今年の〈未体験ゾーンの映画たち〉で上映された1本
最初っていうか、ジャケットの梗概目撃者読まないで、どこか聞き覚えのある邦題の方の副題副題“見えない目撃者”っていう方からリメイク映画かなぁ
最初っていうか、ジャケットの梗概目撃者読まないで、どこか聞き覚えのある邦題の方の副題副題“見えない目撃者”っていう方からリメイク映画かなぁ
ってレンタルしてきましたが
で本当にリメイク映画でしたが韓国映画で中国と日本がそれぞれリメイクした「見えない目撃者」の方ではなくて
で本当にリメイク映画でしたが韓国映画で中国と日本がそれぞれリメイクした「見えない目撃者」の方ではなくて
2016年のスペイン映画「インビジブル・ゲスト悪魔の証明」をイタリア映画界がリメイクを
って事で微かな記憶から遣手?の女弁護士が被告の男との事前審査の会話の中から真実を探り出して行く様で、なんとなく既視感を感じて
見終わって調べて「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」のリメイクってことがわかりました。
オリジナル版を見たのは数年前だし、細部まで詳細に記憶しているワケではありませんが、このリメイクも、オリジナルの面白さとドンデンオチを壊してしまうようなことをせずに
ほぼ内容的には大きな変更はしてないんで、オチ含めて作品の面白さはリメイクでも失われていませんでして
十分に堪能できました。
オリジナルの脚本が綿密にできているのもあり、変にイジるとかえっておかしくオチのびっくり感が生かされないと考えて、あえてオリジナルを尊重する意味からか?
オリジナルの脚本が綿密にできているのもあり、変にイジるとかえっておかしくオチのびっくり感が生かされないと考えて、あえてオリジナルを尊重する意味からか?
まんま再映画化したってことでしょうかねぇ
ここいらの兼ね合いが難しいんですよねリメイク作品って
愛人殺しの罪で起訴された実業家の男性が、会社顧問弁護士肝いりで
愛人殺しの罪で起訴された実業家の男性が、会社顧問弁護士肝いりで
敏腕女性刑事事件弁護士と法廷戦略の打ち合わせをするだけのワンシチュエーション会話劇ですが
それでは動きがないから被告の事件を回顧映像として見せてくれてるのが実にいい
ってオリジナルもそうでしたが・・・
被告人の男のクズっぷりと法廷弁護人との虚偽と執念の静かなる会話での激突はオリジナルを知っていても一見の価値があると思います
私個人的には細かいところはもう失念してましたけども・・・
浮気相手の愛人役のミリアム・レオーネが実に私好みの美人度でした
浮気相手の愛人役のミリアム・レオーネが実に私好みの美人度でした
そうなんですね、こう言った作品は詳細書いちゃうと完全にネタバレしちゃうのが辛いですねぇ
ってことで今年55本ある〈未体験ゾーンの映画たち〉ですが、今んとこは外れを引いてないのもいいですね
2019年製作、イタリア映画
ステファノ・モルディーニ監督作品
出演:リッカルド・スカマルチョ、ミリアム・レオーネ、マリア・パイアート、ファブリオツイオ・ベンテイヴァリオ