだけでもなんとなく響だとわかりますねw

デカールの下地をホワイトにすることで発色を良くするのはもちろん、ストライプのデカールのトリミングを行う目安にもなります。



マスキングの方法は至って簡単で、デカールのコピーを基にマスキングテープを切り出したものを使うだけです。