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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ホステル ネクストレベル 

2019-08-15 23:53:33 | 洋画未公開
なんでしょね、TSUTAYAさんにはホラー映画の棚に置いてあるし
ジャケットは殆ど血みどろだしってことで化け物系ではないと思われるスラッシャー系のホラー映画だ・・・
ってことで見ましたが血みどろではないぜよ、さらにホラー映画でもないんだよな

最初はヒロインである中年に入った医師ホリーが、夫ラッセルに仕事だと嘘をついて
山奥のホテルで若い燕っても妻子もちのエベレットと密会するため車を走らせての状況説明

そしてエベレットが予約してあるスイートルームには派手目なナイトウエアに手錠とアイマスクが用意されそれを装着してベットで待つようにと、カードが用意されており
まもなく男が現れホリーを手荒く犯し、彼女から離れていくのでした
しかしなんとその男はエベレットではなくホリーの夫ラッセルだったのです

エベレットは隣の部屋で縛られ一部始終を見せられており
ラッセルは彼らの不倫を知っており、復讐のために
エベレットの妻子を人質に取ったうえで
エベレットに”妻のホリーをホテルの部屋から出すな。そしてこのことを彼女には内緒にしておけ”と指示を出します

ラッセルは、さらにエベレットに解かれ彼を詰るホリーに対しては携帯電話から”エベレットは殺人犯で危険な男である”とうそを吹きエベレットから彼女が逃げるよう誘導するのである
互いに家庭を持ちながら浮気していた男と女が、それを知った夫に監視されながら
何やら嫌がらせを受けるんですが
真逆の指示を出して一体何がしたいのやらかが全く分からない

不倫のホリーとエベレットの性格がその事で自己中に浮かびあがってくるのは理解できるんですが
なんとか部屋から逃げ出したいホリー
ホリーを部屋にとどめておきたいエベレット
二人の会話によるワンシチュエーションの攻防戦での80数分の尺はきついと思ってたら

なんとお互いに睡眠薬を飲ませて気づいたら
ラッセルの死体が二人の前に出現するは、エベレットの妻の指輪つきの薬指が届けられて
一体この計画は誰が仕組んだのか・・・っていう
驚愕の?結末は・・・

ま多少血糊は出てきますが完全なるジャケット詐欺な映画

2018年製作、スペイン映画
ヴィクトル・ガルシア監督作品
出演:クレア・フォーラニ、ジェイク・アベル、タイタス・ウェリヴァー、ネイサン・クーパー、メリナ・マシューズ

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