ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

完成したはずが・・・

2005-09-26 21:08:05 | ノンジャンル
またまたちゃりネタです。
ピナレロ、一応出来上がったのですが・・・
フレームを譲っていただいた方とメールしてお話ししているうちに
その人の美しいバイク(ちゃりの事ね)を見てオイラも負けてはいらんねぇ。。。ってもう負けているけど、その美的センスは見習うべき物があります。

オイラも自分では自信があったのですが、なんかもう少し足りない感じがしてます。
で、それは何か・・・それは「ホイール」なんです、ハイ。
フロントホイールはいわば今回のメインディッシュだった訳ですよ。
でもちゃりんこ屋にあれはねー、これはダメとか言われて素直にそのまま受け入れて妥協してしまった。
お陰でフロントホイールの写真改めてみるとなんとかっちょ悪い!
分かりやすい写真はこれね。


なんかスッゲーださいでしょ。
全体のバランスは崩れているし、間の抜けたスポークと言い・・・
で、一昨日あちこちのちゃりんこ屋に電話してスポークを黒のラジアルで組んでくれるところは無いのか探しました。こーなったら特注で日にち掛かっても多少高くても良いからやってくれーーーーと。そしたら、千葉にあったんですね。
スポーク作ってくれるってんで持ち込みました。
で、強度は出ないかもしれませんが、まぁ街乗りでしたら全然OKだとの返事、ソッコーラジアル組で頼みました。

で、スゲーのが一日でやってくれちゃった事ですよ、いや素晴らしい。品物を渡され出びっくり、とても同じホイールとは思えないほど美しいです。

丁度夜ラチェットを分解している最中に呼び出されてすっ飛んで行った甲斐がありましたよ、家から車で1時間ほどですがホントうれしかったです。

早速帰ってきてタイヤの取付けとラチェットの取付けを終わらせて完成させました。
どーです?この美しさ!やっぱロードはフロントラジアルですよね。
家でくるくる廻してうっとりしています。因みにリアのホイールもヒルクライムが出来るぞのカンパユーラスをゲット!すんごい転がりが良いです。
こいつはシマノ仕様に変更するのでフリー(スプロケを取付けるラチェット部分)を発注済みでしてあと一月までは掛からないとおもいますが、もう一息です。
どうせならリアディレーラーとブレーキを交換すっかな?
まっ、あわてずにいきましょう。
で、いまんとこはこの状態、フロントが違うだけで別物になった。ウレシイです。


ちょっと一息

2005-09-24 20:19:21 | ノンジャンル
ちゃりばかりここんとこいじくっていたのでここいらで一服

先日リサイクル屋にタンノイの小さなスピーカーが転がっていた。
丁度ロジャースのLS3/5と同じくらいかもう少し小さいかな?
ロジャースは持っていたけど大きな音は苦手、なのでスケール感が出ないので・・・って当たり前なんすけどね、このスピーカーにそんな事求めては。
で、本題のこの小さなタンノイ、一体どんな物かなとそっくり返しひっくり返して見たけど安物なのかなと思った。
何せ端子が昔のラジオだぜ!
価格は8000円とおもちゃにしてはちと高い。
で、帰ってきて色々と調べた。
んっ?するともう廃番で生産していなく、この機種独特の量感たっぷりで艶やかな音のするスピーカーが生産中止とはもったいない、後継機はちょっと今風に変わって残念とか書いてあった。
ホンマかっ?
一般の人の意見も大体似たような傾向・・・こりゃちょっと聴いてみたいな。
そもそも我が師匠から「安物でも良い物は沢山ある、その中から宝を見つけて鳴らし込む事にプロとしての意味がある。」と教えを受けていた言葉を思い出した。
早速買ってきて再度エージングし直し、大変なんっすよね、一度鳴らされたスピーカーの音色矯正は。
昨日は比較的パワーアンプの出力のでかいので鳴らした。
まぁその時は聴くために鳴らしているのではなくアイドリングなのでどんな音なんて気にしなかった。
で、一日たって(ちょっと早いけどちゃんと聴きたくなって)まずは5wの小さな真空管6V6+新藤のプリを繋いでどれくらい綺麗に鳴るかなと・・・おっ、それが結構いい感じで鳴っている。
即ジャズに変更、すっ、凄い、アルトサックスの音が前に飛んでくる。
久々に小型高性能なスピーカーを見つけた・・・でもマレーシア産と書いてあったのは笑った。
少し丸くなるキライがあるので30Wのすこし暴れるトランジスタアンプに変更、おっ、こりゃイケル!!
クラシックに変更、さすがタンノイ、マレーシア産でもしっかりタンノイの音だーーーー。

タンノイはE11、バークレイ、アランデルと聴いてきたけど、この何とも言えない響きはとても好きだ。
正反対のJBLも実に空間に対し良い雰囲気だすけどね。

やはり老舗、腐っても何とかじゃないけど安物でもしっかりしている物をみると大したもんだと思った。
オイラお勧めの安い小型スピーカーのご紹介でした。
因みにタンノイはヨーロッパの小型抄出力アンプでも良く鳴ってくれますよ。

朝霞水門

2005-09-23 22:11:00 | ノンジャンル
久々に朝霞水門、オイラの休憩地点です。
夏の熱中症以来近づかないでいましたが、今日時間をかけて行って来ました。
息が向かい風だったので帰りは楽だなと・・・それだけで気分的に楽になります。

で、久しぶりの対面、するってぇと携帯が鳴った。
あわてて取るも切れてしまった。
見ると自宅と自転車屋さん。
ホイールが組み上がったのでとの連絡が家と携帯に入れてくれたのだ。

一息ついて帰りにチャリンコ屋へ寄るかと・・・

で、チャリンコ屋で「あっ、さっきまで走ってたでしょ」とソッコー言われた。
今の時代に古いクロモリは逆に目立つみたいです。

でもやっぱり走っていて気持ち良いな、このチャリは。
独特の個性があると自分では思ってます。
っつーか逆に目立ちすぎ???

リアの最後の一枚に救われました。以外と軽いギアは重宝します。カッコつけても上れなくてはねぇ。疲れるし・・・中年なんだからそれなりに実用も考えた作りです。ハイ


で、帰宅後早速おニューのタイヤ(今回は黄色いラインの入った物をセレクトしました)を入れて・・・バンッ!
何を焦っているのかオイラ・・・こんな事はまずやらないのにチューブ入れるのミスった。耳がキーンとなっていた・・・はぁ

気を取り直して新しいチューブを近所で買ってきて取り替えた。
で、リアも合わせる為にタイヤ交換、で試走・・・バンッ!
もう最悪・・・
しょぼくれて押しながら家に帰ってきた。オイラとしたことが・・・
オヤジに「ちゃんといれねーとダメだよ」と説教された。確かに・・・
で、再度新しいチューブを買ってきて(何本買ってんだよバカと店員に心の中で言われたような・・・気がする(笑))慎重に組込んだ。ちょっとビビッて5kg以上怖くて入れるのに腰が引けてしまう・・・耳栓したいなぁ。
恐る恐る規定の7kgへ・・・んっ?大丈夫そうだな。
では再度チューブを買いに・・・ってバカかオイラはとしみじみ思った。

で、試走も終わり結果報告、以外にもフロントが結構しなるので乗り心地が良くなった。カーボンフォークの様だ。
ちょっと耳が痛い(爆)

しかし、ガラスとかに写るシルエットは我ながら惚れ惚れしてしまう・・・うっとり。フロントのメッシュハブもキラキラしててとても綺麗です。

かなり満足です。できれば黒スポークにしたかったなー。


そうそう、それからシートピラーが届いていたので磨きと削ってオイラ仕様に改造した。
そもそもフレームは27.2でピラーは27を買ってしまった。0.2mmぐらいどぉって事ねーだろと思ったら・・・あららユルユルなんですね。
仕方無しに再度オークションを漁ったのでした。ぴったりの同じコーラスのピラーが出ていて良かったです。


って事で帰宅後全て組み上げ調整して記念写真を撮る頃には陽が暮れてしまった・・・でパチリ
どうでしょうか?出来映えは・・・まぁ合格点上げてもいーんじゃ?ねっ!

こうしてピナレロ奮闘記に幕を閉じたのでした。・・・いやまだいじくるところは沢山あるっ!(ばく)

おいおい

2005-09-21 22:43:47 | ノンジャンル
このブログの大家のチーカップ、最近カキコしたくても重たくてできねーじゃねーの、どーよ!

で、ちゃりんこ作ろうぜも佳境に・・・ってずっと佳境だよな。
昨日はクランクのオフセットが足りないのでBBシャフトの長いのを探していたのですが、案配良いのが見つかりました。
軸長が今まで111mmのイタリアン(70mm規格)だったのが、118mmに、そして70mm規格より長い80mmのベアリング巾なのでオフセットもけっこういじれそう。

で、始めた。
リアカセットを外す時に使う道具の反対についているレンチで外側のリングは簡単に外せます。コレ


で、これでクランクを止めている肝心の左ワンが外せる状態に。こいつを外すのはオイラは時計のオープナー使ってます。だってイタリアンなんてこんなんで十分ですよ、力入れることは有りませんから。
でコレ


バラして軸を交換するだけ、至って簡単。
取付け後、BB軸を少しだけ固めに締める。緩いと後でガタでますよ。
結果はかなり良い感じ。センター出しはオイラの芯が44mmでフロント45mmになりました。まぁ合格点でしょう。
以前はフレームとの隙間が1mmくらいでたまに擦っていましたからテフロンテープでガードしていました。まぁこのテープは今でもチェーンガードとして付けてますけどね。


ほいで、つづき

2005-09-19 13:02:16 | ノンジャンル
で、今日のメニューは?
ギアがイマイチ不満なんですねぇ。
但し9Sとか10S化は簡単に出来るけど

フロントのスーパーレコードがポイントだから多段か化には出来ない。
6S、7S時代のだからチェーンが脱落してギア板の間に挟まっちゃう。
8Sにあくまでこだわる・・・なら山岳でもいける?仕様に・・・

しかーし、フロントトリプルはしたくないし、PCD144のストラーダ(スーパーレコード)クランクでは、最小が41T・・・これ以上小さく出来ないっす。
現在42Tだからほとんど変わらない。
じゃあリアカセットだーーーーー!
って事でまずMTBのカセットをバラす。

やり方は簡単、トップ側(ちっこいギア側)のピン3本が、カシメてあるので頭をグラインダーで削っちゃえばスポッと抜ける。
そうすれば、バラバラに。

位置決めのマーキング(三角の矢印)付いているから気にせずバシャっとおっ広げてしまおう。
で、それがコレ




右下のカセットはロード用105の8S、こっちはロー側(大きいギア)から六角レンチを入れて廻せばバラバラになります。

で、せっかくバラすのですから綺麗に掃除しましょう。
グリスと油と砂でジャリジャリになっていると思います。
焼き付きはサンドペーパーで擦ってしまいましょう。

磨きはご存知ぴかーるで。

で、今回のギアレシオは・・・と言うかデザインの問題もあって考えてしまった。
ギアが沢山有るのは良いけど現実自分がよく使うのは13~18くらい。
あとロー側にMTBのでかいわっぱを付けたいんだね。

何故かって?
理由は簡単、軽いギアはなんぼあっても困らないのと、フロントが最
終的にはクラシカルなメッシュのラージハブなのでそれと後輪を合わせるため。

で、色々とあーだこーだやった結果、13.14.15.16.17.19.21.30の8Sとなりました。

で、当然最後のロー側のでかい30Tはバフ研磨。
車輪の軸に対して回転したときの芸術性?を高めます・・・なんて大げさな事じゃないけど、やっぱりワンポイントホシイ。
後の7枚は綺麗に拭いておしまい、梨地のままです。

で、できあがりがこれ


ちょっと変?まっ良いじゃない。
フロントホイールが出来上がればオイラの美的センスも分かるってもんよ←ホンマか?
安物のチャリに多いギアパターンだけどプロもレギュレーションの問題でここまで酷くないけど似たような事やっている。

取りあえず組み込んだ感じはこれ・・・



狙い通りにリアハブが大きくなったような錯覚に陥る。
フロントも100φのデカハブなのでけっこうイケルとおもうのだけどさてさて・・・ますます完成が楽しみです。