1/700の夕立と時雨が完成しました。
10月下旬には完成していたのですが当ブログでの公開は遅くなりました。
フジミの1/700特シリーズ「村雨」「夕立」2隻セットを作り、
「村雨」については「時雨」と設定しています。
「アズールレーン」の影響から夕立と時雨が作りたくなり、
丁度フジミから2隻セットとして発売されているのもあって2隻同時に作りました。
フジミの専用エッチングを使いつつその他もいくつかディテールアップしています。
夕立と時雨の見分け方は主砲です。
夕立→NEシリーズの12.7cm連装砲B型
時雨→NEシリーズの12.7cm連装砲C型
夕立は他の白露型と異なり主砲がB型らしいのでそこで時雨と差別化しました。
逆にそれ以外は2隻とも同じに作っています。
史実がどうだったかは深入りせずあくまで私の模型ではこういう形を取りました。
艦首から順に紹介します。
・アンカーはレセスを深く彫りナノドレッドの駆逐艦用を埋め込み
・旗竿は倒した状態として伸ばしランナーを甲板上に接着
・主砲はNEシリーズを使用して前述のように夕立と時雨で使い分け
・リールはある程度大きいものだけヤマシタホビーのパーツに交換
・艦橋はしっかりヤスリがけしてエッジをシャープに
・舷灯はプラ材で省略気味に自作
・ダビットやカッターはナノドレッドに交換
・内火艇はNEシリーズに交換
・艦橋後ろの探照灯管制装置（？）はフジミの別売りパーツを使用
・マストは0.3ミリと0.2ミリの真鍮線をシアノン+硬化スプレーで接着して自作
マストは雑誌作例を真似て細く作り変えましたが
実際やってみるとプロならともかく一般人がここまでする必要は無いと感じました……
・探照灯やダビットはナノドレッドに交換
・魚雷発射管はNEシリーズに交換していますがそのままでは取り付けられないので
上手く組み合わさるように艦本体側の差し込み穴を後ろにずらすように開けています
・後部マストも前部マストと同様に自作
・単装砲はNEシリーズと並べてもなるべく違和感が出ないように伸ばしランナーやプラ材でディテールアップ
・爆雷関係はエッチングではなくNEシリーズに留めました
・スクリューガードは丸めた真鍮線を差し込んで自作
塗装について。
どちらも佐世保らしいのでタミヤラッカーの佐世保を使いました。
重厚感が出てなかなかカッコイイです。
リノリウム甲板は前回の川内から若干明るさを抑えつつも
市販のリノリウム色よりは明るめにしています。
「アズールレーン」の夕立と時雨が描かれたブロマイドをフォトフレームに挟んで
専用ベースを用意しました。
今回2隻同時に作ったきっかけはこれがやりたかったからです。
アズレン指揮官兼モデラーとしては
艦は艦できっちり作りつつもどこかでアズレンと絡めたくなりますね。
■カラーレシピ
・グレー：佐世保海軍工廠グレイ（タミヤラッカー）
・リノリウム甲板：リノリウム甲板色（タミヤラッカー）＋ピュアーオレンジ少量（タミヤラッカー）
・煙突先端：ジャーマングレー
・主砲防水布：#218FS36622グレー（ガイア）
・ホーサーリール：セールカラーorジャーマングレー
・探照灯レンズ裏：スターブライトシルバー
・舷灯右：デイトナグリーン
・舷灯左：ハーマンレッド
・カッター・内火艇 底：タン
・カッター・内火艇 内壁、浮輪白：#311グレー
・内火艇防舷材：ウッドブラウン
・後部マスト信号灯赤：エナメルフラットレッド＋フラットホワイト＋ピンク
・後部マスト信号灯緑：エナメルパークグリーン
・後部マスト信号灯白：エナメルフラットホワイト
・窓：エナメルジャーマングレイ＋フラットブラック
・浮輪赤：エナメルフラットレッド＋フラットホワイト
■スミ入れ
・カッター内部：エナメルフラットブラック+エナメルフラットブラウン（ブラウンが多め）
・船体・構造物等：エナメルフラットブラック+エナメルフラットブラウン（ブラックが多め）
■トップコート
フラットクリヤー（タミヤラッカー）＋セミグロスクリヤー（タミヤラッカー）
■使用ディテールアップパーツ
・フジミ 日本海軍駆逐艦 白露型駆逐艦 専用エッチングパーツ
・ファインモールド ナノドレッド ラフィングボートダビットセット
・ファインモールド ナノドレッド ラジアルボートダビットセット2
・ファインモールド ナノドレッド カッターボートセット
・ファインモールド ナノドレッド 汎用探照灯セット
・ファインモールド ナノドレッド アンカー・菊花紋章セット
・ピットロード 新WWII日本海軍艦船装備セット5
・ピットロード 新WWII日本海軍艦船装備セット7
10月下旬には完成していたのですが当ブログでの公開は遅くなりました。
フジミの1/700特シリーズ「村雨」「夕立」2隻セットを作り、
「村雨」については「時雨」と設定しています。
「アズールレーン」の影響から夕立と時雨が作りたくなり、
丁度フジミから2隻セットとして発売されているのもあって2隻同時に作りました。
フジミの専用エッチングを使いつつその他もいくつかディテールアップしています。
夕立と時雨の見分け方は主砲です。
夕立→NEシリーズの12.7cm連装砲B型
時雨→NEシリーズの12.7cm連装砲C型
夕立は他の白露型と異なり主砲がB型らしいのでそこで時雨と差別化しました。
逆にそれ以外は2隻とも同じに作っています。
史実がどうだったかは深入りせずあくまで私の模型ではこういう形を取りました。
艦首から順に紹介します。
・アンカーはレセスを深く彫りナノドレッドの駆逐艦用を埋め込み
・旗竿は倒した状態として伸ばしランナーを甲板上に接着
・主砲はNEシリーズを使用して前述のように夕立と時雨で使い分け
・リールはある程度大きいものだけヤマシタホビーのパーツに交換
・艦橋はしっかりヤスリがけしてエッジをシャープに
・舷灯はプラ材で省略気味に自作
・ダビットやカッターはナノドレッドに交換
・内火艇はNEシリーズに交換
・艦橋後ろの探照灯管制装置（？）はフジミの別売りパーツを使用
・マストは0.3ミリと0.2ミリの真鍮線をシアノン+硬化スプレーで接着して自作
マストは雑誌作例を真似て細く作り変えましたが
実際やってみるとプロならともかく一般人がここまでする必要は無いと感じました……
・探照灯やダビットはナノドレッドに交換
・魚雷発射管はNEシリーズに交換していますがそのままでは取り付けられないので
上手く組み合わさるように艦本体側の差し込み穴を後ろにずらすように開けています
・後部マストも前部マストと同様に自作
・単装砲はNEシリーズと並べてもなるべく違和感が出ないように伸ばしランナーやプラ材でディテールアップ
・爆雷関係はエッチングではなくNEシリーズに留めました
・スクリューガードは丸めた真鍮線を差し込んで自作
塗装について。
どちらも佐世保らしいのでタミヤラッカーの佐世保を使いました。
重厚感が出てなかなかカッコイイです。
リノリウム甲板は前回の川内から若干明るさを抑えつつも
市販のリノリウム色よりは明るめにしています。
「アズールレーン」の夕立と時雨が描かれたブロマイドをフォトフレームに挟んで
専用ベースを用意しました。
今回2隻同時に作ったきっかけはこれがやりたかったからです。
アズレン指揮官兼モデラーとしては
艦は艦できっちり作りつつもどこかでアズレンと絡めたくなりますね。
■カラーレシピ
・グレー：佐世保海軍工廠グレイ（タミヤラッカー）
・リノリウム甲板：リノリウム甲板色（タミヤラッカー）＋ピュアーオレンジ少量（タミヤラッカー）
・煙突先端：ジャーマングレー
・主砲防水布：#218FS36622グレー（ガイア）
・ホーサーリール：セールカラーorジャーマングレー
・探照灯レンズ裏：スターブライトシルバー
・舷灯右：デイトナグリーン
・舷灯左：ハーマンレッド
・カッター・内火艇 底：タン
・カッター・内火艇 内壁、浮輪白：#311グレー
・内火艇防舷材：ウッドブラウン
・後部マスト信号灯赤：エナメルフラットレッド＋フラットホワイト＋ピンク
・後部マスト信号灯緑：エナメルパークグリーン
・後部マスト信号灯白：エナメルフラットホワイト
・窓：エナメルジャーマングレイ＋フラットブラック
・浮輪赤：エナメルフラットレッド＋フラットホワイト
■スミ入れ
・カッター内部：エナメルフラットブラック+エナメルフラットブラウン（ブラウンが多め）
・船体・構造物等：エナメルフラットブラック+エナメルフラットブラウン（ブラックが多め）
■トップコート
フラットクリヤー（タミヤラッカー）＋セミグロスクリヤー（タミヤラッカー）
■使用ディテールアップパーツ
・フジミ 日本海軍駆逐艦 白露型駆逐艦 専用エッチングパーツ
・ファインモールド ナノドレッド ラフィングボートダビットセット
・ファインモールド ナノドレッド ラジアルボートダビットセット2
・ファインモールド ナノドレッド カッターボートセット
・ファインモールド ナノドレッド 汎用探照灯セット
・ファインモールド ナノドレッド アンカー・菊花紋章セット
・ピットロード 新WWII日本海軍艦船装備セット5
・ピットロード 新WWII日本海軍艦船装備セット7
