本日、無事定年を迎えました。
いつものように、朝5時に起きて
顔洗って・・・たら雨がひどい
そりゃそーだ、台風接近中ですもんね。
こりゃ最後にふさわしい晴れの舞台ならぬ嵐の洗礼か?
7:00に家内に見送られ、いざ出勤
今回は、ちゃんと動画に収めてもらった。
1981年4月1日に初社会人となった私
それからかれこれ41年
遠い過去に愛おしささえ感じるのであるが、
しかしどこも2度とごめんだ(笑)
現在の会社に勤め始めたのが1991年の2月18日
それからでも31年以上が過ぎた。
あれだけ嫌だった会社であったが、
やはり終わってみると愛おしい・・・
なぜだろう?
本当は、元気なうちにフリーになっておくべきなんだろうが、
定年までいてしまうと、体はボロボロ
心もやんでいる人がほとんど
ボロ雑巾になってしまった人が、
いざ明日から働かなくてもいいですよと言われて
いったい何ができるのだろう?
何もできないかもしれない
実は、だから、そんなお年寄りに
定年という区切りをつけて退社していただき、
次の世代にバトンタッチさせていくのが
本当の社会の循環なんだと思います。
職人さんであっても、そこらへんで
できれば次の世代に受け継いでほしいです。
まあ、いろいろとありましょうがね。
最後に花道を通って帰路に着きました。
その間、さっきまでの嵐がピタッとやんで
晴れてきました。
うれしかったです。
サラリーマン最後の日でした。
↓ お別れに頂いたお花です。