放クラとアルストの交流回。
最終回に向けての展開が始まっています。
マカロンタワーに目を輝かせてるちょこ先輩が可愛い。
合同レッスンやラジオの仕事を通して2つのユニットが影響を与え合ってステップアップしていくのですが
それをサブタイトルだったりプロデューサーの台詞にあるような
「照らし合う」という言い回しで表現しているのがいいですね。
レッスンにあった「ハート、ハート、ぎゅーん」とか「ハート、ハート、ばーん」のシーンは
最終回のライブである女の子がフォーカスされ、それが物凄い破壊力なのです。
今にして思うとそこを魅せるためにレッスンで事前に描写して印象付けていたのかも。
アンティーカは多忙になっており恋鐘はパーティーの到着がギリギリになってしまうほど。
仕事があるのはいいことだけど5人揃う機会が減っているのはアンティーカ的にどうなのか?
そして真乃が16人のセンターに指名もされて次回どうなる?
というところで先行上映の第2章は終わるので悶々としながら2023年から2024年にかけての年末年始を過ごしました。
TVだと翌週には続きが見られますが先行上映だと1ヵ月と少し空きましたからね。
W.I.N.G.敗退を受けての恋鐘に辛くなります。
普段の萌え声からは想像もつかないような「はぁ~」という息遣いや
強く握られた手から簡単に言葉にできない複雑な感情が伝わってきます。
一方でアンティーカの他の4人に向けて明るく振舞ったのは強がりではなくそれもまた本心でしょうし、
性格に裏表があるとかでなく恋鐘だって苦しいときは苦しいのです。
アニメの中でアイドルをやってるだけの単純なキャラクターではなく彼女も人間なんだと強く印象付けられました。
そしてちょこ先輩。
ちょこ先輩もW.I.N.G.の結果に色々と思うところはあるはずなのに、
果穂が涙を流しながら気持ちを吐露する間ずっと手を握ってあげていて良い先輩すぎる…
シャニアニではなかなか描写されなかったユニットを越えた交流が始まります。
先行上映の第2章でこれらのシーンになったときは少しばかり衝撃でした。
冷静に考えれば同じ事務所なんですから知らない仲ではないのでしょうけど、
それまでは徹底してユニット毎の描写でしたからね。
いよいよ1stライブに向けての物語が進行していきます。
もう最終回まで知ってるのに楽しみです。