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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

マジック・ワード 禁じられた言葉

2021-09-10 17:59:13 | 洋画未公開
ちょっとiPadのOSの具合が悪くて
携帯からも更新できるんですが、どうも携帯の記載は苦手で、特に長文はあきません
って事で
DVDに関しての感想分は勝手にお休みさせてもらいましたが
なんとか直ったって言っていいのかわかりませんが
こちらに戻ってきましたので、ブログ開始していきます。
 
そんなちょっと記念的な再開第一作品には
アルバトロスが配給しているこのロシア映画
オープニング+16のレイト表示が出ますが、さほど気にせずにいたんですが
ヒロイン演じてるこの女優さんかならりな美形
 
ロシア女性ってごっつい感じがイメージとしてありますが
こんな美形だと・・・・・・
ってことでこのお姉ちゃんしっかりと脱いでくれておりますが
日本で言うR -15のレイティングだと思うんだけど
これは過剰なレイトでしょう
したがって日本ではR -15指定はされてません

ホラー映画は言えないも感じの作品ですがちびっとゴシックな雰囲気を醸してる作品プロットとしてはラストの切なさが実に響く作品だった
邦題の“マジック・ワード”って永遠の愛の呪文なんですね
これが悲劇の始まりということか・・・

シングルマザーのエフゲニア、赤ん坊を一人でお針子して育ててる
彼氏の彫刻家キリルは浮気しまくりの男だった。
彼との愛を娘のためにも、もう一度愛されたいと切に願うエフゲニア
そこで彼女は黒魔術の"愛の呪文"を教わり、愛に溢れる友人の結婚式で呪文儀式を行うことに
なんと黒魔術の儀式は成功して、キリルも彼女の下に戻ってくるのだが・・・
 
実はこのヒロインの友人元カレがいて、結婚式の当日に元カレと熱愛キスを新郎に見られてしまい
ここからエフゲニアの黒魔術は失敗をむかえる
愛ある2人の結婚試では成功する黒魔術なんだけど
愛のない結婚式で呪術おこなってしまった関係で

キリルと完全ヨリを戻したエフゲニアであったんですが
なんとキリルは異常なほどにエフゲニアに固執して、もう彼女を独り占め
もう狂気が生じてしまったキリルに辟易とするエフゲニア
妨げになるもの人は完全排除、実の娘さんまでですよ

元に戻したいエフゲニアがキリルの独占欲をかわしながら後半は展開していくんですが
死んでもしつこく付き纏うキリルに黒魔術の呪いを解くには
自らのいのちを捧げなくてはいけないと悟るエフゲニア

実にダークでバッドエンドで終わる作品でした

切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、ロシア映画
スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー脚本・監督作品
出演:ヤナ・エンザエワ、コンスタンチン・ベロシャプカ、イリヤ・エルモロフ、バルバラ・ボロディナ、イゴール・クリプノ

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