
マット・デイモンが“人間兵器”ジェイソン・ボーンを演じた映画「ボーン」シリーズの前日譚をドラマ化した作品
映画「ボーン」シリーズの中で語られてた“トレッドストーン計画”“ブラックブライアー計画が、リアルタイムで進行していた1973 年と2019年の現代が並行して描かれる連続ドラマでしたねぇ
全10話、432分と短かったので1日で完走しました
まずは73年の東ベルリンから始まります
時はソ連とアメリカの冷戦時代ですからCIAとKGBがエージェントを使っての情報戦の最中、CIAのジョンはKGBに捕まり、KGBのペトラたちに洗脳で暗殺者を生む実験の被験者にされるが、なんとか研究施設から逃亡する
2019年のロンドン、元ジャーナリストの女性タクシー運転手タラは、北朝鮮軍の大物将軍からなぜか娘を救いポーランド大使館に保護してもらってくれと頼まれる
一方でのCIAのエレンとマットはタラをマークしていて
同じ頃、北朝鮮では軍人の夫と幼い息子と暮らすピアノ教師の女性パク・ソヨンが、何者かからのメッセージを受けたとたんに暗殺者に豹変して屋根を縦横無尽に使ってタラと接触した将軍を暗殺する
また、アラスカの海底油田基地をリストラされたダグは、酒場での喧嘩で自身に眠っていた超人的戦闘能力に気づく
そしてロシアのクルスクでは老女性ペトラが夫と暮していたが夫が補聴器を通販で購入したおかげで、農場の地下に格納していた旧ソ連の核搭載ミサイルを発見し、ペトラに殺されてしまう
そう彼女は1973年、ジョンを洗脳する作戦に参加してた人物の老後です
彼女だけが過去と現在を知るというか橋渡しもできる重要人物でした
ということで73年と現在に起きるそれぞれの事件がこれら登場人物によって紡がれ繋がっていく過程とそれぞれの超人的なスキルでのアクションシーン
そしてCIAが頑に隠す「トレッドストーン計画」は誰がどうしてオペレーションンとして作動していったのかが明かされていくんだと思ったら
なんとこのシリーズ
このシーズン1です打ち切りだそうですが
これから面白くなるんだろうなってとこで尻切れとんぼになってしまいましたが
一応このシーズン1だけでもそれなりに面白いできでして
劇中では今まで普通に暮らしていた人間が突然不思議な絵文字が送られてくると殺し屋として覚醒するために”セミ“って呼ばれているんですね
日本で言えば忍者で言う”草“みたいな存在ですよね
北朝鮮のお姉ちゃんと言うかお母さんの強いこと強いこともう世界を駆け回りますし
まさかのタラが・・・だったとはねぇ、そしてタラとペトラが共闘していく続きが見たいけど無理ですよね打ち切りですから

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