さかさま

フランス枕時計


1880年製・・・らしい？
12年前、買った人から聞いたはなしだけど





見ての通りさかさまです・・・



なんでかってえと



2年前、ＯＨして久々に8日巻に戻ったのですが
すぐさま7日巻


半年後には3日坊主・・・いや3日巻になっちゃいまして


昨年暮れからは1日・・・で止まっちゃいます。


で、最近は12時に時報が11回、1時に12回と完全に1時間ずれちゃいまして

こりゃ直すか・・・ってことでひっくり返してネジ外そうとしたら


元気良く動き出した！！


一応バラして針を一時間戻して組み立て



普通に置いたら・・・止まった



で




ひっくり返したら





カチッ、コチッ




動き出す




仕方ない、このまま使うか





時打ち（ベルのこと）は重力で鳴るようになっているので
さかさまだと、ゴングにハンマーぶつけられないから
鳴らないっす。。。



さびしいけど、止まっているよりはいいかな？



ＯＨ高いから当分修理は無理だ。

･････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・



笑っていいとも、しぶといですねえ



27時間ＴＶ？　今日特番やってんだ



考えたら30年も立つんだね



この番組が始まったときはすでに働いていて
まともに見られなくて、日曜の増刊号が楽しみだった




まあ、その日曜すら見られなくなるわけだが



当時は良く働いたもんだね、若さが違うからしゃーないか



当時、あんだけ苦労したんだから


50になるおっさん、もう少し楽させてくれないのかなあ


体が悲鳴あげてますよ




夏の暑さうんざり・・・←10代の頃とは大違いだね、脳みそは10代の
ままなんすけど。


しかし、30年ねえ・・・

恐るべし

先日、７月7日


七夕の夜



スカイツリーは七夕スペシャルバージョンライトアップするってんで


見に行きましたが、すごい雨



さすが行いの悪いツリー



最近自他認められるようになった雨男（女？）ならる
雨ツリー


でもやってるよ、ライトアップ




見てる俺もバカだけど、順延にしない頭部はもっとバカ



東京タワーはしっかり順延にしましたから



で、次の日は案の定晴天



もしかして今日リベンジでもういっかいライトアップするかな？


父母にも声かけて、双眼鏡持ってくるようにと伝えたら




何を持ってきたと思います？


ちなみに、私は双眼鏡オタですから当然
父母にも買え与えていますよ、ちゃんとしたのを


なんと赤目ズーム・・・



なんでこれ？



他にあったでしょ、俺が上げたやつとか沢山・・・



すると



これが一番高かったしよく見えると思ってだって。




一般常識とオタ常識の違いを見せ付けられた。。。



案の定「なんか暗くて見えない」だって



しゃーないから、スワロＥＬを貸してやった



ら




すげーーーーーーー






の連発






当たり前、そんなんと一緒にすんなっつーの



しかし、一般人は、なぜ見え方が違うのかが分からない




ニッポン放送の通販で買ったそうだ


なんと9800円・・・高い、ボロイ


でも



こんなんが存在してくれているお陰で


ツァイス、ライカにスワロが一流でいられるんだろうな。



趣味に溺れたくなかったら、汎用品か粗悪品を買えばよい



すぐに飽きるか呆れるかで興味無くなるからね。



ご注意を！

流星キャンプ場

長野県の南アルプス静岡県側、飯田市にある

大平流星キャンプ場をご存知でしょうか？


星屋さんならご存知の方も多いと思いますが
同位置の先は、有名な「しらびそ高原」です。



なので、そこへ向かう人はまずこの「流星キャンプ場」を通って
いるはずですね。



私は18年くらい前？


星を見にそちらへ向かったのですが、とにかく工事中ばかりで
道路は悲惨でした。


山を上がり始めてかなり進むと、道が急に狭くなり
怖くなって途中で車を降りて、そこから山登りをすることにしました。


しらびそ高原へは初めてでしたので、土地勘が無かったせいもあり
怖さが余計ありましたね。


で、登ること1時間ちょっと？



いきなり林道がら


”ドドドドーーーーーー”




うぅっわ～～～～～～～




いきなりダンプが目の前に！




びっくりしましたよ



標高1500ｍくらいなかったっけ？
いや、もっと高かったような



なんでこんなところにダンプが？


山を登ったら海がある日本平の驚きよか凄かったです。



その先を見たら、クレーンのアームが見えていました。


しらびそ高原キャンプ場ロッジの新築みたいでした。


再度、なんでこんなところに・・・


景色を見て風情を楽しむことも無理、あきらめてバードウォッチングでもと
ツァイスのダイアリート8ｘ56をリュックから出し、
首からぶら下げて、下山しながら眺めていました。


すると、どっからか


「すんげー高い双眼鏡使ってますねぇ」



同じ登山客でした。


見せてと言うので貸してあげると

「すげぇ。すげぇ」と連発


やはりツァイスはすごい魔力があるようです。

その後、デザインセレクションとスイッチするまでは
使い続けていた双眼鏡であります。


さて、車に戻りどうするか考えてしまいました。

星屋さんたちは、どこにいるのでしょうか？
工事中だから無理なんかな？


と言う事でお世話になったのが

「太平流星キャンプ場」です。


名前からして「星好き」な人が作ったキャンプ場と思わせる
面白い名前のキャンプ場です。


オートキャンプ場でして、サイトには星座の名前がついていて
私が案内されたのは「白鳥座」







さーて、いよいよキャンプ支度


と思ったら



ゴロゴロゴロ



ピカッ




ドッカーン！





突然の雷雨





山の上、雷様とおんなじ高さなのと、出来立てのホヤホヤ



エネルギーが半端じゃない




恐ろしい音




即車に待避



周りの人たちも非難、あたりは人がいなくなり
そりゃさびしい情景となりました。



夜、雷も収まり、管理人のおじさんが
風呂沸いたので入ったらと呼びにきてくれました。


その管理人さんもとても人が良くて、色々な話をしました。

なんと、ここは高校球児たちの合宿所でもありまして
ナイター設備もあり、中に入るととても活気のある
キャンプ場でした。



どこかの大学のサークルもいまして、夜、星見観望会やりましょと
さそったら、まあ沢山の人が来て、



えっ、こんなにここに人がいたの？？



びっくりしました。



最初はえらい孤独感にかられましたが、観望会を境に
来ている人たちと仲良くなり、大盛り上がり


朝は、皆さんから挨拶攻撃？で色々な食料のおすそ分けをもらい


本当にうれしかったです。
（一人なんでそんなに食べられませーん）


なにより、管理人さんが、最初っから最後までとても私に良くして下さり

感謝しっぱなしでした。
（お風呂も実は宿舎以外の人は有料なんですが、私が一人だったので、
話し相手にと誘ってくれたのでした）


思い出に、小さな星空の写真を貼ってきました。


はじめは、とんでもないところに着ちゃったなあと、へこんでいましたが

蓋を空ければそこは楽園でした。


学生さんとは、最後まで騒いでいましたしね。


夏場は学生さんたちがいっぱいいて、元気な宿舎＆キャンプ場です。


良かったら足を運んでみてください。


おじさん、元気でいるかな？


ずっと年賀状くれてたし。



とても良い夏の思い出です。



星空も綺麗ですよ！



（ライトはすべて消してくれました）