MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

モンスターズ 悪魔の復讐

2019-09-09 19:42:56 | 洋画
まずはジャケットが赤を基調に斧を持った
血濡れのクリステン・スチュワートっていうだけで飛びついた作品です
これって新宿のミニシアター、シネマカリテの恒例企画興行<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019>にて上映された作品だったのね
ちょびっとホラーとか思ってましたが

実際に1982年に起きた父系社会のアメリカの片田舎で起こった裕福な主人夫婦の殺人事件
を一応その一家の次女リジー・ボーデンが犯人として捕まるものの
裁判によって彼女の無罪が立証され無罪となった事件の
事件に至る経緯と殺人の動機を時間遡って検証するミステリー映画だったのね
先にバラシてしまいますがまさか最後にエロっぽいシーンが・・・
それもなんとクリステン・スチュワートの全裸シーンが見られとは

っていうだけでもう私にはお宝作品ですが
それだけでなくお話自体もそれなりに引き付けられ結構最後まで飽きることなく鑑賞できました

原題は「LIZZIE」邦題と似つかわしくない単なるヒロインの一人ボーデン家の次女リジーの名前だけです
配給会社が殺人娘をモンスターに譬たような副題もついてますし
お金持ちの虐げられた次女と交流をもち、さらにその交流を通して恋心?を抱くような
新人住み込家政婦というかメイドのクリステン・スチュワート
さらに次女リジーを演じるクロエ・セヴィニーも美しいものの
家父長としてのワンマン親父と継母を殺して財産目当ての継母の兄貴をだまくらかして

殺人に挑む時には帰り血ように全裸で挑みます
所謂アリバイ作りでのメイドとの時間差交換殺人
クリステンの約作りは流石です
時代に合わせてうっすらと腋毛まで・・・

しかし、彼女には殺しができなかった・・・
こんな二人を邦題は”モンスターズ”としたのでしょうけども
父親のひとでなしっぷりからしてモンスターズは父親でもあるような
でもその場合モンスターズではなくてモンスターの一人称であるべきなんですし
実父も継母も殺したのは結局はリジー一人と言うことでは
モンスターって言う一人称であるべきではないのかな

本作は一応は実話ベースとなっているとはいえ
リジーが無罪であったことから現代の我々の解釈の一例(フィクション)でしかないのも事実

2018年製作、アメリカ映画
クロエ・セヴィニー製作・出演、クレイグ・ウィリアム・マクニール監督作品
出演:クリステン・スチュワート、ジェイ・ヒューグリー、フィオナ・ショウ、ジェイミー・シェリダン、キム・ディケンズ、デニス・オヘア、ジェフ・ペリー
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光と血

2019-09-08 23:55:57 | 邦画
なんでしょうか?
反社の人間模様だけを描いている作品しかリリースしないような
オールインエンターテインメントが時々
このような社会性のある、大手では商売にならないような作品をリリースしてくるんですね
まさかの社会貢献ですよね

この作品は新聞記者の藤井道人監督が2014年に撮った長編第一回作品
なんと2017年に公開されていたものをオールインがようやっとリリースしてくれた

いじめらっれ子を守る心優しき女子高生の光
3年の交際を経て、恋人と婚約した青年陽
被災地にボランティアへ通う青年健太の姉マナ
これらの普通に暮らしている人々の幸せな日常が突然の悲劇に見舞われたら

光は下校時何者かによってレイプされて自閉症に
陽はプロポーズしたその日に無差別殺人者によって目の前でフィアンセを殺される
高速で煽りを受けてクルマから降りた途端後ろからのクルマに跳ねられて死亡事故

予期せぬ悲劇が彼らを襲い、被害者になった者、加害者になった者
それらの突然の悲劇に見舞われ、大切なモノを失った彼らの3年間のお話

それぞれの登場人物が微妙に絡み合いそれぞれが3年の間に交差し
収斂していく作劇は実に見事に昇華されていましたが
オープニングから、それらの人物が個別に描かれていくために
ちょっと取っつき憎いものの、見ていくうちに人物像がだんだんハッキリと見えてくると
実に見事にプロットを構成してるし
なんだろうなそれぞれの被害者の心情に共感していくワケですが

収斂された果てに意外な人物がレイプ犯だって分かるミステリー的なクライマックスもあったりするが
被害者の喪失と時間が紡いでくれる再生への希望とか
主要登場人物の役名光と陽に作者の思いが託されていたり、
そこまではいいんですが
ラストは再生への道ということなのか、実にクサイ映像が羅列されてたのが
ちょっと私的にはウザったかったのが難点でしたが

それ以外は実にいい映画だったと言ってもいいでしょう
そうなんだよね役者さん達が殆ど無名ながらしっかりとした演技力に裏付けされてるから
映画が実にリアルにこっちにつき刺さってくる
オールインさんもいいお仕事をされたようで・・・

2017年公開、日本映画
藤井道人監督作品
出演:世良佑樹、打越梨子、小林夏子、出原美佳、南部映次、しいたけを、野沢ハモン、坂井裕美、前林恒平。風間晋之介
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人妻女教師 はずかしめられた秘密の保健室

2019-09-08 22:37:56 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の1本はこの企画の中でのプレミア企画の題名のトップに「人妻~」が冠せられてる
作品を見ていく企画の第4弾
レジェンドピクチャーズのエロチックOVの一本です

「人妻女教師 はずかしめられた秘密の保健室」って言う作品を鑑賞
これはなんと「人妻女教師」って言う7本を一個のDVDboxにしてスターボードから発売された廉価版DVDからの一本ですが
”人妻”とあってさらに”女教師”ですから
なんと”馬から落馬する”とか”頭痛が痛い”同様に過剰な表現というか、不要な表現ですよね


とある高校の保健室の先生恵美子の悩みは、学園長の息子の誠人がセフレの同級生孝美を
保健室に連れ込んで、保健室をラブホがわりに使っていることだった
注意はするものの、学園長の息子である誠人は、クビにすると反抗してくるため
なかば諦めムードだった

目の前でしきりはあるものの昼間っから保健室でエッチですから
夫との夫婦生活が月に一回あるかなしかの恵美子にとっては目の毒、耳の毒で
つい孝美のあえぎ声で自然と左手は胸に、右手は股間に・・・
っていう状態
これはある意味拷問でしかないし

そこは一応JKですから
調べたけども孝美を演じてる菊池由夏さんってAV女優さんかどうか全くわかりませんでした
が、お顔は個人的には私の好みにドンピシャだったけども

恵美子は孝美を保健室に呼び出し、自分を大切にするよう優しく説いて聞かせるのだが
そんな恵美子に反感を抱いた孝美は、誠人に恵美子をレイプするよう仕向けるのだが
嫌がる恵美子を犯す誠人だったが、大人の熟れた恵美子の肉体に魅了されていく・・・

って恵美子演じてるAV女優のささきふう香さんのお体は
撮影当時30歳だったようで実に熟れた肉体で

結果として恵美子をレイプ陵辱していくなかで真実の男女の愛を教わる誠人と孝美は
改めてセフレから恋人に変わっていくのだった
これをRー18で74分のOVにしてるんですが、あまりにも着地が普通すぎて・・・

2007年製作、日本OV、レジェンドピクチャーズ作品
金田敬監督作品
出演:ささきふう香、菊池由夏、久保田泰也、澤村清隆、デカ小、上田亮、弓岡高志
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ホワイトシャーク

2019-09-07 23:58:20 | TVムービー
セットに組み込む作品を見繕っていたら
この鮫映画見てないな・・・ってことで、このような鮫映画は
アサイラムの専売特許んですよねんですよね、リリース元もアルバトロスだし
セット要員としても、時間潰しにも・・・って
プレイヤーにかけたら、なんとアサイラムのロゴではなくて
”syfyORIGINAL”のロゴではありませんか

まっ、アサイラムとそんな変わりはありませんが
ペイTVにおける自社製作の、コンテンツだったので、未公開映画と言うことではなくて
カテゴリーを"TVムービー"にさせてもらいました

てことで尺的にも85分という丁度いい尺でしたが
登場してくる役者さんたち全員が知らない役者さんだったし
鮫のパニック映画だけど鮫さんはたった三尾(匹なのかわかんないから魚ってことで尾にしましたが)しか
鮫さんはCGなんでしょうが・・・
丸で意思があるかのようにヒロインやその回りの人物しか襲わないし、襲撃パターンが
って言うか攻撃の映像が使い回しなのが、なんとも

今流行りの“エクストリーム動画”撮影チームが立ち入り禁止んk孤島取材に
水上機をチャータして、レーダーに補足されない低空飛行で飛んだお陰で
島につく前に海中に墜落してしまった
そこはなんと鮫が大量に回遊する海だった

海に投げ出されたリンジーたちは何とか救命ボートに乗りこむが、
ホオジロザメ三尾にロックオンされて
目の前の岩礁に避難しようとするものの
仲間たちは一人、また一人と鮫の餌食になってゆく
そしてついに、リンジーは1人きりになってしまったものの岩礁にたどり着き・・・

なんと岩礁には姉が先に来ていて二人で鮫と攻防戦を
所謂リンジーの回想シーンを交えてのサバイバルなんですが
姉貴もなぜだかナイフ一本で鮫に向かって行ったりで・・・

三尾の鮫を退治するシーンは既視感ありまくり
結局は生き残るのはリンジー一人
そうなんだよね最初気づかなかったけどオープニングでは危機に迫ったリンジーが・・・
だったのね

syfyもアサイラム同様にある意味チープな作品を作ってお茶を濁してるようですね

2018年製作、アメリカ映画
ホセ・モンテシノス監督作品
出演:オーブリー・レイノルズ、ジーナ・ヴィトリ、テイラー・ヨルゲンセン、ラネット・タチェル、マイケル・ニュー
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人妻 ~悦縛の宴~

2019-09-07 21:19:54 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の1本はこのブログ企画でさらに「人妻~」が頭についてる作品をってことで
さらに未見の山を漁って、さらに何本かを発見
今日はピンク映画ではなくてエロチックOV作品を

このブログでも「アンアフェア 婦人警官は休日にしか笑わない」「アンアフェア 婦人警官の出番、再び!!」の2作品に主演され私が見てるAV女優の鈴木杏里さんの
団鬼六先生原作のエロチック作品です。

鈴木杏里さんってタッパばあるし、表情は美人だかソーでないんだか
表情の演技が乏しいのであんまりよくわかんないんだけど
さらに着痩せするのか裸になるとデカいおっぱいなんですね

夫が敵対買収を仕掛けたが、負けてしまい甥の重役から会社の倒産から救うべく、
夫を地獄に落とした社長に会いに行くが、これは甥の罠で
なんと緊縛SMの世界に引き込まれ、甥に手籠めにされてしまう
さらに夫の元にその濡れ場の動画が送られて・・・家庭崩壊という結果
と言うことで緊縛SMの世界で快楽に目覚めていうお話

こうやって梗概を書くとみもふたもないお話でしかないんですが
さらに鈴木杏里嬢は先に書いたように一応はエロチック作品に主演はしてるものの
演技に関しては煮てもおろしても美味しくないお大根ですから

脇に米山善吉、なかみつせいじ、森羅万象と言った芸達者な男優さんを揃えていても
緊縛によって得られる官能が鈴木杏里さんんからは感じられないんですよね
鈴木杏里のでっかいおっぱいだけを楽しむ作品と言うだけか

2008年製作、日本OV、クロックワークス作品
仰木豊監督作品
出演:鈴木杏里、米山善吉、佐藤貢三、平沢里菜子、なかみつせいじ、森羅万象
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THE QUAKE/ザ・クエイク

2019-09-06 22:50:20 | 洋画
3年前に前作「THE WAVE/ザ・ウェーブ」と言ったノルウェーの津波映画がありまして
フィヨルドの地質検査していた地質学者のクリスチャン一家も時制的に
あの津波からの3年後のお話
ってことで、一応はなんとか助かったクリスチャン一家も
夫のクリスチャンが地質学者として被害を防ぎきれなかった自責からの脱出ができずに
ガイランゲルから出るに出られずにいるものの

首都オスロから娘が一人で父親の元にやって来るものの
そっけなくオスロに返してしまうんですね
このお嬢ちゃんもそれなりにおっきくはなってますが
年齢的に親の言うことを聞かないから
お母ちゃん死なせてしまったやんけ・・・

この続編も前作同様になかなか事が起こりません、さらに遁世生活してるもんだから
オスロに行っても誰も信用しげくれないだけでなく
奥さんさへ信用のない主人公
孤立感のんかで、地震を信じて調べていて、トンネル崩落で死んだ同僚の地質学者の
残された娘さんを勝手に使い走りにして・・・
このお嬢さんよくできた方で何の文句も言わずに偏屈なおっさんについて回り
あげく主人公の娘に翻弄されて危機に瀕するって言うかわいそうなキャラクター

そしてついにノルウェーの首都オスロに巨大地震が発生して
高層ビル群が軒並み倒壊してくる
イライラさせる主人公の娘っていうのはこういった映画のお約束ですが
このお嬢ちゃんお顔からしてもう登場してきたときからコウナルノハ見え見えで
お母ちゃんの犠牲もある意味お決まりの展開なんですが
見てるこっちはいつ落ちるんだって違うの意味でハラハラして見てましたが

この一家のお兄ちゃんもう彼女がいるものの
なんだろうな、ノルウェーの地図はわかりませんがガイランゲルに帰って来たってことは
これからは遠距離恋愛になるのだろうか
って変なとこが気になって・・・

津波も地震もそうですが、映像的にはCGってことですが
日本ではこれだけCGにお金をかけて映画を製作しようっていうようなプロデューサーはいないでしょ
そういったことしか見終わって思えない私って・・・?

2018年製作、ノルウェー映画
ヨン・アンドレアス・アナスン監督作品
出演:クリストッフェル・ヨーネル、アーネ・ダール・トルプ、ヨナス・ホッフ・オフテブロ、エディット・ハーゲンルッド=サンデ、カトリーネ・トールボルグ・ヨハンセン、スティーグ・アンダム
コメント (2)
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SCORPION/スコーピオン ファイナル・シーズン

2019-09-06 16:50:12 | 海外ドラマ
もう9月になっていて新作のリリースラッシュですが
この作品もシーズン4で打ち切り
と言うことで、かなりな中途半端な感じで終わってるんですね
でもこのドラマ一応は一話完結のエピソードを繋いで
スコーピオンチームのキャラやそれぞれの人物を取り巻く環境が面白かったんですが
打ち切りは残念ですが
一気に全22話982分見るのは無理ですけども全11巻一挙レンタルしてきて
一週間で刻みながら完走しました

前シーズンでめでたくゴールインしたトビーとハッピーの結婚式の余韻に浸る間もなく
スコーピオンたちは新たな仕事のためにタヒチに向かう
が、途中無人島に漂着してしまうものの、彼らの高いIQで脱出に成功し
ついにウォルターとペイジは一夜を共にする所で終わってまして
個人的にはここでシリーズ終わらせても良かったんですが

なぜかもう一度ってことで、今シーズンのオープニングは
その結ばれた翌朝、
目を覚ましたペイジに"気分はどう?"と聞かれたウォルターは
突然、自分を含めたスコーピオンのメンバー全員が歌って踊るミュージカルシーンで始まり
最初は2話で完結のお話

スコーピオンの元メンバーでトビーに対する殺人未遂で刑を受けている
マーク・コリンズは、環境パターンを追跡してきた結果、
最近起きた地震でノルウェーの氷塊に大きなヒビが入り、
そこからメタンガスが大量に漏れ、放っておくと人類の半分が死ぬという
ことが予想されると言い。
自分も任務に参加させることを条件に情報を提供すると
コリンズの要求を渋々受け入れたスコーピオンたちは、一路ノルウェーに飛ぶが、
現地でケイブはなんとコリンズを逃がしてしまい
バッジと拳銃を取り上げられ、裁判をうけることに・・・

実は打ち切りが決定してなかったようで、新しいIQ高いフローレンスと言う新キャラクターが参加してきてペイジとウォルターに波風をたたせたり
ケイブの裁判のためになんとシルベスターは六法全書を丸暗記して司法試験に合格したり
トビーとハッピーとの妊活とか
ラルフが年上の女の子に恋をしたり
と縦筋にハラハラドキドキ

それなりに楽しめましたが、どうなんだろう
途中打ち切りドラマの悲しさでして
一応は次シーズンへのクリフハンガー的な終わりかたには納得できませんが
個人的にはここんとこファイナルシーズンの海ドラマが相次いでいまして
何か一つ二つ新作の海ドラマを見つけないとなぁ・・・
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情事の終わり

2019-09-05 20:57:04 | 洋画未公開
という事で「堕落のススメ」が一日一本エロチック作品を見ていく企画の
本日の1本に該当する作品にあたらないってことで
同日リリースされ同じ洋画のエロチック作品の新作の棚に並んでるこの
「情事の終わり」を本日の1本にしないと、企画興行も、毎日更新は一応はクリアしてるものの

ジャケットも完全にエロっぽいし、期待したんですがねぇ
この作品もなでしょうか、一応は濡れ場もあるし
男優さんの男性自身にボカシかかってるんですが、なんだろうなこれもエロチック作品には充当しないという作品でしたが
一応は見たら書いとこうかってことで・・・

ジャケットの惹句にも”ふたりの関係を繋ぐのは、性の本能・・・”とかあるんですが
オープニングはヒロインの自転車と若者男女5人が乗る自動車とのちょっとしたトラブル描写があって
一体ドーなるのかと思わせといて
次は老年の男性がヒコーキ降りてきてヒロインとのプロットとは殆ど絡まないし
この73分しかない尺なのに15分くらい使ってるけど
一体この物語にどう関わってるのか、私には全く理解できなかった

どうやらヒロインはこの老年男子との会話でここまでの立ち位置を観客に知らせただけなのか
ってことで再び夜の街での件のクルマと衝突する自転車のヒロイン

老年紳士と別れて3ヶ月一人旅から恋人の前に帰って来て
何となく諍いつつもセックスする二人だが・・・
ヒロインは3ヶ月の自分さがしの旅でふたりの関係の終わりを感じ
彼に別れを告げて家を出て自転車で夜の街に・・・

これで繋がるんですね、ってことで彼女は病院に緊急搬送されると
5人の若者たちは一応は解放されるものの
その中の一人がヒロインを心配し、彼女のたのみでカレシに電話して

結局はヒロインは死ぬものの・・・
この作品も一体何が言いたいのか私にはまるで理解不能
エロチック度超不足なベルギー映画でしたが
これでは本日のエロチック作品の1本にはなんないなぁ

2012年製作、ベルギー映画
トム・ヘーネ脚本・監督作品
出演:マナ・デパウ、クルト・ファンデンドリッシェ、ナーデル・ファルマン、フェリペ・マファソリ
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堕落のススメ

2019-09-05 19:34:10 | 洋画未公開
一日一本エロチック作品を見ていく企画も
最近ではピンク映画が主体になっていて、ある意味書いてるこっちも
多少のマンネリ感が否めないと、思ってたら
9月4日リリースに洋画のエロチック作品がリリースされてるので
レンタルしてきて、そそくさと見始めたら・・・

なんでしょう、ヒロインの美しいおネエたまは一応はオッパイは露出させてくれては
いるものの、この映画は、ある意味ミステリー作品で、一応はRー15指定されてるんだけど濡れ場も無いと言うか、絡みも意味深のような内容で
今日のエロチック作品には当該しないんだよね

ちょっと面白かったのが、と言うか一風変わってるのはホラーとかではなくて
ドッペルゲンガーをだしてきてるところかな
スペインバルセロナお金に不自由はなく婚約者との結婚を控えたアナ
普通に暮らしていたある日、実家にTELしたら、なんと自分がTELにでて来たではないですか
携帯からでは着信通知されるとアパートの前の公衆電話からTELすると

なんと"もう1人の自分"がアパートに入っていき、再び仕事にでていく
目前のドッペルケンガー現象に驚き、怖れながらアナは室内に入り自分の家を物色し
手近なものをもって、失踪することを選び
新しい生活をはじめるために、下宿をさがし、いかがわしいショーパブで夜の世界にデビューする
新しい男との出逢い、お金を介してのセックスと
今までの自分では考えられない“新しい悦び”に、アナ溺れてゆくのだが

ちょっとなんで自分のがドッペルゲンガーから逃げたのかよくわかんないし
さらに今までの生活が退屈だったっていうのもあんまりこっちに伝わって来てないものだから
見てるこっちはちょっと哲学的な作品に見えてきて
何故に一旦逃げたのに、ラストはドッペルゲンガーと何故に対峙したのかイミフでしかないので
ちっともエロチック作品ではなかったって・・・ことで

2018年製作、スペイン映画
アンドレア・ジョリエッタ製作・脚本監督作品
出演:モナ・マルティネス、アルバロ・オガラ、フェルナンド・アルビス、マリア・ホセルフォンソ、イレーネ・ルイス
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ファイナル・スコア

2019-09-04 22:32:49 | 洋画
9月3日リリースの最近では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でなんと”ハルク”みたいな肉体でその存在感を映画で開花させ、このブログでも近作だと「イップマン外伝 マスターZ」とか「大脱出2」「大脱出3」とかもうこの作品がイギリス、スタちゃんとの共演はアメリカ映画(殆どチャイナマネー作品ですが)、中国映画と世界の映画界で活躍中ですね
見てくれはかなりなごつごつ感とお顔はハンサムではなくてねぇ
でもそこは元プロレスラーですから
もうアクションがかなりな重量感でこれがこの作品の見せ場になってる

ジャケットにも”人質は35,000人 タイムリミットは90分 救えるのはたった1人の男
超満員のスタジアムで動き出した、最悪のテロ計画を阻止できるか! ?圧倒的アクションと火力、そして豪華キャスト共演で贈るスタジアム版『ダイ・ハード』! ”
ってあるんですが
ほぼこの惹句同様の内容ですが、見てて思ったのは、主人公とは血が繋がってないだけで
娘の命を助けるために孤軍奮闘する
元米軍シールズの小隊長さんですし、ってことでこちとらは「ダイ・ハード」と言うよりは
完全にヴァンダムの「サドン・デス」をパクったというかリスペクトした作品だよね
そうなんです結末は完全に分かっちゃいるのに結末まで素直に映画を愉しむアクション作品
予定調和のクライマックスまでのアクションエンタメ

イギリスですので球技場はサッカー場っていうことですが、
イギリスではサッカーって言わないんですね、だからバウティスタおっさんはアメリカ人とばれてしまうんですね
イギリスではサッカーはフットボールとしか言わない
そうですねアメリカではプロテクターとメットで武装したアメフトがフットボールですから
サッカーって言うんですね

ロンドンのフットボールスタジアムが、武装したロシア人の過激派に乗っ取られて、
たまたま居合わせたシールズのアメリカ人オッサンが娘の命を救うために
なんと平和主義のアラブ系のスタジアムスタッフの青年と闘うと言う実にシンプルな作品
スタジアム内のキッチンでの肉弾戦や屋根を支える支柱での銃撃戦
さらにスタジアムの中でのバイクによるカーチェイスと
もうベタなアクションがこれでもかとに用意されてる

アラブ人のスタジアム警備係ってのがオッサンとは対照的によわっちいのもお約束ずっとテン
クライマックスで観客をスタジアムから避難させるために"アラーは偉大なり"っていったら
みんなテロだと逃げていくっていうのは
イギリス映画らしい毒の効いたプロットでしたねぇ

ピアース・ブロスナンがジャケットに写っていたんですが
こういった役でも存在感が抜群でしたが
ヒーローと一緒に戦わないのね

2018年製作、イギリス映画
スコット・マン監督作品
出演:デイヴ・バウティスタ、レイ・スティーヴンソン、アレクサンドラ・ディヌ、ララ・ピーク、アミット・シャー、ジュリアン・チャン、ピアース・ブロスナン
コメント (2)
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