MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

情事の終わり

2019-09-05 20:57:04 | 洋画未公開
という事で「堕落のススメ」が一日一本エロチック作品を見ていく企画の
本日の1本に該当する作品にあたらないってことで
同日リリースされ同じ洋画のエロチック作品の新作の棚に並んでるこの
「情事の終わり」を本日の1本にしないと、企画興行も、毎日更新は一応はクリアしてるものの

ジャケットも完全にエロっぽいし、期待したんですがねぇ
この作品もなでしょうか、一応は濡れ場もあるし
男優さんの男性自身にボカシかかってるんですが、なんだろうなこれもエロチック作品には充当しないという作品でしたが
一応は見たら書いとこうかってことで・・・

ジャケットの惹句にも”ふたりの関係を繋ぐのは、性の本能・・・”とかあるんですが
オープニングはヒロインの自転車と若者男女5人が乗る自動車とのちょっとしたトラブル描写があって
一体ドーなるのかと思わせといて
次は老年の男性がヒコーキ降りてきてヒロインとのプロットとは殆ど絡まないし
この73分しかない尺なのに15分くらい使ってるけど
一体この物語にどう関わってるのか、私には全く理解できなかった

どうやらヒロインはこの老年男子との会話でここまでの立ち位置を観客に知らせただけなのか
ってことで再び夜の街での件のクルマと衝突する自転車のヒロイン

老年紳士と別れて3ヶ月一人旅から恋人の前に帰って来て
何となく諍いつつもセックスする二人だが・・・
ヒロインは3ヶ月の自分さがしの旅でふたりの関係の終わりを感じ
彼に別れを告げて家を出て自転車で夜の街に・・・

これで繋がるんですね、ってことで彼女は病院に緊急搬送されると
5人の若者たちは一応は解放されるものの
その中の一人がヒロインを心配し、彼女のたのみでカレシに電話して

結局はヒロインは死ぬものの・・・
この作品も一体何が言いたいのか私にはまるで理解不能
エロチック度超不足なベルギー映画でしたが
これでは本日のエロチック作品の1本にはなんないなぁ

2012年製作、ベルギー映画
トム・ヘーネ脚本・監督作品
出演:マナ・デパウ、クルト・ファンデンドリッシェ、ナーデル・ファルマン、フェリペ・マファソリ
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堕落のススメ

2019-09-05 19:34:10 | 洋画未公開
一日一本エロチック作品を見ていく企画も
最近ではピンク映画が主体になっていて、ある意味書いてるこっちも
多少のマンネリ感が否めないと、思ってたら
9月4日リリースに洋画のエロチック作品がリリースされてるので
レンタルしてきて、そそくさと見始めたら・・・

なんでしょう、ヒロインの美しいおネエたまは一応はオッパイは露出させてくれては
いるものの、この映画は、ある意味ミステリー作品で、一応はRー15指定されてるんだけど濡れ場も無いと言うか、絡みも意味深のような内容で
今日のエロチック作品には当該しないんだよね

ちょっと面白かったのが、と言うか一風変わってるのはホラーとかではなくて
ドッペルゲンガーをだしてきてるところかな
スペインバルセロナお金に不自由はなく婚約者との結婚を控えたアナ
普通に暮らしていたある日、実家にTELしたら、なんと自分がTELにでて来たではないですか
携帯からでは着信通知されるとアパートの前の公衆電話からTELすると

なんと"もう1人の自分"がアパートに入っていき、再び仕事にでていく
目前のドッペルケンガー現象に驚き、怖れながらアナは室内に入り自分の家を物色し
手近なものをもって、失踪することを選び
新しい生活をはじめるために、下宿をさがし、いかがわしいショーパブで夜の世界にデビューする
新しい男との出逢い、お金を介してのセックスと
今までの自分では考えられない“新しい悦び”に、アナ溺れてゆくのだが

ちょっとなんで自分のがドッペルゲンガーから逃げたのかよくわかんないし
さらに今までの生活が退屈だったっていうのもあんまりこっちに伝わって来てないものだから
見てるこっちはちょっと哲学的な作品に見えてきて
何故に一旦逃げたのに、ラストはドッペルゲンガーと何故に対峙したのかイミフでしかないので
ちっともエロチック作品ではなかったって・・・ことで

2018年製作、スペイン映画
アンドレア・ジョリエッタ製作・脚本監督作品
出演:モナ・マルティネス、アルバロ・オガラ、フェルナンド・アルビス、マリア・ホセルフォンソ、イレーネ・ルイス
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